- Mobile Diary -

2001/08

「 旬のウニを食べに積丹半島 一泊二日 」  

7月の四泊五日の旅行が体調と気候に恵まれていなければ実現しなかったこの企画。
北海道一泊二日。今までの常識をくつがえした旅の始まりです。
なんとも贅沢というか勿体ないというか……(苦笑)
積丹半島の海を見てウニを食べるためだけのピンポイント旅行。

一泊二日でのリアルタイム更新はなかなか難しいですね(^^ゞ
今回は帰ってきてからの更新となっています。

                                                      2001/08
 ■ 1日目 羽田→新千歳→札幌・小樽経由(高速)→余市 (R229)→積丹岬→余市→赤井川村
◇走行距離 約283km  ◇天気 曇り→晴れ→曇り ◇気温 18℃〜29℃ 
  
* 画像上にポイントを置くとコメントが見られます
 
◆ 千歳IC (9:20)→小樽IC (10:10)→余市 (10:55)  

早朝の羽田空港 蒸し暑くどんより曇ってます。それにしても派手な飛行機(笑)
 さて 積丹半島一泊二日ウニ旅行だっ!
 羽田空港早朝便のため起床は4:00。
 しかもウニの為にまともな朝食は食べずに家を出ました。

 関東地方 25℃〜32℃ 曇りの予報
 羽田空港は写真のようなどんよりとした曇り空。
 思いっきり出鼻をくじいてくれます。(苦笑)
 まっ 眠いし お腹空いてるし 千歳に着くまでに晴れてくれれば……



高速がんがん飛ばします。手稲をすぎて小樽に近づくにつれお天気にっ!
 これぞ夏の青空っ! こんなお天気を待っていたのよっ!

 「限られた時間で積丹を楽しみたい。」
 ただひたすら 道央自動車 道札樽自動車道を飛ばします。
 今回の旅は 札幌はもちろん小樽も眼中にありませんっ。

 高速道路から見え隠れする札幌市内の風景など
 まるで阪神高速の尼崎あたりを走ってる感覚ですもん(^^ゞ
 曇り空の千歳から札幌を過ぎ 稲あたりからご覧のような快晴。
 山の緑も眩しくこれぞ「夏!」
 一泊二日でもこんなお天気なら十分楽しめそうだわっ!
 やっほーっ!


  宇宙とりんごと鰊の不思議な町? 余市でちょっと休憩
  車は小樽ICを降り小樽駅前の市街地を素通りします。
  100qで小一時間走り続けた身には信号待ちの車の列でさえ地獄の渋滞に思えるほどです。(^_^;)
  小樽から余市までのR5は混雑するとは聞いていましたが今回初めての道なのでなんとか我慢できました。
  急にノロノロ運転(50〜60qくらい)になりなんとなぁく眠たくなるし小腹も空いてくるし……余市でちょっと休憩です。
am11:00 道の駅「スペース・アップル余市」 エンデバーだ! ばんざいっ! 何故かキティちゃんが(ーー;) リンゴの酸味と甘みが美味しいジェラート250円 余市名物 りんごのほっぺ
  道の駅「スペースアップルよいち」に併設されている「余市宇宙記念館・スペース童夢」 
  エンデバーの前で恒例のバンザーイ(^O^) 
  何ゆえ エンデバーか? とういと 余市は宇宙飛行士・毛利衛さんの出身地。 
  んでキティちゃんも余市出身?…なワケないか(笑)
  また余市は果樹園の町。天然果汁の「りんごのほっぺ」は有名です。 というわけで同じ名前のソフトを食べてみました。
  ソフトクリームというよりジェラートですね。りんごの甘みと酸味が自然で美味しかったです。
  快晴の余市は29℃。関東のような湿気はありません日差しが強くやっぱりちょっと暑いかな。
  写真を撮っているあいだにどんどんジェラートがとけていくぅぅ(^_^;) 他にも余市ワインなどいろんな種類がありましたよ。
  またその日に収穫したばかりの野菜など一袋100円で販売していたり 余市港で水揚げされた水産加工物なども販売しています。
  お土産は翌日にするとして積丹へ向かいます。

