廃墟

神隠しの廃山荘・・・ 「 マジでビビッタぜ・・・ でも本当に綺麗な場所でした。」

2006/04/29 再調査の結果音の正体はやはり小動物であった・・・?


散策中偶然発見した廃墟、今にも住人が帰ってきそう・・・それとももうすでに?

写真では1階建てのように思えるが実は三階建て。崖に段々状に作られている為 正確には入口が三階にあたる。
エントリールートは1階から。その前にまず敷地外観などを 楽しんで頂きたいと思う。

今となっては誰も座らないであろうベンチ・・・。賑わっていたころには宿泊者が 夕涼みをしながら景色や川の音を楽しんでいたのだろう。。。

オブジェ?というものか、自然の石を加工し庭の置物としていたようです。

敷地の周りには自然を満喫しながら軽食をとっていたのでしょうか?

かなり高い十三段の塔がありました。
現存しませんが、有名なホテル跡 
エンパイアのようですね。


いたるところに池の跡があります。釣堀として使っていたのでしょうか?それともコイ等 、観賞魚が放流されていたのでしょうか?

建物の周りには囲むように池がありました、すぐ真下には川も流れてますし景色もいいところです。
このようになる前に一度でも二度でも訪れたいと思ってしまいました。
池の淵で育っているコケや植物が、実に日本庭園のようで綺麗でした。


今まで訪れた人々を出迎えてくれてたんでしょうね。廃墟になってしまってからも 、
いつ訪れるかわからない人を待っているんでしょう。ちょうど廃山荘出口の真正面を向いてます
帰られる人に「また来てね」と思うかのように、この場所にずっとこのままで。


ここは離れにある夕涼み場、御座でも敷いて川を見ながらお酒を飲んだり
川を見ながら普段の疲れをを癒していたのでしょう。。。

大きな水車の跡がありました、左の写真の樋から水車に水を当てていたようです。

ここからは山荘の外観になります

このように外観は三階建てになります、
段の様な崖に建てられています。
こちらは上から数え三階に位置する正面玄関です。

こちらは上から数え一階と二階にあたります、この右下が正面玄関です。

裏手に回りますとベランダが傾いています、この辺りはもう長くはもたないでしょう。

ここは裏手のボイラー室の真上です、コンクリート建てですがその上は落ち葉が土に返り植物を育てていました。
よく見るとこの煙突、土管と壷を合わせて作ってあるんですね。


ここはボイラー室、中にもう一つ扉がありますが開きませんでした。

ボイラー室の真上、倉庫のようです。 一週回ったようです、右の棟は宴会場であったのでしょう。


ここから下は内部エントリーの写真になります。冒頭分にもお書きしましたとおり廃墟景色を純粋に楽しむ方は 、
以下は 見ていただかないほうがよいと思われます。私もこの廃山荘には外観だけをお勧めいたします。

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以下から内部画像が始まります。

 


 

 

 

 

 

1階入口よりエントリーしました。玄関からの映像です

まず1階の調査から。ここが玄関からの写真です。この玄関左下には猪?の屍骸がありました
すぐ右側キッチンへ行ってみましょう。正面のモヤは気にしないでほしい。
私は居住系の廃墟では馬鹿の独り言のように
「少しの間お邪魔します」と言ってしまう。
まぁ自分なりの礼儀です・・・。帰りも一礼してしまう癖です・・・。
私は霊感まったく0です、しかしまぁこういうところいてもおかしくないでしょうが、いちいち気にしてられませんね。
廃墟に入り、霊を馬鹿にするサイコな心霊系でもございません、

ここがキッチンのようです。大型冷蔵庫やらなべの中には
未開封のトマトジュースがありました
これを見て浮浪者の方はいない!
封印されてからのまったくの未踏の地と判断!
食器やなべなどがまさにそのままの状態で放置されていました。

奥には大型のオーブンなのか保温機なのかがあります。 玄関に戻り左側の部屋に行きました、「うっ!なんだか今にも帰ってきそう」
上着やミシン台、生活用品が満載・・・ 今後わかりやすいようにここを部屋,箸靴討く

