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(週末探険隊合同イベント) 廃鉱に現役時代のともし火を

今回ご紹介します坑道は、過去著者が単独潜入し安全確認がとれた為、
合同でのイベントとなります。

そして今回のページは調査や探険という趣旨から外れ、
機材の性能をフルに生かすためのいわば訓練の様なイベントになります。

現在廃鉱となり、坑内の電源は落とされ再び電灯は点く事がないかもしれない、
その暗黒に包まれた坑内にもう一度花のある時代の様に現役時の明るい坑内を再現し
光をコンセプトに撮影を行ないました。今回のカメラや照明等、撮影機材は総員併せ合計、数十万を越え
百万オーバーの機材を持ち込んでの撮影です。

週末探険隊隊員の撮影した写真は順次集まり次第掲載して行きます。

ビジュアル重視の為に画像が大きいことをご了承ください。
 

入坑5mまずは山の中心へと進む坑道。
広いとは言えない坑内で交代にて
撮影をする為、この場所の撮影だけで
10分以上留まり写真を撮り続けた。

 

左右に分かれる坑道、右手に向かうルートを
選んだ。

坑内は赤土の様で乾いているように見える
実際は湿っていて靴底にへばりつく。

 

そしてすぐに見えてくるのがこの
気味の悪い物体。
通称でお化けホッパーと呼んでいる。

鉄分や金属を含んだ鉱水が
長い年月滴り落ちツララ状の
堆積物を残しその集合体が
このホッパーに纏わりつき
この状態になった。

 

 

通称:地下工場
巨大な機械とタンクが鎮座している。
エアコンプレッサにも見えるが。
タンクとは繋がっているため
このタンクはエアの貯蔵用か?

床面は赤茶けた水で覆われており
水深は凡そ1cm程度。

 

撮影:週末探険隊
隊長Baro氏

 

なんだか気味が悪いほどタンクが並ぶ。
何かの研究所と言われてもおかしくない。

 

巨大なプーリーが置いてある。
数百キロはある物だろう。
コンプレッサー用のものか?

 

筒状の鉄管に四角い箱が載っている。
これは、先ほどのコンプレッサーで得られた
空気の放出口である。坑内の酸欠を
防ぐ目的の物。

 

撮影:週末探険隊
隊長Baro氏

 

火薬庫の跡。地面は流れ出してきた
汚泥によりかなりぬかるんでいる。

 

立坑の昇降機が現れた。

「こういうのを待っていたんだ
ワッハッハ」と
この辺りから週末探険隊
メンバーのテンションが上がってくる。

そしてそれに付け加え、脳から何か
分泌しているのだろう。
言動や話す内容がおかしなことに
なっていく。

某隊員「昨日は漫喫で寝たの?だらしねぇな〜夜営よかったぜ〜、
     集合時間に来なかったら置いてくつもりだったのにちくしょう。」

某隊員「寝れる時気持ちいとこで寝たほうがいいんだよ。君たちは馬鹿なんだよ
     あんなクソ寒いとこで車中泊なんて。」

某隊員「機構なんてテントなしで寝袋だけで寝てたぞ、もうキチガイとしか」

撮影:週末探険隊
隊長Baro氏

著者 「そこ立坑あるぞ、落ちるなよ」

某隊員「あんだよぉ!〇〇!動くな被写体に入るだろうが!」

隊長 「ムッハッハーいい画が撮れたぜ!、あれ?レンズ買ったの?広角は俺だけでいいんだよ」

著者 「そうだよ、あんたらと出会う前はコンデジ一本だったんだぜ、皆買いすぎなんだよ。
     影響されて今じゃレンズ4本目。いつまで経ってもローンが終わらない。」

某隊員「藤本さん車買わないの?」

著者  「今ローンの話をしていたのを聞いてなかったかい?乗ってない車のローンと二重掛けはしたくない。
      マジ死ぬ!あと一年で完済だ、そしたら買おうと思う、いやバイクでいいかな?
      でも荷物積めたり車は便利なんだけどなぁ。彼女が逃げたのも俺のローンや買い物しすぎ
       も原因があるんじゃないか?と思えてきた。車いいねぇ、彼女の浮気相手は車持ってるし。。。ちくしょう。。。」

某隊員「車じゃない、普段の行いがわるい。」

著者 「誰だ、ボソッと言った奴は!お!!〇〇がライトもって動き回ったせいで面白い一枚が撮れた!」

某隊員「〇〇、たまには役立つ事もできるじゃないか!」

某隊員「なんだよ、たまには ってよ。」

某隊員「いっつも危なかしいからな、ヒヤッとするよ」

著者 「そういや、石丁場の前の窪みで〇〇さん落ちたじゃない、あれビビッタね。ドスンドスンって鈍い音が
     響いたもんね。石とかの音と違うんだよね、人間のスケールが落ちるとあんな音がするんだって勉強になったよ。」