JR 余市駅前
 観光マップ集めまくり(^^ゞ JR余市駅 エルプラザ
 道の駅の隣の「ニッカウイスキー工場」の四つ角の突き当たりにJR余市駅があります。
 併設する「余市町観光物産センター・エルプラザ」に立ち寄りガイドマップを貰うことに。
 余市や積丹半島の案内パンフは棚に置いてありますが肝心の地図がないっ!(T_T)
 窓口の方に声を掛けてわざわざ出してもらったのが「後志(しりべし)ガイドマップ」
 B4×4枚分の大きさの道路マップです。でもコンパクトに折り畳めるし
 無料にしてはかなり役に立つ地図です。
 積丹半島はもちろんのことニセコや洞爺湖支笏湖周辺までを網羅するワイド版。
 道路情報は詳細で道道や市長村道まで詳しく載っています。
 この旅で一番活躍してくれたマップでした。
 旅行記を書くにも手放せなくってもうかなりくたびれてます。(^^ゞ


 ◆ 腹ぺこだぁ〜 さあ! 旬のウニを食べに積丹半島を目指すのよぉ〜!
                         余市 (11:20) →積丹入舸 (12:15) →積丹岬 (12:50)
 車窓から奇岩をながめつつ積丹へ 積丹半島の海岸線は右回りに見た方が景色が綺麗だといいます。
 余市からだと左回りですね。 帰りにまた同じルートを戻ってくるし
 翌日は逆方向から半島を一周する予定だし 今は車窓からチラッと眺めるだけ。
余市から古平の海岸線 ローソク岩 余市から古平の海岸線ちょっとだけ車を停めて積丹まではまだまだ(ーー;) 海岸線を離れ山の中を走って積丹岬へ…… なんだか不思議な感じ
 余市を出てしばし山道を走り 坂を下ると目前に広がる日本海。 ほどなくガイドブックの写真と同じローソク岩が見えてきます。
 20年ほど前のかすかな記憶では車窓からかなりの時間ローソク岩を見ながら走ったと思いきや
 「あっ! 見えた!」 と思ったらトンネルに入っちゃってもう振り返っても見えなくなっちゃいました。(ーー;) 
 車を停めて眺める余裕もなく車窓から撮ったにしては我ながら良いシャッターチャンスでした。
 大小多数のトンネルがあり美しい海の色奇岩も見えたと思ったらまた隠れ…を繰り返しながらのドライブ。
 古平の手前で車を停めしばし海の香りに包まれました。古平を過ぎ美国からは海を背にした上り坂。山の中に入っていきます。
 あれあれ? 海岸から離れていっちゃうよぉ〜 (^_^;) とちょっと不思議な気分です。
 そろそろお腹の虫が最高潮に鳴き始めてきました。(笑)

積丹岬で「うに丼御膳」 甘〜いウニ(^O^)
 とりあえず今は海よりウニ。(笑)
 ご存知の通りミーハーなshin&say。(^^ゞ
 予約を入れたのは旅番組で見たお店。名物の「うに御膳 2800円也」
 小樽でウニ丼を食べると3000円くらい取られちゃうので
 これは安い!と思いきや…………
 「御膳」ですので煮魚小鉢サラダに茶碗蒸しまでついていて
 肝心のウニ丼は小丼でした。(涙) 
 でもやっぱりとれたてのウニは甘くて口の中でとろけます。
 美味しかったぁ〜 もっと食べたかったぁ〜 
 茶碗蒸しはいまひとつだったぁ〜(^_^;)
 とにもかくにもお腹はいっぱい。 さて今度は積丹のウミです。


積丹岬の駐車場へはウニのお店から坂道を上ってきます。写真右手に積丹岬へのトンネルがあります。
 岬はどこ? 海はどこ? 
 お店のある積丹入舸(しゃこたんいりか)から
 島武意海岸(しまむいかいがん)への入り口坂道を上っていきます。
 キャンプ場をすぎ高台にある駐車場へ。もちろん岬は見えません。
 振り返ると入舸の集落ははるか下の方。
 向こうに見える海は神威岬の方向になります。
 う〜んいったい積丹岬ってどこ? ここ?



