蛍光灯の色かぶりについて

フィルムカメラユーザーの進ゾウがデジタルカメラを見て、「羨ましいと思う点」が幾つかありますが、最も羨ましいと思っている事は「フィルム代がかからない事や、何百枚も撮れる事」ではありません。

最も羨ましいと思うのは、「オートホワイトバランス機能」です。このHPに訪れる方は進ゾウよりも詳しいかと思いますが、「種々の光源による色被りの影響を考慮して撮影できる機能」と認識しています。フィルムカメラにはオートホワイトバランス機能を付けようが無いと思います。こればっかりはデーライトタイプフィルムを常用する進ゾウの泣き所です。進ゾウの場合、大きく分けて3種類の光源下での撮影になります。

「自然光」・「白熱球」・「蛍光灯」

朝・夕・曇天・その他条件について考慮する方もいらっしゃいますが、進ゾウはそこまでシビアに求めていません。ただ、進ゾウの中で許せないのが「蛍光灯」です。蛍光灯の光は、人間の目には無色透明に見えるのですが、実際は緑色をしているそうです。で、蛍光灯の下で写真を撮ると下記例のように全体に緑色がかかった写真になってしまいます。

緑がかかった写真は、ハッキリ言って見苦しいものです。蛍光灯の下ってだけで、撮る気が失せてしまいます。下記のように、本当は壁は白いのです。画像処理ソフトで補正しました。



これも蛍光灯の色かぶり。




ここまで緑がかかって写ってしまうのは決まって夜の室内(光源が蛍光灯のみ)の時です。ところで、一般的な家庭では光源として蛍光灯が多いかと思いますが、それは即ち夜の室内では写真にならないという事に他なりません。つまり、夜のシャッターチャンスの殆どを撮れずに今まで過ごしてきた事になります。

この状態は良くないなぁ・・・。と思い、フィルターの購入に踏み切りました。蛍光灯の緑かぶりを補正してくれるフィルターです。その名も「FL-Wフィルター」。ここで曲者になるのがフィルター径です。進ゾウの所有レンズではフィルター径が52mmと77mmの二種類あり、どちらか迷いどころです。50mmF1.4が52mmなので、52mmを買えば良いのでしょうが、85mmF1.4でも使いたい。結局2つとも買う事にしたのですが、使ってみて「全然使えない」フィルターだったら大損です。

到着したら試してみたいと思います。少なくとも、上のような使えない写真にはならない事を期待しています。

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