廊下に戻りキッチンの先を右に曲がると?
やはり生活用品が・・・。ここで気が付いたもの?いやさっきから多数どころかおびただしい数落ちている白い粒・・・
この部屋でダンボールにこびり付いていたので実に見やすいよく見てみると・・・

!これ蛆だ・・・蛆の屍骸だ・・・
とにかくおびただしい、1000匹や2000匹の数ではない、万どころか億はいくと思う数とにかく各部屋にあります。
まぁ、猪?のような死体もあるし当然だろうなぁ、しかしここまで多いい数の蛆が発生するのかが不思議。

たかが40センチ強の死体にこれだけ集まり、関係のない場所にまで移動するものなのか?


その奥はトイレでした・・・

また廊下に戻り先ほどの,良屋の先、△良屋としておこう、そこへ向かう。

部屋◆△笋呂蠅海海發修里泙鵑沺△靴し各部屋とにかく当時のままで残っている。

そのとき!!

 

「ミシッ トスン トスン・・・」

「!?☆△○×!」

「オフッ!!だ、誰かいるの??」

この音をたとえてみると、私と逆の立場が一番一致している。
侵入者(私)が来て
「ん?誰かが入ってきたのか?」と 、居住者(不明物)
が座り込んでる状態、もしくは寝ている状態で起き上がり、廊下を2歩歩き様子を伺う状態。
不明物も不法居住者なのですぐに上がってこれない、そんな雰囲気の音・・・。

しばらく硬直しこちらも聞き耳を立てる・・・1分・・・2分・・・あれ以来音はしない、動物?だとすると大型類・・・
しかし動物なら
「トスン トスン」ではなく、「タカ タカ タカ」と早 く軽い音と長い連続時間でバックれ音がするだろう?
ここで二つの物体が頭をよぎる、一つは、やはり知的生物、あと一つは光学迷彩!

私が言う「光学迷彩」とは、 現在先進諸国よりもいち早くそして太古の昔からすでに「光学迷彩」を搭載し普通では見えない、
もしくは見にくい状態
(映画:プレデターが良い例だ)
一歩譲って、消えている状態だとしても物に触ることができる・・・。それを使い音を発したり音声を出す、
科学的にはどのような機能で動作しているのかは不明。稀に変なセンサーが付いてる人には見えるらしい。
その者の
目撃情報では
「 浮遊している状態」推測だと無音で駆動する「ホバー」が付いていて浮遊状態と思われる。
軍の極秘研究レベルで開発されたと 思われる最新装備を搭載した不明物。

「まぁ良い、探索を続けよう」


ここは部屋△寮茲良屋、部屋としておこう。
カレンダーには1997年9月 廃墟から10年近くであるのかもしれない。
「ここで畳に目を落とした私は 」

「!?ファーック!!」
汚い言葉ですまない!
私は強制離脱モードに突入!写真中央無数転がるあの赤いプラスチック製薬きょう
「 この場にいてはプレデターの類、「光学迷彩+ショットガン」の何者かに殺されてしまう・・・」

半逃げ腰になる自分を落ち着かせよく見ると。。。「以下の資料」の物であった。

(写真のものに酷似している物であった)
ここまででおかしい点が各種あると思うが、なぜか各客室、夜逃げか神隠しにでもあったのではないか?
と思われるほど物が残ってる、
部屋はミシンがあるのでオーナーか?、おばあちゃんが羽織る上着
もかかっている。
部屋もそのまんま、部屋に限ってはワンピースがかかり、薬莢かと思われたカーラーもあり
比較的若い女性と思われる滞在者がいたのでは・・・?なぜこうも物が残るのか・・・。
ここで部屋のテーブルの拡大写真がこれである。