積丹岬のトンネル 狭いよ〜 こわいよ〜 (笑)
 トンネルを抜けるとそこは…………
 駐車場のそばにはレストハウスと
 「島武意海岸トンネル」と書かれた小さなトンネルがあります
 トンネル入り口近くには「日本の渚百選・島武意海岸」の大きな看板。
 そこに描かれた美しい積丹ブルーの海と荒々しい岩の景色が目をひきます。
 しかし…… どうにもこの風景とトンネルが結びつかない。
 しかも今いる場所は高台の山の中。
 ずっとオープンな海岸線を走り続けてきただけに
 自分が海岸のすぐ近くにいるとは考えられないロケーションです。
 ガイドブックや観光マップを見ているから間違いはないと思っていても
 頭の中に「???」のマークが浮かんでは消えていきます。(笑)


トンネルを抜けて広がる島武意海岸
 おおっ! これぞまさしくシャコタンブルーだっ!!
 トンネルを抜けると目前に広がる美しい海に誰もが感嘆の声を上げるはず。
 ゆるやかに弧を描き限りなく広い水平線。
 大きくそそりたつ 屏風岩。そして下を見ると……
 おそろしいほど透明な海の色に溜息をついてしまうでしょう。
 さすが北海道唯一の「海中公園」に指定されただけあります。

 イメージしていたもう少し深い落ち着いた海の色とは全く違う
 南国の海をおもわせる明るく開放的で
 澄んだ色は訪れる人の心を癒してくれます。


 写真の左端海岸への遊歩道を 海の蒼さに吸い込まれるように皆さん降りていきます。
 せっかくですから私たちも急勾配の曲がりくねった道を降りていくことにしましょう。
屏風岩 近くで見るとかなり迫力あります この美しい海の色! 透明度! みてみてみてっ! (^O^) 海岸の左側。太陽の光に透明度はますます高く美しく輝く海
体力に自信あります? 海岸までの往復根性いりまっせ〜 (^^ゞ
 歩き始めたのはいいけれど足元に気を付けながらの下り道ではなかなか景色を楽しむ余裕がありません。
 しかも「まむし注意」の看板がぁ… (^_^;) こわいやんかぁ〜
 遊歩道と言っても簡単な手すりは付いているだけで 少し身を乗り出せばそこは絶壁。(>_<)ゾクゾクッ
 海岸まではなかなか距離がありそうです。 考えたら車で登ってきた分降りるわけですからね。
 どうしようかと迷っていると先に行った観光客が引き返してきます。
 かと思うと上からはビーサン海パン姿の地元の人がクーラーボックスやらシュノーケルやらを担いで
 足取り軽やかにスタスタと降りてくるし……(^_^;)  さすがロコはちゃいまんなぁ〜
 素人の私たちが例えここで頑張って海岸に降りたとしても また登ってくるのはかなりキツイ。
 ということにやっと気が付き引き返すことにいたしました。
 浜辺の海の美しさや屏風岩の迫力は下に降りて近づけばもっと良くわかるでしょう。
 シュノーケルやシーカヤック釣り人の姿も見受けられます。
 一見の観光客では味わえない積丹の海のすばらしさに後ろ髪を引かれながらもどってきました。


さりげなく書いてあるけど後から考えると結構距離があるのよね……(ーー;)
 灯台があるらしい……  積丹岬 (12:50-14:00)
 さて再びトンネルをくぐり駐車場へ戻ろうとしたとき上り坂の脇道に気が付きました。
 そういえばガイドブックに「女郎子岩」が見える遊歩道があったことを思いだし
 舗装された歩きやすそうな坂道なこともあってついフラフラ〜 と。
 ふと見ると写真のような看板が。
 女郎子岩までの約2qはともかくとして灯台まで300メートルなら楽勝!
 ということで午後の日差しも強いアスファルトの坂道を上り続けます。




