巨大地下の町か?○多○の廃鉱山?

廃鉱は非常に危険です!!絶対に立入らないでください。

当ホームページ読者様より面白い情報をキャッチ (お名前は伏せさせていただきます)
地下に町がある?その地上の写真や場所の情報を頂いた

私「マジそんなのあるのかい?ゲームの世界の話ではないのかい?」
一人ごとをブツクサと言い現場へ車を走らせた。
確かに地下の町があるとはどこぞのミステリーサイトで見たことがあるが本当にここのことなのか???

し、しかしその奥に待ち受けるものとは???


かなりアバウトな情報?私の捜索力の無さ・・・で誤った場所を探索、比較的面白いので誤った場所も乗せておこう。


本当にここでいいのか?確かに施設の名前があり間違いは無いはずだが・・・
道無き道を歩き(かなり山を登ったぞ・・・マジあるんかい?)やっと道らしき所へでた。あまりに年数がたち過ぎなのか?
途中崩れてる部分を迂回したり。。。

「こ、これでは昔の職場でおこなった・・・」

 

「行軍訓練ではないかい・・・」

あちゃ〜500mlの水が足りなくなるのでは?自販機あっかな?(山中にあるわけが無い)
過去、水無しのサバイバル訓練は受けたが(レンジャー教育課程と言うもの)
さすがに現役と違いだいぶ衰えている。。。かなり実感する。。。

と、一人でぐずりながら一口含む。。。

そして歩くこと30分。。。

 

おお、あれは?

情報では廃鉱の内部が町状になっているとの噂的情報であった


人の営みの跡が見えてきた。

 
倉庫ですね、さび付いた昔のウインチやらケーブルが置いてありました。

倉庫の横には・・・

カブです、そう二輪車です

何故にここにあるのか? というか、どのようにしてここに来たのか?
だって山だぞ、俺はこんなマシンが登れる道は見てこなかったぞ!!
100歩譲り、乗ってこれたとしてもこの一帯での移動はかなり限られる、乗らないほうがまだ速い。

そして後ろを振り返り阿鼻叫喚!!

 
ト、トイレ?しかも斜面にそそり立っている・・・怖い、実に怖い。
こんなトイレで用は足せない、用を足そうと思っても向こうへ行けない。
あのトイレのためだけにこんなにも頑強な土台がある、トイレはトタン張りの安っぽさがあるが
土台は橋げたのような頑強さ、そしてコストがかかり過ぎている。。。
それ故に、今もこのトイレは頑強な土台のおかげで、綺麗に現存している、ほかの設備は朽ち果ててしまったのだろう。。。

こんな乗れもしない場所にあるカブ、そして用を足すのさえ命がけなトイレ
怖い、マジに怖い・・・ミステリーな世界過ぎる。。。げ、下山しよう。。。

しかし周りを調査したら?

廃鉱跡です、とうとう発見?でも情報の外観と違うな?しかし風が無い、坑口は少ないか無いのであろう?

トロッコ用の軌道跡や線路が外されてある・・・
肩口に酸素吸入器をかけ、酸素濃度支持警報のチェックをし入洞。

40メートル歩いただろうか?天井には「かまどうま」が沢山へばり付いている。

しかし、案の定先は無かった。。。ここではないのか?
しかも意図的な崩落、発破したな。。。見事にレールも外されるわけだ・・・

ここではない、これ以上はほかに道は無い・・・一度下山しよう。
この場所から30分かかり下山。。。車に戻り地図のチェック。この辺りのはずだが。。。

その先に少し進んでみよう・・・

進むこと1キロ弱すぐに写真で見覚えのある場所を発見!!
「む、無駄足じゃないか今まで・・・、まぁ貴重な体験ができたと思えば」

写真の場所とはこのような場所である
 
おお、「廃」だ廃墟だ!!
扉の窓ガラスも割れてしまい廃墟ティスト満載、階段も苔生している、近くに行ってみよう。


これが内部写真、配電盤であろう設備や木製のロッカーがある
ロッカーのベニヤはベコベコになっている、右には部屋があり覗くと???

