フィンランドでの食事 

 


 海外派遣研修の趣旨からすると,まずはフィンランドの教育事情を書くべきなのでしょうが,いきなりそれを書くのは大変そうです(笑)。

 それに,周りの方とお話しすると必ず食事のことが出てきます。

 そんなわけで,まずは今回の食事について書いてみたいと思います。

 現地の食事を知ることは広い意味では現地の社会事情を知ることにもつながると思われますので,それはそれで大切なのかもしれません。

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 NEW! は,12月23日に追加した画像です。7枚あります。お楽しみください!


 こんな食事をしていました!


   全食事データ(27日の夕食以外はすべて予約されていたものです)

食事場所

メニュー

24 機内 そば,豚丼もどき,パン,サラダ,キットカット,ミネラルウォーター,ソフトドリンク
機内 ミートボール,マッシュポテト,パン,萩の月のようなお菓子,ミネラルウォーター,ソフトドリンク
HELKAN
(他のホテルにあるレストラン)
サラダ,ビーフ料理ポテト添え,チョコレートムース,コーヒー,パン,ビール
 
25 ホテル ビュッフェでバイキング
 

AITTA
(海沿いの木造の店)

マッシュルームスープ,ローストビーフの赤ワインソースポテト添え,アイスクリーム,コーヒー
ホテル サーモンの前菜,チキンステーキ,ベリーのデザート,パン,ビール
 
26 ホテル ビュッフェでバイキング
 
キルビネン学校中等部ランチルーム 給食(ライ麦パン,チーズ,牛乳,野菜入りスープ)
 
CUMULUS
(中心街にある石造りの店)
カラクッコ(ライ麦のパン生地の中に豚肉と魚が入っているという東部のサヴォ地方のボリュームがある伝統料理),魚のロースト,パン,アップルパイ,コーヒー,ビール
27 ホテル ビュッフェでバイキング
 
ユバスキュラ図書館内食堂
 
バイキング形式のランチ(サラダ,チーズ,パン,コーヒー)
古都
(日本料理店)
寿司(ふじ),焼き鳥,スーパードライ,日本酒(奥の松)
28 ホテル ビュッフェでバイキング
 
PANDA−CITY
(白熊城)
中華料理5品,スープ,ご飯,果物,熱いウーロン茶
KLUBI
 
シーザーサラダ,ローストサーモンのポテト添え,アップルパイ.ビール
29 ホテル ビュッフェでバイキング
 
ET CHARLIE RAVINTOLA(エスポーショッピングセンター内) マッシュルームスープ,トナカイの挽肉料理グランベリーソースとマッシュポテト,パン,コーヒー
ZINNKELLER
(ドイツ料理店)
サラダ,ローストサーモン,ケーキ,ビール
30 ホテル ビュッフェでバイキング
 
AITTA
(海沿いの木造の店)
トマトスープ,ローストサーモン・ポテト添え,パン,アイスクリーム,ビール
機内 そば,パスタ料理,サラダ,パン,チョコバー,ミネラルウォーター,ビール,ワイン
機内
 
ポーク料理?ポテト添え,パン,ヨーグルト,パイナップルジュース,コーヒー

 

 

 左の写真は港のそばの木造レストラン「AITTA」です。

 どのように発音するのかは分かりません(笑)。

 夏は外で食事をすることもあるようです。

 ちなみに木造の建物は多くありません。

 


 機内食    飛行機に乗っている時間が長いため2度食事が出ます


 24日(朝)の機内食

 メインの蓋を取る前に撮影してしました(笑)

 中身は簡単に言うと豚丼もどきです。牛丼ではないところがポイントでしょうか。

 左上はそば。わざびや刻みネギまでついています。

 一見,品数が多いようにも見えますが,バターやミルクなどです。

 24日(昼)の機内食

 メインはミートボール。これはフィンランドでは一般的な料理のようです。

 マッシュポテトもこれから何度も主食のように出てきます(笑)。

 左下のお菓子は仙台銘菓「萩の月」にチョコレートをかけたようなものです。

 

 30日(夕)の機内食

 メインはマカロニにチーズをかけてオーブンで焼いたようなもの。

 左上はまたしてもそば。当然,箸がついていて,箸袋には持ち方の図入り(笑)。

 左下のサラダはチーズ入りでなかなかの美味。

 

 1日(朝)の機内食

 ほとんどおまけという感じの食事です。

 メインは下の方にマッシュポテトが入っています。

 ヨーグルトやパインジュースは現地のものと思われます。

 

