| ssng@v7.com | TV LEGO MISC LOG |
|
(TV quote of the month... The Simpsons)
Welcome to Dick Cheney's America
坂田健悟のWEBサイト
▼ 生きている選挙しに帰ると実家に電話したら、唐突にあたしタンジョウビなんだよね、と母親のヒトが言うのだった。母親のヒトも生物なわけで誕生日はあって然るべきなんだが、少なくともこの15年、とんと意識したことは無かった。何歳になるのか知らない。本当に。 たしか僕が29の頃の子だったとぼんやり聞いた気がするから、まだ60にはなってないと思うのだが。彼女の年齢で記憶にある数字は35だ。たぶん自分が物心ついた頃に訊いて、それきりなんだろう。あと父も同い年。 しかし9月11日とは。今後はウソでも忘れられない日になってしまった。 聞いたからにはさすがに手ぶらで帰れない。かといって当日花をバサっと渡すのも難だし。で、インチキ職場を無理に早くでて、閉店前の東京駅大丸のミキモトでブローチを買った。ほぼ衝動買い。これで5年は我慢していただきたい。来年はまたド貧乏になってるやろし。ほんまこんなん出来るの今年だけや。 あとデパ地下で売れ残り惣菜も買った。中央線に右手に真珠左手に鮭の香り揚げを持ったアホがひとり。
▼ 映画:ランド オブ ザ デッドとりあえずやってたので観てきた。ゾンビ映画というジャンルにも長い歴史と思想があるそうで、怪獣映画とおんなじなのかな、と思っていたが、観終わったとき、ああ正解だと思った。フツーのひとが怪獣映画みて、なんかスッキリしないな、と思うのと同じ。映画のジャンルが閉じていて、ヨソモノはおいそれと入れない。入って楽しめない。
パラボラアンテナ用のパーツを買いに行ったのに、いつのまにか映画を観ていた。 ▼ 映画:ヒットラーおじさんの 大・没・落 !正式名称は ヒトラー 最期の12日間、ドイツ語の原題は、地下壕って意味かなと思ってたら、没落って意味らしい。 ヒトラーの映画というより、まさに地下壕の群像劇だと思って観た。秘書、側近、医師、首都防衛長官、少年志願兵、ヒトラーの愛人などなど、それぞれ全く異なる立場の人物たちが現れ、それぞれの状況を描いてゆく。キャラクターも映画向けにかなり改変されているんだろう。非常に判りやすいし、メリハリがある(みんながみんな魅力的なんだ、ホント)。そんな複数の視線が、クライマックスに来てヒトラーの自決に向けて統ってゆく構成は見事。 当然のように、ヒトラー自決後も群像劇は続く。決して蛇足でなく、主人公格の秘書と少年志願兵が、最後の最後で絡んだときは、ああ、これは映画だなあ、と思った。とても良い映画だ。 (解説:バラの海)
▼ 未知への飛翔インチキ職場で僕のアソシエートだった方が、契約を終えられた。アソシエートって表現は一般的でないかと思うけど、ほかに思いつかん。要は営業とアドミの関係ね。お互い紐づいてひとつの仕事をするヒト。 非常に有能だったし、いなくなられたら自分が困るんだけど、仕事をやめるようたきつけたのは、実は自分だったりする。ちょびっと。 30前半既婚の彼女は、1年ほどまえから 冬のソナタ、ヨン様にハマってしまった。一連のブームの中では、かなり早い段階でハマってたんじゃないかと思う。更にそこからイ・ビョンホンや、神話(シンファ)のナントカ君にのめりこんで、職場にも伝道活動をしていたようだ。まあ典型的な韓国ファン女性になっていったわけ。 そんな“韓国の俳優”に興味を持っていた彼女に、僕は、自分の知っていた韓国の知識を、ほんの少し話した。韓国語が英語などに比べてはるかに容易な言語であることや、韓国暮らしのあれこれを。 そうして、いつのまにか彼女の興味は、“韓国そのもの”になり、韓国語の勉強を始めていた。彼女の知的欲求を考えれば、僕のほんの少しのブーストなんて必要なかったかもしれない。 彼女の韓国語の上達は、そりゃあ目覚しかった。ほんの1年で、4年前の僕の知識など追い抜いてしまった(自分の知識がいかに抜け落ちたかの裏返しでもあるんだけど)。なにしろ毎週12時間ぐらいの韓国ドラマを、楽しんで観てたんだから、上達しないほうがおかしい。 そして、その熱意の到達点として、彼女は韓国留学に進む。夫と家族を説き伏せ、職を辞め、ほんの1ヶ月だけだけれど、外国生活を体感しに行く。まるで、それまでの人生で封じていた何かを解き放とうとしているようだ。 彼女自身、それで何かが変わるだとか、何かに出会えるだとか、そういうことは考えていないようだ。冷静だ。 でも、それでも、行かなければならない。彼女の感情、彼女の人生に、収まりがつかないのかもしれない。 僕のちからなんて、微力もいいとこだったけれど、実は、せいいっぱい応援していた。知らない何かを知ろうとしているひと、知らない世界に踏み込もうとしているひとを、応援しないわけにはいかない。だいたい僕自身、海外ドラマにハマって留学したクチなんだし。 ひとりのひとが、異なる言語や、もっと大きなものに関心を持つ現場に立ち会えて、僕は本当にうれしかった。 最近の韓流ブームはおかしい、キモチ悪いと、多くのヒトが言う。確かにそうだと思う。ところが、よく考えてみれば、それ以前の日本の大衆の韓国への関心のほうが、もっとおかしいのだ。隣の国とは思えないぐらい、あまりに無関心だったのだから。 過去、どの程度の日本語話者が、第二・第三言語として韓国語を習ったのだろうか? 確かに植民地期・戦後の特殊な経緯もあるし、『発展途上国側が先進国の言葉を習う』という冷たい事実もあった。が、そんな状況は終わりにして、そろそろ。たとえばフランス語を習うイギリス人と同じ程度に、韓国語を習う日本人が増えてもいいんじゃないかと思う。 確かに韓流ブームは少々アレかもしれないけど、結果的にそれがきっかけになって、韓国全般への知識や交流が向上されるんなら、ぜんぜんOKだと思う。その質がどうであれ、ゼロよりは1のほうが、ぜんぜんOKなんだ。 |
 
?
海外テレビ レゴ その他ごった   過去の日誌一覧 テレビの記録 映画の記録 本の記録 食い意地の記録 レゴの記録   サイトについて   携帯版の過去等はこちら   放棄中 別サイト>あなハリ  
[MSN Messenger] daboyama@hotmail.com
  |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| Online since September 13th, 1998 | TV LEGO MISC LOG |