特集・813系1000番台

2005年3月のダイヤ改正で、3編成が増備された、JR九州の福岡都市圏の通勤主力・813系1000番台の特集です。

813系1000番台、R1002編成。2005年6月6日・鳥栖駅で撮影。

 2005年(平成17年)3月に登場した1000番台。3編成9両が増備された。足回りの機器類や運転台は817系、内装は813系300番台に準じているなど、面白い構造となっている。

 車内は300番台と同様、白い化粧板に座席は茶色モケットが使用されている。座席に座ってみたが、あまり使い込まれていないせいか、少し硬く感じた。停車案内などを行うLED表示は、下りを進行方向とすれば、右側のドア上に取り付けられている。

 トイレは、最も小倉寄りの先頭車に設置されていて、筑肥線103系のトイレ設置車とほぼ同じ構造になっている。トイレ内部は、車椅子に対応して、かなり広く、非常に快適(!?)だった。

   外観も大きく違う。まず、それまで3両編成の内、先頭車1両にパンタグラフがあった場所を中間車に変更。それに伴い、モーター車も中間車に移動したため、3両編成での運行しかできなくなった。また、それまでの上枠交差式からシングルアームパンタグラフに変更した。車両の記号は「クハ+モハ+クハ」となった。さらに足回りの機器類も817系と共通化し、運転台も817系と同じ構造となっている。そのため、発車時は「シュルルル」と817系の加速音と同じ音がし、運転台もワンハンドルマスコンとなっている。また、前方の編成表示の文字色も、白から黄色に変更されている。

 811系や817系でも連結が可能で、上の鳥栖駅に進入する813系1000番台の後ろには、811系が併結されている。また、鹿児島本線以外にも、長崎本線に入線することもあり、その場合は1編成単独で運用されることもある。  しかしながら、813系1000番台は、3編成しか投入されていないため、九州に住んでいても、博多駅に一日張り込むなどの、涙ぐましい努力をしなければ、会えないかもしれない。そんなものすごく低い確率で、乗ろうと思っていた快速や普通が1000番台だったら、それはラッキーである。

 ちなみに管理人が2005年(平成17年)6月6日に乗った、813系1000番台R1002+811系は、2151M普通・赤間14:38発→荒木16:27着、折り返しで3140M普通・荒木16:43発→門司港19:54着で運用されていた。ご参考までに。

813系1000番台写真館&動画館

813系1000番台+811系、肥前旭駅発車!

Quick Time形式、2.01MB。2005年6月6日・肥前旭駅で撮影。

肥前旭駅を発車する門司港行き813系1000番台+811系。2005年6月6日・肥前旭駅で撮影。

車両番号表示。2005年6月6日・鳥栖駅で撮影。

方向幕。2005年6月6日・鳥栖駅で撮影。

紫外線カットガラス仕様の窓。2005年6月6日・鳥栖駅で撮影。

シングルアームパンタグラフ。2005年6月6日・肥前旭駅で撮影。

車内の様子。2005年6月6日・車内で撮影。

茶色モケットの座席。2005年6月6日・車内で撮影。

LED表示。2005年6月6日・車内で撮影。

連結部分のドア。2005年6月6日・車内で撮影。

右の張り出した部分がトイレ。2005年6月6日・車内で撮影。

ドア。2005年6月6日・車内で撮影。

ドア開閉装置。2005年6月6日・車内で撮影。

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