G180Wエンジンオーバーホールリポート  その1

by show1

ムカシからの夢だった,自力でのエンジン組み付け。
いろいろトラブルもありましたが,ようやく完成しました。
これからチャレンジする方の為に,私の多くの失敗事例を交えながらリポートします。

なお、これを見て起こった事には,当方は一切の責任を持てません。
あしからず了承を!
これは、新旧のパワーチェック結果です。旧エンジンで119.8PS、新エンジンで139.8PSをスーパーオートバックス東雲のシャシダイで記録しまし た。
パワーグラフ
グラフの原版は↓
パワーチェック結果

1. 今回のエンジンの仕様

ピストン:G180W 0.5mmオーバーサイズピストン
中古品をTEAM ZZ EASTの野村会長より譲っていただいたものです。
ピストン,コンロッド、ピストンピン、リング,子メタルがセットになっていました。
お金を節約するため,基本的にそのまま使用しました。
ただし、フリクションロス低減を狙い,ピストンピンのフルフロー加工をしました。

ブロック:昔乗っていた白いZZ/Tに載っていたエンジンブロックです。
約5年放置し,シリンダの一部にはサビが浮いていました。
これを0.5mmボーリングして使用しました。

クランクシャフト:これも同じく,ZZ/Tに載っていたものです。
軽量バランス加工がしてあり,ノーマルと比較し、ウエイトの先端を削ってあります。
念のため加工屋さんに曲がり点検をしてもらいましたが,OKとのことでした。

ヘッド:モリテクさんに譲っていただいたヘッドです。
ポートはガスケットの穴に合わせて軽く削ります。
排気側のバルブガイドにガタがでていたのでいすゞ純正新品を入れ替えてもらいました。
吸気側はそのままです。
なお、バルブシートカットと,バルブのフェース研磨も依頼しました。

フライホイール:クロモリ製の軽量のもの。
今まで使っていたものをはがして使います。

■PFのエンジンをいじるというと,みんなすぐ2Lにボアアップしますが,
私は2Lエンジンの高回転での吹けの重さがイヤで1.8Lにこだわりました。
とにかく、回して楽しいエンジンになればと思います。
昔乗っていたZZ/Tのエンジンがそうでした。
とにかく、かみそりのような,バイクのような鋭いレスポンス。
これが狙いです。

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