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ナレ | いきなりではあるが…優月離れにて、真っ最中である |
優月 | 啓思った以上に似合ってて可愛いな。やはり購入してきて良かった。 |
啓 | そうかな…でも、足元がスウスウするんだけど… |
優月 | ワンピースだからな我慢しろよ。 そうだなあ、サンタの衣装の赤色が妙に色気が…あ!ちょっとこっちこい。 |
ナレ | 優月が啓の顔を引き寄せ、口紅を取り出す。 |
優月 | 啓、もっと可愛くしてやるからな。 |
啓 | うん… |
優月 | それと、記念に撮影もしような。啓のどんな姿も残したい。いいな。 |
啓 | え?恥ずかしいよお… |
優月 | 誰にも見せないからさ。印刷も自宅で出来るんだぜ。 |
啓 | 約束してくれる? |
優月 | 啓にもやるからさ、楽しみにしてろよ。 |
ナレ | 優月はデジカメを手に持つ。 |
優月 | 最初は気になんだろうが、そのうち慣れるからさ。 |
ナレ | 言いながら、数回シャッターを押す。 |
啓 | …… |
ナレ | 啓の顔は真っ赤である。 |
優月 | 啓ベッドに横になって、可愛くポーズを取ってくれないか? |
啓 | …うん… |
ナレ | ベッドに横になる啓、スカートから伸びる足は男性とは思えない程白い。 |
優月 | さっき、毛を剃って正解だったな。本当は啓のあそこの毛も剃りたかったんだけどな… |
啓 | 駄目だよ… |
優月 | なんで?俺しか見せないだろ? |
啓 | そうだけど…ほら今度、学校で研修があるよね。だから… |
優月 | まあいいか…啓… |
ナレ | 優月は啓の傍により、着ているサンタの衣装を少しずつ淫らに、脱がせていく。 その都度シャッター音が啓の耳に誘うように響く。 |
優月 | 啓…感じてんのか?そうだな…乳首は濡らした方が映りがいいか…ん?啓?可愛い息子が起き上がって来ているぜ。 まだ見せたくないけど、少しだけ相手してやるからな。 |
ナレ | 優月は乳首を口に含み唾液をヌラヌラと塗る、そしてスカートをめくる。 徹底して下着も女性物を付けているので、啓の雄は収まりきらず顔を覗かせていた。 |
啓 | …あぁん…ゆづぅ…きぃ… |
優月 | 啓、まだ何もしてねえのに、どうしたんだ?記念に撮っておいてやるからな。 |
啓 | いやあぁあん…優月の…いじわるうぅ…はぁぁっ… |
優月 | そんなに誘うなって、今日はコスプレと撮影がメインなんだからさ… それにしても、液が溢れてスカートに染みが広がってるぞ。啓はやらしいな。 |
啓 | ゆづぅきぃ…あぁぁん…はあっ… |
優月 | 仕方ねえなあ…俺も我慢出来なくなってきたから、手始めにするか。 |
ナレ | 優月は啓の蕾に指を這わせる。しっとり吸い付く肌は抵抗無く、優月の指を受け入れる。 液で湿っている下着は、片方の足のみを残し、足の腿の所で収まるあてもなく彷徨う。 それが余計に卑猥に見える。 |
啓 | ああんっ…ゆづぅぅ…きぃ…だぁ…めぇ…はあっ… |
優月 | しっかり綻(ほころ)んでやがるぜ、大丈夫だな。 |
ナレ | 何度も2本の指を挿入を繰り返し、状態を観察する。 本来排泄機能のみの器官も最近は慣れてきているのか、 受け入れも可能の方向に疼(うず)いている。 |
優月 | 啓… |
ナレ | 優月は啓の唇を奪う。 隙間からペチャペチャと興奮剤の様な音が漏れてくる。 昂ぶった体は欲望を満たすべく暴走を開始する。 |
優月 | トロンとした表情もいいぜ。お前が誘ったんだからな。 |
啓 | ひっ…ああっ…ゆづきぃ…メチャクチャにして…奥まで… |
ナレ | 貫かれる慶(よろこ)びを知った体は、貪欲に奥まで呑み込む。 |
優月 | うっ…搾り取られそうだ…啓…望むままにもっとやるよ! |
ナレ | 前後する腰はさらに激しさを増し、大きなグラインドを加えて、啓の最奥に攻め入ってくる。 |
啓 | いいっ…そこ…もっと…あっあん…はあああああっ… |
ナレ | 結合部位から激しく打ち付ける音がベッドの軋みと共に2人を包む。 サンタ姿のはだけた艶かしい姿と、欲望のままに蠢く腰が写真に収められていった… |