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湿度安定剤
これで日本の梅雨も安心


1 はじめに

日本には梅雨という季節があります。
梅雨に雨が降らないと水不足になり、作物が育たず、秋の収穫を迎えることができません。
しかし、南の国の楽器「ウクレレ」にとっては厳しい季節です。

ジメジメした天気が続くと、ウクレレの表面も曇りがちになり、音も湿ってしまいます。
エアコンのドライを一日中かけるわけにもいかないし、また、エアコンの風を直接受けることはウクレレにとって良くないことです。
急激な乾燥は、ウクレレにクラックが入る原因のひとつになります。

お菓子の袋に入っている、シリカゲルをケースに入れている方もいらっしゃると思いますが、本当に湿気を取ってくれているのか分りません。

今回、私の地元のウクレレサークルの先生に、新しい湿度安定剤を紹介いただき、みんなで共同購入しましたので、レポートいたします。


2 モイスキーパー

これが、楽器用湿度安定剤「モイスキーパー」です。
私が購入したのは、「モイスキーパー スモール」です。
これを、ウクレレのケースに入れます。

パッケージの中には、150mm×225mmの大きさの布が2枚入っています。
値段は1,470円也です。

写真にあるように、青いマークが入っています。このマークは湿度センサーになっており、色が青から淡ピンクに変わったら、干して湿気を飛ばします。

パッケージの説明を読むと、このモイスキーパーには、吸湿、放湿、抗菌、防臭効果があるそうです。
梅雨の時期は吸湿し、冬の乾燥時には放湿して、楽器のコンディションを整えます。
また、抗菌、防臭効果もあるので、梅雨の時期のカビにも安心です。

材質は、ポリエステル70%、モイスファイン30%で、このモイスファイン繊維が羊毛の約3倍、シリカゲルの約2〜3倍の吸湿能力を持っています(モイスファインは東洋紡製の高吸放湿繊維です)。

また、塗装面(ラッカーを含む)を浸食する溶剤が入っていないので、高級ウクレレでも安心です。
ただ、青いマークはビニールに入っていますので、この面がウクレレに触れないようにしたほうがいいでしょう。

早速、特に大事な2本のウクレレのケースに入れてみました。
今、このレポートを書いているのは5月ですので、適潤の季節です。
これから梅雨に向かって、どのような効果があるのか、楽しみです。


3 その他

モイスキーパーには、この「スモール」に他にも、「ミニ」があります。
こちらは、85mm×175mmの2枚入り、1,260円、ですので、スタンダードサイズのケースにはこちらの方がいいと思います。
あと「レギュラー」もありますが、これは、ギター用です。

今回、私たちが購入したのは、大阪岸和田のOhanaさんです。

 

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