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ボリューム付きケーブル
こんなケーブルを待っていました


1 はじめに

最近は、ウクレレにピックアップを付けている方が増えてきました。ライブやステージでウクレレを弾くときに大変重宝します。
オオタサンのようにウクレレのボディ側面上部にボリュームを付けている方もいらっしゃいますが、たいていの方のウクレレにはボリュームが付いていません。
便利なのは分かっていますが、そこまでウクレレを改造したくない、また、ケースに入れるときに邪魔になる、デザインが悪くなる・・・などの理由により、ピックアップとジャックのみにしている方が多いと思います。

昨年、フェイマスウクレレコンテストに出場したときに、神戸の岩本さんが、
「shinfujiさん、こんなケーブルがあるんですわ」
と1本のケーブルを見せてくれました。それは、なんとプラグにボリュームが付いたケーブルでした。でも、最近は岩本さんも見かけなくなったということで、幻のケーブルになってしまいました。

先日、ウクレレケースを求めにキワヤさんへ行ったときに、原社長さんへ、
「ボリュームが付いたケーブルはありますか?」とたずねたところ、原さんは、
「見たことも聞いたこともないけど、あったら便利ですね」との答えでした。
2日後、原さんから、見つかったというメールが届きました。

それでは、どのようなケーブルなのでしょうか。早速、ご覧いただきましょう。


2 EDM SPEED CABLE with Volumed Plug

見た感じは、普通のケーブルです。
グヤトーンのブランドでお馴染みのEDM(東京サウンド)製のケーブルです。
プラグを見ると、左右で大きさが違います。

両方とも、先端が金メッキされた高級ケーブルです。右側のプラグは普通の形ですが、左側のは、何かスイッチのようなものが付いています。それでは、大きな画像をご覧ください。

スライド式のボリュームでした。
これを、ウクレレのジャックへ入れます。

これで、ボリュームのないウクレレでも、手元で音量を調節することが可能になりました。
操作も大変スムーズです。

アンサンブルでソロを弾くときは、ボリュームを上げ、まわりといっしょにリズムを刻むときは、ボリュームを絞るといったことも、手元でできるようになりました。
また、プラグを外すときも、プラグのボリュームを0にするだけで安全に外すことができ、楽器の取り替えも簡単にできます。

今回、私が購入したのは、VC-500という型番で、5mの長さがあります。定価は5,250円(税込み)です。他にも、VC-300(3m)とVC-700(7m)があります。
ちょっと高めですが、ケーブルそのものがローノイズ・高音質のプロ仕様の高級品であり、プラグも金メッキ処理され、またケ−ブルとは2本の六角ネジで完全に固定されています。
また、ボリュームをウクレレに埋め込むことを考えたら、むしろ安いと思います。

■ 追記(2004/11/14)
ゲストブックに、MATTさん、もりぞーさんから、このケーブルについて情報をいただきました。

  • 日本には5mものしかありません。3mと7mはアメリカで売っています。
  • エンドピンジャックに挿した状態で何かの力が加わると楽器本体がダメージを受けますので、ウクレレとの接続にはL型の変換プラグを使用した方が安心です。
  • 六角ネジは緩む危険がありますので、最初に接着剤でネジの緩み止めをしておくことをお勧めします。

お二方、ありがとうございました。


3 おわりに

このケーブルは、ウクレレだけでなく、エレアコギターやエレキギターでも使用できます。特に、マスターボリュームのないジャズ・ベースなどでは大変役立ちます。
これで、こまかな音量調節が手元で簡単にできるようになりました。
迅速にこのケーブルを探していただきました、キワヤの原さんに感謝いたします(^^)

【参考HP】 KIWAYA On Line The Ukulele World in JAPAN

 

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