下から上から熱い暑い。 それに景色も空しか見えないしぃ〜 灯台はどこよ〜
 ところが楽勝と思っていたのは大きな誤算。
 緩やかだけれどだらだらと続く坂道の先にみえるのは空だけ。
 こんなに登ってるのに灯台の先端すらも見えないってどーゆーこと?
 ものすごぉ〜く つまんない道だぁ〜 
 おまけにアスファルトからの輻射熱に頭上からの日差しのダブル攻撃。
 う〜む。これは300メートルといえどもかなりの体力消耗だぁ〜。
 お昼のウニがどんどんエネルギーに変換され消費されていきます。(ーー;)
 でも灯台をみるまでは引き返すに引き返せないよう〜。



忽然と姿を現す灯台。こんなに小さいから見えなかったのね(^_^;)

 可愛すぎるぅ〜 ミニ灯台? (^_^;)

 とても300メートルとは思えない「苦難の道」の
 ゴールに待ちかまえていたのがこの灯台。
 勝手に想像していた方が悪いのだけれど
 もう少しゴージャスな灯台でないと……

 ここで完全にエネルギーが切れてしまいました。(苦笑)








 見渡す限りの水平線。地球は丸いのよっ!
 この灯台の向こう側には下の写真のような展望台があります。
 ぐるっと見回す水平線はゆるやかに弧を描いていて地球の広さを実感します。
 見下ろす海の色はやはり透明度は高いのですが どうも広すぎる風景にいまひとつピンとくるものが無い。
 それは何故か? お目当ての「女郎子岩」がないからなのです。
灯台の次に高いところにある展望台だよ(笑) どこをみても海。ここから女郎子岩が見えたらいいのになぁ〜(^^ゞ 展望台からの眺め。どわぁぁ〜 と広がる海に圧倒されます。 広すぎてワイルドさには書けるけど(^^ゞおいおい 「女郎子岩」へつづく遊歩道。手前右から左の奥へと細い道が続く。観光客ぜんぜん居ないしぃ〜 見ただけで怖じ気づくヘタレな私たち(苦笑)
 女郎子岩は見えないのぉ? うっそー もっと先なのぉ? (T_T)
 どうやら右端の写真左側に突き出た岩の辺りまで歩いていかないと女郎子岩は見えないみたい。(^_^;)
 展望台からどんなに身体を乗りだしてみても見えないものは見えない。
 先ほどの標識からすれば残り1.6q  我が家から最寄り駅まで歩く程度の距離と言えば近そう。
 でも目の前に広がる蛇行した自然の遊歩道を しかもこの日差しの中歩くのは…
 …今日はちょっとゴメンナサイ。
 …… きっとまた…いつか…たぶん来るから(苦笑)

 楽して見ようと思ったらダメなのよ〜 (苦笑)
 岬に吹く風で涼をとっている間に2〜3組の観光客がここまで来ては引き返して行きます。
 体力ある若者が一人遊歩道を歩いていく姿を目で追いながら……私たちにはカムイ岬があるさ。
 とつぶやき積丹岬に別れを告げました。

 ………… ここで女郎子岩まで足を伸ばさなかったことは結果良かったのかもしれません。
 カムイ岬をご覧になればそのワケがわかります。(^^ゞ
 「女郎子岩」ってどういう岩? って方にはこちら後志支庁ホームページ
  
     http://www.shiribeshi.pref.hokkaido.jp/kanko/yorozu_ainu.html

 

 

 ■ 2日目 赤井川村 (R1102-R5-R276)→岩内 (R229)→神恵内
          →神威岬→古平→余市・小樽IC・札幌通過・恵庭IC→支笏湖→新千歳 
◇走行距離 約312km  ◇天気 晴れ→曇り→局地的豪雨→曇り ◇気温 18℃〜25℃ 
  