某隊員「いっつも何かやらかすんだ、次は何を見せてくれるか?と期待してしまうよ」

某隊員「立穴だけは落ちんでくれよ、隠密行動もあるので、悪いがそのまま置いていく。」

某隊員「そのまま置いていってもわからなくねぇ?ダンマリキメときゃ!
     身内に捜索願出されちゃ、mixの書き込み履歴を調べられ誰とどこに行ったバレるか。。。」

兎に角、みんなの口数が減らない。

 

撮影:週末探険隊
隊長Baro氏

 

著者 「mixiに書き込みしたように、以前一人できたときここでD40の電池とメモリーカード
     どこかに落としたんだよね。さっき落としたっぽいお化けホッパーの辺り
     探したけどなかったよ。あっても2ヶ月前、たぶん使えないだろうなぁ。」
隊長 「使った瞬間ショートしてカメラが壊れそうだ」
某隊員「多分この環境じゃダメだろうね。」
著者 「電池は勿体無いな。。。バルで数百枚撮るじゃん、予備が無いと不安でしょうがない」

 

撮影:週末探険隊
隊長Baro氏

 

 

 

 

 

 

某隊員 「今度いつここに来る?」
著者 「一人で来れば」
某隊員「絶対無理。怖い」
隊長 「俺も無理だ、やはり怖い」
著者 「大丈夫だよ、慣れだよ慣れ。俺もやり初めは怖かったよ。お化けも見たこと無いし、
     見える体質ならこの趣味やめてるけど。 廃鉱に現役時代のともし火を 石丁場を使った海軍地下工廠

 

 

隊長 「立坑撮るときさ、三脚押さえたりかなり気を使う!」
某隊員「もしD300落ちたらどうする?」
隊長 「ここなら堆積ダムだから取りに降りる。」
某隊員「マジで!結構深いよ」
隊長 「いや、何とかなるだろう」

「カツーンカッカランカラン」
著者 「?」
隊長 「!しまったー!レンズキャップがー」
著者 「え?落としたの?言ってるそばから落としたの?」
某隊員「取ってくれば?」
隊長 「いや、もういい。諦める。」
某隊員「さっき取りに行くって言ってたじゃん」
隊長 「見たら結構深い、カメラじゃないからいい!」
著者 「こりゃ降りれても登るのは泥だらけは覚悟だね。斜度があるしリュージュの様に良く滑りそうだ」
某隊員「柵に寄りかからないほうがいい、なんだか揺れてるぞ。」
某隊員「落ちるのは勝手だが残された俺の事を考えてくれ、救助呼ぶのも嫌だぜ、匿名で電話してあげるけど。」
著者 「そこグランビーが鉱石落とす場所だから、下手すっとその柵開くよ」

 

 

 

隊長 「スマン帰り際なのに、ちょっと地下工場の写真を撮ってくる。イマイチ写りに満足しない
     藤本さんどっちだっけ?」
著者 「すぐそこを左に行って分岐場所を右ですぐです」

著者 「あれ、隊長来なかった?さっきアンパンマン秘密の地下工場に行くって言ってたけど」
某隊員「なんだよアンパンマン秘密の地下工場って、おっかねぇ。」
著者 「すぐそこだけど、光が見えないね。いないっぽい気がするなぁ。また来たいって言ってたし
     どうせならこのまま置いてっちゃおうか?次回来る時そのほうが隊長自身面倒くさい事ないでしょ。」
某隊員「でも充電器持ってないから電池が切れそうだ、現像したいとか言うよ多分」
著者 「今度うちらが来るまで使わなきゃ電池持つでしょ」

 

隊長 「いやぁわりいわりい、どこだか分かんなくなって出口に行っちゃったよ。」

某隊員「出口方向からライトの光が見えたから「マズイ接敵」とおもった。ビックリしたよ。。。」

隊長 「さて、じゃあそろそろ温泉行きますか!」


この廃鉱とも、暫しお別れ。

そしてありがたい事に探していた電池とメモリーカードは隊員N氏が入坑口からほんの数十メートル
地点で発見!運よく鉱水が流れる場所でなくほぼ無傷で戻ってきた。メモリーカードも
ケースに入れてあるおかげで汚れも無く使用可能だった。
家に帰り電池を使用してみたらこちらも使用可能、しかも満充電のままであった。
N氏本当にありがとう!助かった!入坑口に近い場所に落ちているとは思わなかった。