平成20年 辻堂諏訪神社 例大祭

 7月26日(土)・27日(日)


 今年も…19日の朝からの“幟立て”の様子です… (^ ^;

 まずはお決まりの穴掘りから。基礎部分の支点まで掘り下げますが、浅すぎても、掘り過ぎてもいけません。
 …かなりの深さを掘っています。頑張れ、若衆!


 幟の基礎の部分。
 この大きさの半分が砂に埋められます。

 穴が掘れたら、みんなで「せ〜の!」で穴に入れます。
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 二つの基礎が一直線に横並びになっては、幟の棒が立てられません。
 奥と手前の幟棒がぶつからないように、向きを平行にずらします。

 向きが決まれば、支点の深さまで砂で埋めます。
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 前後に突っかえ棒をして、基礎がほぼ完成。



 今度は、幟の棒を作り上げます。長〜い棒の本体と、先端部分に分かれています。先端には穴があいており、(辻堂では)松の枝を差し込みます。
 先端には滑車が付けられています。


 先端部分に幟を吊るす横棒を差し込みます。この横棒にも、いくつもの仕掛けが施してありました。先人の知恵ですね。


 縄をヨットのような形に、三角に結びます。まだ先端の滑車は使いません。


 縄に「紙垂」を挟みます。これ注連縄だったんですね。
 幟を上げ下ろしする長〜い縄が渡されました。よく見ると、横棒にはスリットがあり、滑車も組み込まれています。この段階で、先端の滑車に通しました。
 また、風で幟が回転出来るように、先端部分は固定されていません。



 幟の布を幟棒に固定(実際は縄に固定)するためのワッカ×20個を誂えます。
 縄はこのワッカが落ちないように、棒にグルグル巻きの状態です。


 棒の下端には穴が開いており、棒を支点に差し込み、基礎に固定されます。そして…

 「せ〜の!」で幟棒を立ち上げます。力学的にも45度まで上げるのが一番キツイです。見事、一本目(奥)が立ちました!


 立ち上がったら、早々に閂を差し込み、幟棒を固定します。この閂の彫刻も、あちらこちらの神社で意匠が工夫されています。
 完成したら、支点部分までを砂で覆います。



 見事、二本の幟が立ちました。人力だけでもこの様な事が出来るんですね。
 皆が協力することが一番大事であると思います。



 町内会館では、婦人部の方々による、頼朝公の着付けの真っ最中でした。
 山車人形も、一つ一つ着せるんですね。衣装だけでも結構な重さになると思います。

 奥では高欄の手入れが行われていました。東町の高欄は白木に装飾金具付きです。




 〜 町内会館での祭囃子の練習風景 〜


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