Hamiltonにて2(Jan. 2002 - )

Hamiltonに戻る

1月5日に西海岸旅行から帰ってきました。以前と同じ家に戻りましたが、部屋は大きい方の部屋に移りました。帰ってきて最初に目についたのが、キッチンに山積みになったピザの空箱。あまり掃除が好きそうではないルームメイトのようで少し頭が痛くなりました。幸い部屋の方はきれいに使っていてくれたので、特に問題はありませんでした。荷物は旅行に先立って、大学のBusiness Career Serviceに勤めているAudrey(彼女は旦那さんの仕事の都合で筑波に何年か住んでいたそうです)の家の倉庫に預けさせてもらっていたので、改めて取りに行かなければなりませんでした。ただ、郵便物を引き上げるために、以前住んでいたTorontoの家に寄ったせいでHamiltonに着いたのが遅かったので、荷物は翌日に取りに行くことにしました。

荷物の移動の必要があったので、空港からレンタカーを借りて移動していました。もともとlarge carをHertzという会社に予約していたのですが、カウンターに車をもらいに行ったら、large carはすべて出払っていると言われてしまいました。同じ値段でPick-up Truckではどうか?と言われて、車を見たのですが、あまりのでかさに圧倒され、運転したくないと断りました。SUVならどうかとも聞かれましたが、これもやっぱりでかくて運転したくありません。燃費も悪そうだし。ところが、駐車場を眺めると、Volovoのstation wagonがあるではありませんか。これに乗りたいといったら、この車はspeciality carだから、、、$10増しなら出せる、と言ってきたので、これでOKとしました。もともとstation wagonが希望だったのが予約時に無くてlarge carにしていましたので、渡りに船とはこのことです。レザーシートにカーナビ付きのリッチな車でした。Hamiltonで返そうとすると陸送料を取られるので、Torontoにまで返しに行かなくてはならなかったのがやや不便でした。返却時には、結局C$10の割増料金は取られなかったものの、予約時に聞かされていなかった空港でレンタカーを借りたことによる税金が取られ、差し引きで少し余分な費用がかかってしまいました。

Second Year MBA

2nd Yearは通常のterm制なので、13週間の授業の後、1週間の期末試験となっています。今学期は下記の5科目を登録しました。 Finance系とMINT系が半分ずつ(F718はどちらにも属する)で、最終的な専攻決定は来学期に持ち越そうという科目選択になっています。New ProductsはStage Gate Processの開発者として、その筋では有名なDr. Cooperが教えていたcourseですが、今は内容はそのままに、弟子のDr. Pujariが教えています。このcourseではStage Gate Processについて勉強することになっています。Stage Gate Processは北米の多くの企業で既に導入・運用され、日本でも導入する企業が増えてきているようです。今学期はFull-time MBAのclassmateの多くとは1年ぶりの再会をする一方、16人のclassmateが交換留学でカナダを離れています。行き先はFranceを筆頭にNorway, Denmark, Germanyといったヨーロッパの国々です。

Investor Account開設

Chequing Accountへの移し替えが簡単なので、お金のほとんどをSaving Accountに置いていたのですが、昨今の金利の低下に鑑みて、もう少し金利の高い投資先を検討することにしました。投資と言えば株式ということで、先日(Feb. 2002)CIBCにInvestor Accountを開きました。簡単に開けるだろうと思っていたら、案外手こずりました。まずすでにある残高に対して、年収が低い点が引っかかりました。今年はCo-opで働くのは4ヶ月だけなので、C$12,000としたのですが、そこにクレームが付いて、昨年のGennumとBMO Nesbitt Burnsでの所得証明書を提出させられました。その上、もう辞めてるから関係ないはずなのに、Nesbittに勤務していたことで、conflict of interestが問題になりそうだと言われました。そんなこんなで、少し手間取りましたが、どうにか本社の決済が降りて、Investor Accountが持てました。これで、Mutual Fundから株式に至るまで、様々な投資商品の購入がon-lineで可能になりました。

しばらく株式市場の様子を見ていると、Nortelの株価がC$10を下回りました。大きな欠損を計上して一時期は危険と目された時期もあったようですが、欠損の主因は買収した企業の暖簾の償却で、キャッシュフロー的にはそれほど悪い状況ではなく、未だに損は出していますがB/Sは健全と認識していましたので、そこまで下がるほどの株ではないとの考えから、1,000株をC$8.87で購入しました。on-line取引はとても簡単に出来てしまうので、すこし怖いくらいです。因みに取引手数料はC$25です。一時はC$10近くにまで上がったのですが、瞬く間にC$7.20まで下がってしまいました。いきなりC$1,500以上の損失です。まぁ、比較的長く持つつもりなので、いずれは回復してくれるでしょう。こんなんでは、とてもAnalystなんかにはなれませんねぇ。

爪楊枝

普段買い物に行くスーパーマーケットで、爪楊枝(tooth pick)を探して見つからなかったので、どこにあるか店の人に聞ききました。ここにあるはず、と言われ連れて行かれたところにはなく、別の人が店内放送で呼ばれました。また同じところに案内され、やっぱり無いよね、ここに無いということは、扱うのやめたんだと思うと言われました。まぁ仕方ありません。別にどうしても必要というわけではありませんでしたので、諦めて他の品物を買うため店内をしばらくうろうろして、レジに並んだところ、さっきの人がやってきて、歯ブラシのセクションにあったと言って、爪楊枝を持ってきてくれました。別に顔なじみというわけでもなく、せいぜいC$2程度の商品です。ごく普通のスーパーマーケットで、こういう対応をしてくれるととても嬉しくなります。アメリカの店でのサービスの悪さを伝え聞きますので、それに引き比べてカナダの暮らしやすさを実感させられた瞬間でした。

Mac in Hamilton