MR600形

松浦鉄道の新型気動車・MR600形の紹介です。

松浦鉄道期待のニューフェイス、MR600形!2006年12月17日・肥前山口駅で甲種回送時に撮影。

 開業時(1988年・昭和53年)に登場した車両の更新が必要になってきていた松浦鉄道に、2006年(平成18年)12月、期待のニューフェイスがついにやって来た。MR600形である。

 MR600形最大の特徴は、前面・側面の行き先表示にLED方式の採用、今までにない車体色、1人掛け座席の設置である。前面・側面の行き先表示にLED方式を採用したのは同鉄道では初めてのことである。車体色は、松浦鉄道の公式サイトによれば、連続感のある窓周りのブラックに西海のブルーと九十九島の夕方のオレンジをイメージしたそうで、白に赤・青帯のイメージだった同鉄道の車両としては斬新に映る。車内の座席は、ドア付近がロングシート、中間部の片側に4人用ボックス座席、その反対側には1人用座席を設置している。車椅子利用者に対するバリアフリー対策も施された。

 定員は125名で、ワンマン運転を行う予定だ。片側2ドアで片開きを採用している点では、「典型的なレールバス」というよりは、JR九州のキハ125形のような一般型気動車に近い車両である。

 営業運用開始は、2007年(平成19年)春の予定だ。MR600形は、近年経営状態がやや悪化してきている松浦鉄道の救世主になれるのか。今後の活躍に大いに期待したいところである。

MR600形写真館

車体色は、従来車に比べて大幅に一新された。2006年12月17日・肥前山口駅で甲種回送時に撮影。

行き先表示はLED方式に。2006年12月17日・肥前山口駅で甲種回送時に撮影。

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