 
◆ 西積丹めざして! 赤井川村(9:00)→岩内(9:45)  

am9:00 晴れ 赤井川村から岩内に向かう 道道1022
  前夜の半月は雲がかかり 満天の星空というわけには行きませんでした。
 北海道では早起きのsayが寝ているshinを置きざりに
 朝のお散歩にでかけたのが6時
 美瑛の朝飯前の丘巡りと違い 
 いつもよりはずいぶんゆっくりとしたペースです。
 のんびりと朝食をとり 
 山に囲まれた小さな川のそばのホテルを出発したのは9:00
 次第に曇lりの天気予報を聞いて朝の青空の中
 急いで西積丹へ向かいます。

R229 岩内〜泊〜神恵内と海岸線をひた走る。 R229 トンネルとワイルドな岬の風景の連続 am11:00  西の河原トンネルの手前あんない展望公園 無料の双眼鏡が置いてある。 
 岩内道の駅(10:00)→神恵内道の駅(10:40)→あんない展望公園(11:00)

 海岸線きわきわを走るR229。トンネルと奇岩の連続。岩内を出発し海を右手に見ながらカムイ岬めざして走ります。
 車窓からは手が届くほどの近場に波打ち際が見え隠れして浸食された面白い形の岩が点在しています。
 海岸線ぎりぎりまで険しい山や岩が張り出している地形のためトンネルだらけのR229。
 しかも広かったり狭かったり長かったり短かったりと様々。
 トンネルを抜けるとぱっと青い海が広がり 変わった形の岩が目に飛び込んできて飽きさせません。
 道のところどころには無料の駐車スペースもあり 時間があればゆっくり止まって風景を楽しみたいところ。
 西の河原にも寄りたかったのですが 今回はカムイ岬までほとんど止まらずに走りました。 
 道の駅や無料の駐車スペース展望台もありますし 次の機会にはぜひゆっくりと時間をとってドライブしたいものです。

 神威岬だっ! 
 神威岬駐車場(11:20)→神威岬自然遊歩道往復→レストハウスペニンシュラ(12:25)

え? 岬ってどこどこ? 駐車場を降りてなだらかな坂道を登って岬の入り口へ 
 神恵内を過ぎた辺りから雲行き怪しく
 海岸沿いの山の頂にはうっすらと霧がかかっておりました(^_^;)
 いよいよ神威岬へ行くぞっ! 
 というときに雨女の本領発揮かと思いきや
 目前に見えてくる岬にはスポットライトを浴びているかのような
 まばゆいばかりの陽の光が降り注いでいるではありませんかっ!
 神々しいばかりに明るく輝く岬へと 期待に胸膨らませて車を走らせます。
 海岸線から山の中に入り 坂を登りきると大きな駐車場がありますが
 そこからは大海原はまだみえません。
 岬の入り口へは舗装された坂道を上っていくというわけです。

かつて女人禁制であったことを示す立て札。ここをくぐって岬まで歩きます。
 「女人」ではなく「ヘタレ」禁制の神威岬(笑)
 坂を登ると写真のような木の門があります。
 その昔この岬は「女人禁制」の場所だったそうです。
 源義経に思いを寄せる娘「チャレンカ」が義経を追いかけ
 この神威岬に辿り着いた時にはすでに義経は船を出した後。
 娘の思いは叶うことなく「婦女を乗せてここを通れば船を沈没させる」
 との恨みの言葉を残し身を投げたという伝説から来ています。
 もちろん今は女も男も大人も子供もオッケーなんですが………
 門の前で「女人禁制」の本当の意味もしらず
 軽口たたいていたsayはあとでとんでもないことになるのでありました。(笑)




写真の奥白くなっている岩の向こうが岬の先端。片道20分と言われてもかなりのアップダウン(ーー;)
 片道20分って簡単に言うけれど………
 最初はまるで万里の長城のようだっ! と感激していたのです。
 ガイドブックには岬までは遊歩道で片道20分。
 この岬だけ何故か日が射してお天気も良いし
 海から吹き上げてくる風も心地よい。
 片道20分の散策なら昼飯前のちょっとした運動にもなるしね…
 と軽い気持ちで歩き始めたのもつかの間
 なんなんだっ! このアップダウンの遊歩道はっ!
 遊んで歩くなんてとんでもございませんわっ!
 人がすれ違うのもままならぬ幅の道
 もたもたしてたら後ろから来る人に怒られちゃいます。




