廃墟

2007/09/17
【合同イベント】   錆の隙間から・・・(風に揺れる緑のプランター)

大正8年よりこの地で黄鉄鉱、黄銅鉱、セン亜鉛鉱、方鉛鉱など硫化鉱類の採鉱が始まった。
数年後に一次操業を停止、昭和初期に操業を再開した。
1930年代に最盛期を迎え、従業員1800人を数える大規模な鉱山であった。
昭和46に全社員を解雇の上廃鉱となった。


鉱山事務所があった場所であろうか?

 

我々がこの地に来た際は激しい大雨であった。
屋根から流れる水が雨の激しさを物語る。

 

大分雨足は衰えてきた。所々窓ガラスは割れているが
ほぼ割れずに残っている。

 

選鉱所の跡、屋根は剥がれ落ちてしまっている。

 

何らかの機器が載っていたであろうコンクリート製の土台には
緑が多い茂っている。

 

階段は崩壊。。。登るには覚悟が必要だ(笑)

 

こちらも階段は崩壊している。意図的に切り取られた感じだ。


パノラマ化されています。(バーを左右に動かすと180°見渡せます。)

地上から天井まではかなり高いことが分かるだろう。

 

これはネタなのか?ある隊員の後ろにはマネキンの腕。。。しかも
コーヒーカップを握っているようだ。これは以前からあった物だ。

 

 

巨大な柱、見るからに頑丈そうだ。大規模な倒壊が少ないのは
この様な頑丈な鉄骨によるお陰であろう。

 

最上部より撮影。階段が脆いの場所があるのでこの場所に来る探求者は注意してほしい。
もちろんお約束の高さチェック

 

 

宙に浮いた小屋がある。何かコントロールするような機械が見える。
足場に不安があるが覗いてみよう。

 

通路から見える場所には何か機械等が載っていたのだろうか?
土台の上は緑のプランターの様になり草木が風に揺れていた。

 

渡ってきた道はなんとも頼りない通路だ。。。一部手摺もない。歩くのであれば
梁がある場所を踏んで渡る事を願いたい、網の部分は危険である。

 

ようやく辿り着いたが、この小屋を下部で支える鉄骨を見てほしい。(写真中央やや左側)
一部錆により崩壊してしまった場所が見られる。あまり激しくしないほうが良い。

 

小屋の中は制御室のようだ。当時は運転中の場所や異常を示す場所に
ランプ等が点灯したのだろう。床には充分注意したい、まさに足元は
浮いているのだから。

 

当然ながらもう修理も効かない。

 

制御室を抜けた先は屋外に出る。しかし更に道は続く。

 

 

やがて足場はコンクリートに変わり中央は坂、左右は階段の場所に出た。

 

やがて坑道の入口の様な場所に出たのだ。しかし申し訳ない
興奮のあまりホールドが甘かったせいで非常にぶれてしまっている。
みんなは各個別々に行動している。
今までの道のりを引き返し隊員を呼ぶのも面倒だ。
このまま突入してしまおう。

 

事前調査で斜坑、立坑があるのは調査済みだ。しかし場所が明らかに違う。
更に山へ入った場所にあるはずだ。。。ではここはどこに行くのか?

 

徐々に悪化していく外壁や足元。しかし入坑よりほんの30メートル位であろうか?
ルートは左に折れるようだ。

 

呆気なかった。左に折れた先はすぐに表に出る。
表は右から左に坂になっており右側には坑道の入口がある。
恐らくこの場所へ運び何らかの機器を使い選鉱所へ運んでいたのだろう。
トロッコではなさそうだ。ウインチの様なもので引張っていたのだろう。

 

仕方がない。戻ろう。
ちょうど坑道紛いな場所から選鉱所を挟み反対側は
シックナーがある。
しかし渡って見るとこれは稼働中の様だ。
閉山した後も湧き出る鉱水の処理には莫大な資金と設備が必要になる。
「何か訳の分からない生物が飛び出し引きずり込まれたら」
と変な想像をしてしまう。それだけ奇妙な色をした水。
これは毒性の強い水質を中和する攪拌装置なのだ。

 

さて、そろそろタイムリミットだ。みんなの元に帰ろう。
各個別行動している隊員も集合地点に集まる時間だ。

 


撮影:〇〇探険隊B氏撮影

撮影:〇〇探険隊B氏撮影

撮影:〇〇探険隊B氏撮影

撮影:〇〇探険隊B氏撮影

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