天井が崩落している、テーブルもなぎ倒し落葉に埋もれていた。

ここを後にし目的の場所を探す。

 
巨大なミル(写真右)やブルドーザーが放置してある、現役を終わり捨てられたのであろう。。。
ここまでを見るとやはり廃鉱なのであろう。。。


奥には巨大なV12エンジンを搭載しているブルドーザー?装甲車を思い出す。。。
右には坑道が見える。


涼しい。。。涼しい風が吹いてくる。
し、しかし鍵が開いたまま・・・何故にこんな危険な場所が開封済みなのか?逆に怖いぞ・・・
特に音がするわけでもない。トロッコ軌道もかなり経たっている。。。廃鉱なのだろう。
見事に先の見えない深い斜坑である。ここが地下の町の入口なのか?その前に本当に「廃」なのか
もう少し周りも調べてみよう。


ポンプ室の跡であろうか?やはり動いてはいない。。。

近くに別の坑口を発見!!鍵が開いてる先ほどの斜坑は気味が悪いのでこちらのほうから入ってみよう。


ここは朽ち果てている柵の為普通に入れてしまう。
「それでは行きますかぁ、ほんとに町はあるのかいな」
やはり風が吹いてくるが網目状であろう大型規模の廃鉱山、装備を入念にチェックする
簡易的に内部の地図を作成するため紙とペンを用意(遺書を書くためではない(笑))
酸素濃度支持警報機の電池をチェック、予備の電池もチェックする。ライト類の電池も予備のライト含めチェック。
携帯電話も万が一の際、足元を照らす位の光量があるバックライトは役に立つ。酸素ボンベ容量もOK
火山地帯ではないが万が一の為ガスマスク、粉塵用に花粉症用のマスク(粉塵には十分役立つ)
 

それではいざ入坑
(絶対真似しないでください。その辺の装備じゃマジ死にます)
無理はしないぞと言い聞かせ・・・


「おおマジ怖い。。。車止めなのか?と思わせるほど規則的に
土砂を積んであります。まだほんの数十メートルなのに。。。


やばい?縦穴用のエレベーターか? 縦穴は勘弁。
しかしそうでは無かったです、鉱石を砕く装置のようです。
現在入洞より50メートル酸素濃度も警報無し。深さは変わらず。

余談 :無酸素及びガスの充満地帯の場合、人体には瞬間的に作用する、
無酸素の場合、息が吸い込みにくく感じ、その後は貧血のようになる。、ガスの場合、毒性によるが、瞬間的に強い貧血状態になる
炭酸ガスの場合、唾液がシュワシュワ感がする。(二酸化炭素は水に溶けやすいので。。。同様に強い貧血様)
いずれの場合も短時間どころか瞬間的に目の前が収縮するか真っ暗になり、更にほんの数秒後完全に意識がなくなる。。。
実は過去に何度か二酸化炭素を体験したことがある。ガスは有臭のものだけがガスではない、無臭もある。

綺麗な水が大量に湧き出ている。

余談:火山地帯では水に硫黄臭があることが多い、その場合かなり危険な鉱山跡と思ってもいい、
換気も無い場合、硫化水素が充満している。濃い濃度では吸い込んだ場合即死する)


鉱山内、更に立入り禁止がある、そのような場所、民間人が入れない場所にも関わらず
プロである鉱山関係者でさえ入ることができない部分は一番危険、地底湖になってしまってる場所や
使われなくなった縦坑道がある場合が多い。

すごい、鍾乳洞のよう。石灰成分の多い水のためつらら状になっている。


至る所に掘削後、鉱石が出な くなれば放棄された横穴がある。
この穴に気を取られすぎていると迷う元になる。(写真が暗いのはあまりの広さにフラッシュが届かない)

「うーん、このような穴が多くあるので町の様だ、との噂があるのか???」

写真に収め忘れたというかフラッシュが危険なため撮影しなかったが、
扉がある横穴もある、まさに建物の様、あけてみるとすごい粉塵が舞い上がっていた
何故あの扉の中だけ今でも浮遊しているのかが不思議だ、風の通りがまったくないのであろう。。。

余談:この場合、火は厳禁、細かい粉塵に次々と瞬間的に引火し、「粉塵爆発」が起こる可能性が高い)
(鉱山専用に開発された些細なショートも起こらない坑内電話やライト類があるくらいだ、些細な作動時ショート馬鹿にはできない
フラッシュの作動時に内部で起こる些細な火花で引火の恐れがあるので撮影不可であった)