ようやく真ん中あたり……かな? かなりキツイっス。 中途半端なshinのバンザイ(笑)
 当然ながら足元は石が顔を出す土の道
 途中通風口の蓋のような鉄製の道もありますが
 ヒールなんかで歩いてる人は大変だと思いますよう〜 ……って何人もいたケド(^^ゞ
 そしてずっと吹いてくれるかと思った海風は思ったようには吹いてくれず
 登ったかと思うと下る高低差の激しい遊歩道。
 ヘタレのsayは周りの景色に目を向け自然を楽しむ余裕を無くし
 とにかくず〜と先の見えない岬の先端目指して大量の汗をかきながら
 ひたすら歩くしかありません。





 まっ日頃の運動不足といっちゃそれまでですが(苦笑) はっきり言ってキツイです。
 ですから…… ここは女人禁制ではなくヘタレ禁制なのです。

これを見るために来たんやで〜 と双眼鏡で観察 たどりついた岬の向こうには義経を慕う乙女の化身「神威岩」が澄んだ海の中に立っています 岬の上からみた海の色。肉眼でもはっきりと底がみえる透き通った海に感動
 やったぁ〜! ついに神威岬だっ!
 汗まみれで息を切らせて辿り着いた岬に明るい日差しと心地よい風が待っていました。
 まるで「ごほうび!ごほうび!」と言っているかのような気持ちの良い風。 透き通った海にそそり立つ神威岩。
 頑張って歩いてきた甲斐があったというものです。
 shinが双眼鏡で見ているのは神威岩の左側。
 岩のそばに小さな船が停泊していてどうやらダイビングをやっている様子。
 こんなに透き通った海に潜れるなんてうらやましいなぁ〜 (実はshin&sayはペーパーダイバーです)

 それにしてもここまで義経を追ってきて時すでに遅しとなってしまった可哀想なチャレンカの気持ち
 なんかわかるような気がするなぁ〜  だって後ろを振り返って来た道を見るのが恐いモノ(^^ゞ


帰りの道もけっこう遠い(^^ゞ 遊歩道の先のほうに先ほどの門が小さく見えます 遊歩道の入り口近くからの風景。なんだか恐竜の背中のようなとんがった岩が面白い。 花の時期が過ぎた遊歩道の脇に赤い実がっ! ハマナスの実です
 おなかペコペコの帰り道。あらこんなところにプチトマトの木?(笑)
 何処でもそうだけど 初めての場所の往復って帰り道は結構早く感じませんか?
 ところどころで休憩をとりつつ景色をながめつつ 再び恐竜の背骨のような遊歩道を引き返します。
 これから岬に向かう人々の「苦痛」と「不安」の表情を見るのもなかなか楽しい…… (^^ゞいやいや失礼

 とはいえ帰り道のショートカットなどあろうはずなく これまた岬の入り口の門はずっーと先。
 でも行きとは違った景色が目の前に広がるので楽しいです。
 恐竜の背中の向かって左側ズームしたのが真ん中の写真。三角にとんがった岩がまるで恐竜の角のようです。
 透き通る海の色の優しさと切り立った崖や岩の迫力とがミックスされたこの風景
 人間の手ではとうてい造り得ない自然=神 の創造物であることが実感できます。

 花の季節なら6月から7月にかけてエゾカンゾウの黄色い花が岩肌を彩るそうです。
 残念ながら花の色はなく花が終わったあとの緑とススキの穂が風になびくだけでしたが
 ふと遊歩道から下を覗くと赤い小さな実をつけた植物がありました。
 腹ぺこのsayの目にはプチトマトのように映ったその実は…あとで調べてみるとハマナスの実でした。
 う〜んそれならもっとよぉ〜く見ておけばよかった。食い意地を張ったバツですかね(笑)