蚊取り線香の缶の左上には詰め替え用がどっさりと。ざっと1以上持つであろう。
ポットの左には石鹸があり、小さな歯型がある、ねずみの類が食ったのであろう。そりゃおいしくない「1カジリ」で終わっている。
だるまの頭が見えると思うがその左横にだしの素(未開封)がある、ねずみの類も字が読め、少しでも袋に穴が開いていれば
臭いを感知し、そっちを食ったであろう。
やはり浮浪者のようなものは侵入していない。山奥過ぎるし 、町まではかなりの距離がある。。。そのような方がいれば
だしの素はあけるだろうし、布団は出したままであろう。トマトジュースも未開封、インスタントコーヒーも未開封。
私は元職は自衛官、でもちょっと癖のある部隊、まずいものもうまいものもあまりこだわらない、美食家とは縁が遠い。。。
現在、普段も面倒くさいとインスタントコーヒーは
水で溶かして飲んでしまう。とにかく食えれば 良いという癖が根付いている。。。
電子レンジなど使わず、というか「家に
無い!
コンビニでは待つのが面倒なので、弁当等も温めず食べる。なおかつ2日前の冷蔵に入れたままになった
「ガリガリ」ご飯まで平気で食える。
さすが サバイバルのプロである、浮浪者では、私よりもそのようなことが可能であろう。とにかく腹がすけば何でも食える。
話がそれてしまったが
とにかく食材も手が付いてなくそのままである。

それでは部屋,鉢△隆屬乏段があるので降りてみよう。現在は1階だが降りることで2階としよう


ここでまたも問題発生。

またも!

「ミシッミシッ、ドンドンドン」

「!?△□ハウッ○×*#!!な、なに?」

「ファックすぎる!」・・・汚い言葉で申し訳ない、癖なのかもしれない。
「 な、なにかいるよこれ。。。」「明らかに誰か歩かなかったかい?」階段の真下や2階でなった音ではない。音からして3階。。。
音に関してもプロ(勝手な自信)の元兵士?の私でも明らかに人為的な音に聞こえる。
「今3歩歩いたぞ」
ドンドンドンといっても たたく音ではない、歩く音・・・。

またもここで足止めを食らう、2分の沈黙を味わったがこの後音はしない。。。「人ならいいが光学迷彩装備の連中に話は通じるのか? 」
「 意を決して降りてみよう」なるべく無音歩行を
心がけ。


中二階の窓の部分。「誰もいないはずなのだが。。。 」
階段を降りきった場所がこの写真。すぐ右には階段があり問題の音がした3階になる。
左の部屋は脱衣所でした。


その奥はお風呂、では早速お風呂へ。

 
お風呂です、念のため蛇口を捻りましたが水は出ません、安心しました。
意外と湯船は小さいですね、廃墟暦は短いのですが約10年、その割には埃は少ないです。

ここで戻る際

「トントントン」
「 やべえ」現在のフロアは2階!3階場所からここまではかなり近い!ほんとファックすぎる。
目に付いたのは非常口のマーク
「こりゃ非常口が近い」、そこから脱出するしかない。
しかし非常口の廊下は狭く、崖と建物の間であろう場所のため非常に暗い。
とっさに
350ルーメンを誇るライトを使い奥に進む。非常口について鍵を開けたが開かない。
慎重に上を見たら・・・

「ぐはッッ!釘が打ってあるじゃねーか。。。」
まさか蹴破るわけにはいかず
(もちろん廃墟破壊はご法度)そのまま戻ることに。
戻るのがまた怖い!元兵士でもやはり怖さには変わりが無い。
「 相手が人なら無力化できる・・・。」いや、じゃなくて交渉できるが、光学迷彩だとどんな攻撃するか?
迷彩を解除したとき、なおかつ私のセンサーレベルに合わせ具現化された
形相は見たくはない。実戦は当然したこがないが、この状態まさに
実戦!!
攻撃兵器がない私はさらに心細い。その窓一つない暗く狭い廊下を戻る。
角を曲がり先ほどの脱衣所手前に戻るが何も変わりが無い、もちろん音もしない。

下にいきたい気持ちもあるが何度も音がするとさすがにつらい。
ここを降りると推測だがロビー、大宴会場、さらに入れなかったボイラー室が
あると思われる。さすがにチキン丸出しの私だが。そんなことを考え2〜3分が過ぎた、
脱出することを忘れて下の階ことを考えていた私。今思えばそんな
長くその場に滞在していた俺に
「おい、脱出はどうした、それが今の第一目標だろ」
「脱出しないなら奥行けよ」と・・・
私は苦汁を飲み上へと戻っていった。。。

2006/04/29再戦!!
とうとうこの日が来ました、チキン丸出しで逃げ帰ってしまい悔しくて寝込んでしまった(笑)
光学迷彩!!今度は独りじゃないぜ!!

