
旅行貯金
旅行貯金とは、いったい何なんだろう?ほとんどの人はその言葉を初めて耳にすることと思います。
旅行貯金とは、総務省(旧郵政省)にて発行されている郵便貯金総合通帳(通称:ぱ・る・る)にて、日本全国に津々浦々ある約24,000の郵便局の貯金窓口にて貯金をして、貯金の印字と同時に、通帳に局名印・主務者印(別名:局長印)を押してもらい、郵便局名印を集めていくことです。旅行をしながら郵便局を訪れては貯金をしていくので、いつしかこのような呼び名となりましたが、あくまで通称であって正式名称は自分でもわかりません。
旅行貯金の良いところは、「旅先の地名と日時が通帳に印字されるので、後々になってもその通帳を見ることによって、旅の記憶が蘇ること。」それと、なんと言っても、「払い戻しをしないのであれば局数をまわっていくごとに貯金金額も増えて無理なく貯金が出来るので、次回の旅の資金が無理なく出来る」という利点も以前はありましたが、最近は近所の訪問局が無くなりつつあり、次第にそれにかかる交通費の方が貯金金額以上になるという本末転倒(?)の状態になりつつあります。
文章で長々書いてもわかりにくいと思いますので、一例として通帳の見本を掲載いたします。これを見ていただければ旅行貯金というイメージが湧くのではないでしょうか?

これを見ておわかりになる事と思いますが、一般的に1度訪問した局には2度は行かないことにしています(局名改称等を除く)。
また、ATM・CD等のキャッシュサービスでは金額の印字のみで局名印・主務者印が押されないため、貯金窓口にて貯金をする事にしています。従って、窓口の開いていない土・日・祝日は旅行貯金をする事が出来ません。
そもそも、私がこの趣味を始めたきっかけは、昭和63年3月に九州旅行に行っている時に、所持金が残り少なくなっていたので、ちょうど列車待ち合わせ時間を利用して、JR九州久大本線の日田駅の最寄りにあった日田竹田郵便局にて、偶然にもキャッシュサービスではなく窓口で払い戻した事から始まりました。この時、局員さんから、「これ、記念になるから局の名前のハンコと局長印(主務者印)押しておいたよ」と言われ、出てきたものが上記にあるような、局名と局長印が押された通帳でした。(キャッシュサービスで払い戻していれば局印が押されないので多分知らずに終わっていたことと思います)その時に、「これはおもしろいと思い始めてしまったのが運のつきでした。それからというもの、旅先で郵便局があるごとに窓口で貯金をして、今では、平日に郵便局を見るとつい立ち寄ってしまうまでになってしまいました。
今まで旅行をするときは鉄道を使っていましたので、唯一沖縄県の郵便局は未訪のままでした。しかし、ついに1998年の6月には、貯金を目当てとした沖縄旅行を決行してしまい、この時点で47都道府県で最低1局以上の貯金も完了しました。
そんなこんなで、2002年12月31日現在の訪問局数は、
千葉県東葛飾郡沼南町の手賀局にて4,975局
に達しました。最近では、旅行でもないのに自分の家の近所の郵便局にも行き始めてしまい、いささか旅行貯金と言う言葉に自分でも疑問を感じています。
と言うことで、ホームページ上に私の訪問局データを郵政局ごとに載せましたので、どうぞご覧下さい。何かの参考等になれば喜ばしいです。なお、不明な点や、間違い等があれば、お気軽にメールにてご連絡いただければと思います。