レストハウスペニンシュラの「積丹丼」 遊歩道の往復でお腹ペコペコ
 ん? パセリ丼? (笑)
 約一時間の岬散策を終えようやく駐車場に戻りました。
 気温は30℃を下回っているとはいえ
 日差しは強くもう汗まみれでした。
 お腹もペコペコだし一目散にレストハウス「ペニンシュラ」へ
 セルフサービスながら
 広いテーブル席でゆったりと積丹の味を楽しめます。
 ここまできてカレーやラーメンっちゅうのもなんなので
 やはり海鮮丼をばっ!
 旬のウニ・イクラ・甘えび・いかの4種類の味を楽しめる
 「積丹丼」は1900円

 やけにパセリが多くてびっくりしましたが いやはや豪快です。(笑)


 二日続けてあまくて美味しいウニを食べられるなんてシ・ア・ワ・セ
 ウニばっかりの丼もいいけど いろんな味を楽しめるのも捨てがたいですよね。
 次はいつ食べられるかしらん〜


 というわけで昨日の積丹岬を素通りして 229号線の海岸をみながら余市小樽方面へ帰ります。
 さようなら〜 積丹っ! 美しい海美味しいウニをありがとう!
     神威岬(12:55)→ 古平 (13:30) → セタカムイ岩 (13:40) → ローソク岩 (13:50) 

閉鎖された旧道 ローソク岩  ……遠いなぁ(ーー;)
 昨日と逆ルートで神威岬から海岸線のR229を走ります。 
 やはりこちらから見る海岸線の方がなかなか良い眺めですね。

セタカムイ岩っ! たまにはsayもバンザイしてみるか(笑)
 犬の神様… セタカムイ岩
 写真は古平から余市までの海岸線で見えるセタカムイ岩。
 ところどころの浜では磯遊びをする家族連れや
 日光浴?を楽しむカップルの姿も……
 バーベキューセットを持ち込んでの浜辺のランチ。
 近くには温泉もあり海で遊んだ後
 ひと風呂浴びて海の幸を食べて帰ったりするのかな。
 羨ましいけどミーハー観光客の私たちには
 なかなか出来ませんやね。(^^ゞ




 途中で余市の道の駅に寄り朝取りのピーマンときゅうりを買いました。
 おおぶりのものが6個ほど入って一袋100円。今日帰京するのでお土産がわりです。


札幌を過ぎた辺りで豪雨! なんじゃぁぁ〜!
 局地的豪雨! なんじゃ、こりゃぁぁ〜
 一泊二日の旅もそろそろお終い。
 ピンポイントでも結構楽しめるもんだね〜 と上機嫌。
 小樽から高速道路を一気に恵庭に向かう途中
 と、突然 札幌を過ぎた辺りで すさまじい豪雨!
 
 カムイ岬で美しいシャコタンブルーを見てきた
 美しい思い出が流されるぅぅぅ〜
 いったい全体、北海道の天気の神様は
 何をしたいのやら。


 帰りの飛行機にはまだ時間があるので高速を恵庭で降りて ちょっと寄り道。
 このあたり雨降っていません。 さっきの集中豪雨はなんだったんでしょうねぇ…
 余市から走り続けてきたので途中涼しげな渓谷で休憩。あ〜気持ちいい。

恵庭を過ぎて支笏湖に向かう途中 雨降ってません ひんやりと涼しげな川のせせらぎと緑が気持ちいい どんよりと支笏湖 
 北海道三大秘湖といわれるオコタンペ湖を見に行ったものの、どんよりしていて今ひとつ。
 支笏湖にさしかかったあたりで よもやガス欠!のハプニングもあり慌しく千歳空港に向かいました。
 う〜ん、やっぱり一泊二日で欲張ると しんどいかもぉぉ〜

 でも 「積丹でウニを食べる」という目的は達成できたのだから良しとしましょう!
 
* お店宿観光情報は「リンク」「ホテルリポート」へ
 

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