それでは突入です
もう一度部屋の全貌をお見せします。
   
そしてやはりあの音が

「トン トン トン」  はっ!!(3人)

私 「しっしっ!聞こえたろ?な!今聞いただろ、音聞いただろ?」
友人T氏「あ、あ。。。うんなんか聞こえたな」
友人S氏「なに?今の音、ねぇ何の音」 (S!!この前言っただろ足音するって、何のために君たち傭兵を連れてきたんだ・・・)
3人顔を見合わせすこしばかり顔が強張る・・・
しかし友人二人何事も無かったかのように調査しだした。
私「ぉぉ、頼もしいぃ。。。」
私も気を取り直し調査開始。

しかしまたすぐに

「カタン、トットットッ」
今の音にはやはり皆凍りついた。
友人S氏「でも今上から聞こえなかった?」
友人T氏「動物くさくねぇ?」
私「う、うん、そんな気がする」

しかし私は内心、(前は下からしたしもっと重い音だったんだよなぁ)
自分も動物と信じたいので気が楽になった・・・
私「よかったマジびびったよ、動物でよかったよ」すると友人T氏
「今のは幽霊だよ」
 私「嫌、動物だよ」 T氏「お化けだよ」

(くっ、安心したと思ったら意地の悪いことを・・・さてはT氏も安心したからそんなこといいやがるんだな)

その後は皆落ち着いて調査した。
以下の写真が前回音にビビり私が逃げ腰で脱出を図ろうとした細く暗い非常口までの通路

そして3階に降りる手前の部屋、調査中に後ろを取られるのが怖く調査しなかった2階二つの部屋

ここがもしかすると客室ではなかろうか?物が落ちていない・・・とすると二部屋しかないのか?

こちらがもう一つの客室「荻」。箱の中は毛布などであった。

「荻」の部屋の隣と風呂場のある部屋の隣は

そうボイラー室があった。しかもここ、最近に天然温泉やら人口温泉やらで
モメた
「草○ホップ」という入浴剤(温泉の素)が置いてあった(笑)
「となると土管で作ったコンクリート製の部屋はボイラー室 ではないのか?」
疑問がでてきた・・・ちなみにその先に見えるドア、階段もなにもない開けると落ちてしまう。(ここは2階)

それでは問題の3階(事実上は1階)ロビーに行ってみよう(そう私が足音がなったと思われる階である。
 下りるまでの階段、暗く気味が悪い・・・右に折れると
 右のドアの先はロビーがあり正面もロビーへ繋がる
手前左がに曲がると謎のボイラー室と思われた部屋に通じるその先に左に曲がると大宴会場と思われる棟に繋がる

右側にある扉は歪んでしまい開かないが割れたガラス窓からのぞくと?

小さいながらもロビーである右は受付なのか?軽食のカウンターなのか?

それでは大宴会場に行ってみよう。
 
これは?宴会場にもなるであろうが、襖で仕切れるし押入れもあるので客室としても利用されていたのか?
客室兼宴会場になるのか?
一番奥の部屋がここである、布団がだしたままになっている。
 

それでは最後にボイラー室と思われていた部屋に行ってみよう。

ここは少し高くなっている、6段くらいの階段を上る
右に扉が見えるであろう、ボイラー室と思われる場所へいざ。。。

「うっ、かなり汚い。。。しかもかなり埃っぽい
この先の床は大変危険落とし穴のように床が腐りきっている。ここは物置や灯油など危険物等置いてあったのであろう。
正面の扉は前回外から入れなかった二重扉である。

 

以上がこの廃山荘の全貌である。
今思えば私は何にこんなにビビッていたのか?そんなに規模も大きくないがそれが逆に怖かったのであろう
追跡された場合すぐに追いつかれてしまう恐怖で・・・

友人T氏は最後に「確かにここは独りじゃ怖いかもな・・・お化けの音もするし・・・」

「まだ言うか・・・」

本当に今回私の友人には感謝する、独りであればこの先調査できなかったであろう。