阿蘇駅

阿蘇山の北に位置し、特急も停車する駅です。

阿蘇駅の駅舎。2007年4月2日・熊本県阿蘇市で撮影。

駅名九州旅客鉄道活「蘇駅(JR豊肥本線)
所在地熊本県阿蘇市
開業1918年(大正7年)1月25日開業
1日の乗降客不明
駅の構造地上駅
ホーム相対式2面2線

 阿蘇駅が開業したのは1918年(大正7年)1月25日のことで、熊本方面から延びてきた「宮地軽便線」が宮地まで開通したときに開業。「軽便」とはナローゲージのことではなく、線路規格を簡易なものにして建設された鉄道のことである。1922年に、「宮地線」となった。この後、大分方面から延伸してきた路線と連結して、始めて「豊肥本線」となったのである。「消えた駅名」(今尾恵介著・東京堂出版)という本や、駅に設置してある駅名表示板によれば、開業から1961年(昭和36年)までは「坊中駅」と名乗っていたそうだ。坊中というのは、駅名表示板の文を引用すると「天正年間(1573〜1592)にこの地が「坊」お寺の領地だったことから」とあり、坊中は古くから、山岳信仰の阿蘇山への登山口として栄えたそうである。まさに「あっ、そーだったんだ。」と言える。

 駅名自体は、いわゆる「昭和の大合併」でできた「阿蘇町」誕生の7年後に「阿蘇駅」と改称。「阿蘇駅」からは今でもバスが出ており、今も昔も阿蘇山への玄関口である所では変わりない。ちなみに、「阿蘇町」は「平成の大合併」により「阿蘇市」となった。

 阿蘇駅構内は2面2線の相対式ホームを持ち、駅舎は平屋建て。1番乗り場側が立野・熊本方面、2番乗り場側は宮地・大分方面となっている。ホーム間は、跨線橋を渡る。2番乗り場は広く、なぜかコアラらしき動物の銀色の像が鎮座している。阿蘇駅は特急も停車するため、観光客の利用も多い。先程述べたように、ここからは阿蘇山行きのバスも出ているため、便利である。  

阿蘇駅写真館

阿蘇駅の駅名表示板。2005年7月24日・阿蘇駅で撮影。

阿蘇駅に停車している「あそBOY」。宮地行きは20分以上停車していた。2005年7月24日・阿蘇駅で撮影。

阿蘇駅2番乗り場にいるコアラ(?)。2005年7月24日・阿蘇駅で撮影。

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