ガランス



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暗い夜が明けるとね、最初に茜がやってくるのよ。
茜がだんだん朱になって、今日という日が始まるの。
そして輝く今日の終わりは、夕日の赤がやってくる。
だからそうね、赤色はお日様の寝巻きのようなものかもしれないわ。
今日の初めに赤を脱ぎ捨て、今日の終わりに赤をまとう。
私の名前はガランス茜。赤に宿りしケモノ神。
山深い小さな里の橘川神社の守り神。
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■『 ガランス 』
村山槐多の詩、『一本のガランス』を読む機会がありまして、
自分もいつか 色 をテーマにして作品を作りたいと思ったのがきっかけで。
立体屋やってると形にばかり頭が偏りがちで、絵描きの使う自由な色にひどく憧れるのです。
あと、学校でデッサンは習ったのですが、 色 を使う授業は取らなかったもので、
今では 色 がちょっとコンプレックスなのです。
だからそれを打ち破るという気持ちも込めて。
ガランス [(仏語) garance] あかね(茜)。あかね色。
参考:村山槐多 詩集「槐多のうたへる」
チャイクロ8巻 「かたちといろT」
長谷川摂子作 /降矢なな画 「めっきらもっきら どおんどん」
(参考というより単に好きなもの並べただけですが。あと谷内六郎も好きです。)
■発案は「目がギョロっと大きくてちょっと怖いイメージ」で。
それが犬顔になったりツリ目になったりしました。
そしてノスタルジックなイメージもつけたくて。
今回はキャラクターの性格やお話といったものまで排除して、色で悩む事がしたかったのでそれを優先。
■ガランスは童話ヴィネットとは別シリーズ。
色をテーマに五色の短冊の色で作っていこうかと。
新しいシリーズ名を考えてはいるのですが、仏語詳しくないのでどうしようかと。
[いろ] couleur (クウルール)[女]色;絵具
[いろあい] nuance (ニュアンス)[女]色合;陰影;ニュアンス
[いろいろにかえる] varier (ヴァリエ)[他]色々に変える[自]色々(まちまち)である
分かりづらいよなぁ。
「a color」、「colors」・・・もうちょっと考えよう
■後付設定つけるとすれば、橘川稲荷神社(てふ子の家)の精神体。
見た目人間ですがケモノ神なので近づくと危険です。噛まれます。
てふ子とマジカルハイブリット(魔法融合)して、『てふ子砲撃仕様・赤ノ様』にパワーアップ。(なんだそりゃ)
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