鉱山の爆発事故はダイナマイト等、爆薬類の扱いミスではなく粉塵爆発や可燃性ガスよるにガス爆発が多い、
発破技師が入念に検査・設置・管理するのでそんなヘマはまずしない。

 
立ち入り禁止場所や廃材や埋め戻し場所が多数ある。ちょっと遺憾なのはゴミの投げ捨てだ。
このような廃材や中には空き缶、ペットボトルまで捨ててある、将来何万年後に再度発掘されるのだろうか?
それとも永遠に封印されてしまうのだろうか。永遠のタイムボックスみたいに感じた。。。将来遺跡として掘り出されるのだろう。
 



とにかく延々に長い。。。左隅には電球がぶら下がっている、
せめて点いていてくれたら圧迫感が無いのに。。。点くはずもないか。。。

 
この先出れないのではないか心配になる。現在坑口より2キロは進んでいる。しかも深さは推定
200メートルはいっているだろう・・・下へ下へ坂になっている坑道を延々と降りていく。

風の流れがある為こんなに深いのにいまだ酸素検知器は100%を示している
ぶっ壊れているのではないか?と思うが息苦しさはない正常だろう。

 

そのとき!!

なんと電気が点いている坑道にぶつかった
正直、安心感が出たのもある。しかし、これには驚いた、現役と繋がっているのか・・・?

左右には小屋が多数(推定20件)あった!!しかも一部一部電気が点いており、人の気配がする!!

確かに電気が点灯し町の様である!!鉱山関係者の休憩場や各種施設であるのであろう。

さすがに人が居てはフラッシュはたけない!!悔しい、写真に収めたい・・・情報提供者には本当に申し訳ない。

ただ確かに平屋1階建て屋根つきの木造製の小屋、町の様なものは

存在した!!

風の流れは坑口が多数あるのかと思いきや現役側の送風設備があるのであろう。
確かに深くても十分酸素があるわけだ。。。

見たことあるオレンジ色のトロッコが休日の為か?動いていない状態で止まっていた。

そう知っている人は知っているだろう、○○鉱山エンドレスロープで動いている曳索鉄道○○線の終着駅であった

○多○駅より延長4.9kmの終着駅がここであった。。。大きな奥多摩ロープウェイの様なプーリーもある

あれで引っ張っているのであろう・・・そう、たとえるとスキー場のリフトのようであった。。。

ここで推測が頭に浮かぶ。。。「そうか入坑口辺りが廃墟なのは過去にダンプ輸送で

運んでいたからであろう、それを輸送力アップ・コスト削減の為、ダンプが狭い道を通ることが無くなる為に

トロッコを引き現在に至っているのであろう。その結果入坑した地上の場所はもう使われなくなったが

地下深くは現在も使用されている。」

 

「さて謎も解けたし、目標の町も見てきた。。。帰ろう。。。」

その近辺には。。。私のゴールを祝福してくれるように

斜坑を確認した・・・表の光が微かに見える。

「ここから表に出よう」。形状からして先ほどみた斜坑入口であろう。。。


ここまでくればフラッシュをたいても大丈夫であろう、私は地上を目指して
今日のことを記憶に焼き付けながら一歩一歩階段を上がっていった。。。


やはりこの斜坑が出口であった。2時間も暗くいつ終わるか分からない
暗闇を彷徨い地上へ降り立った。。。

私が思うにあれは町であったのであろう、この暗い地下深くで一生懸命働く鉱山関係者の
休憩室とは言えない・・・ そう、ひと時の安らぎの場所であろう。

今でもこの地下深くで頑張っている人たちがいる。

今日を振り返り、私は毎日のように、見えない場所で頑張っている人達を見た。。。

 

廃鉱は非常に危険です!!絶対に立入らないでください。
迷路上になっており私でさえ迷う可能性は 酸素はあるが、定期的に各指定場所で酸素チェックを行っている
 

関係者より申し出がございまして鉱山名を明らかにしないでほしいとのことで完全に伏せさせていただきます。
安易な掲載を心からお詫び申し上げ訂正させて頂きます。