 今回利用したのはフィンランド航空です。

 国際線に乗るのは個人的に2回目ですので,機内食の比較はできませんが,まあ空の上で食べるのですから,あんなものでしょう(笑)。
 
 食事中と食後にドリンクのサービスがありました。


 アルコール類はビールとワインは無料。ウィスキー,ウォッカなどの強い酒は4ユーロが必要です。現金でもカード払いでもOKです。
 
 ビールもワインも栓を抜いて渡しますので,現物をおみやげに持ってくることは不可能です。(ワインはスクリューキャップをしめれば可)
 
 東京発のビールはアサヒスーパードライ,ヘルシンキ発は現地のビールでした。ウィスキーはシーバスリーガル12年。ワインは赤,白あります。

 
 ソフトドリンクはオレンジやアップルのジュースやコーラ,コーヒー,紅茶,ウーロン茶,緑茶などです。
 
 緑茶は寿司屋にあるような巨大な急須でサービスされます。
 
 なお,食事には必ずミネラルウォーターがつきます。

 
 水に関して言えば,テロの関係でペットボトル類の持ち込みが禁止されたためか,座席にミネラルのペットが配られています。
 
 また,頻繁に客室乗務員がミネラルのサービスをしています。
 
 備え付けの冊子によれば,エコノミー症候群を予防するために,アルコール以外の水分を1時間に1デシリットル補給するようにとのことでした。
 


 ホテルの朝食    日本とほとんど変わらず  しかし,パンが・・・


 今回利用したホテルはヘルシンキがソコスのチェーンホテルで「プレジデンティ」,ユバスキュラが「スカンジック」で,どちらも4つ星スタンダードのホテルです。 

 朝食はビュッフェのバイキングで,日本のホテルと同じような感じです。

 毎日同じメニューなので,さすがに飽きてきます。

 パンが固くて,日本で食べるような白い食パンはありません。

 飲み物はありますが,スープ類はなかったように思います。

 ユバスキュラではサーモンの料理もありました。

 オートミールやコーンフレーク,ヨーグルトやフルーツもあります。

 種類や量的には問題はありません。

 たくさん食べれば朝食抜きでも大丈夫なくらいです(笑)。

 フィンランドではサマータイム実施中ということもあり,朝食を7時くらいに食べていても,外はまだ暗い感じでした。
 


 レストランでの食事    いろいろな料理を味わいました


 今回は食事もコースに組み込まれていましたので,案内書を見るとメニューがわかってしまいます。

 もっとも,実際にどのような料理が出されるかは見当もつかないのですが・・・。

 基本的に昼食も夕食もレストランの場合はコース料理なのですが,メインをいろいろと変化させて飽きさせないように工夫しているようでした。

 また,いわゆる郷土料理も組み込まれていましたが,郷土料理というのはやはり独特のものです(笑)。

 さすがにアルコール類は含まれていませんが,ビールなら4〜5ユーロで注文できます。ワインの方が安いようです。

 左は昼食時のトマト味のカップスープです。

 マッシュルームのスープを何度か味わいましたが美味でした。

 スープはおいしいものが多かったように思います。

 クリームスープのようなタイプが多かったです。

 

 サラダはレタスとトマトが中心です。

 あとはサーモンなどのシーフードやチーズ類が加わります。

 見た目に美しいものが多いのですが

 野菜の鮮度は店によって様々です。

 

 食べかけで申し訳ありません(笑)。

 ビーフステーキです。

 付け合わせのポテトがとても大きいです。

 いろいろな形でポテトが出てきます。

 

 チキン料理です。

 何とも言えない味です。個人的には照り焼きソースの方が良いです。

 チキンの下は豆なのですが,ナイフとフォークで食べるのは大変です(笑)。

 

 

NEW!

 カラクッコです。

 ライ麦のパン生地の中に豚肉と魚が入っています。

 東部のサヴォ地方のボリュームがある伝統料理です。

 味は何と言いますか・・・(笑)。

 トナカイの料理です。

 ステーキを想像していましたが,挽肉で食べることが多いようです。

 ナイフを入れると肉汁がどっとあふれて,マッシュポテトになじみます。

 右上のこけもものジャムといっしょに食べます。

 この料理を完食したのは4人のうち自分だけでした(笑)。

 ローストした魚です。

 にしんかすずきだと思いますが,詳細は不明です。

 皮がこんがりとローストされています。

 付け合わせのマッシュポテトが大量です。

 ポテトはどんな料理でもこんな感じです(笑)。

 サーモンを焼いたものです。

 我が家でも食べています(笑)。

 こちらはサーモンの料理が多いようです。

 下にあるのは,やはりマッシュポテトだったような・・・。

 

 NEW!

 これもサーモン料理です。

 上の料理とはカットの仕方やソース,付け合わせが違います。

 やはりここでも,マッシュポテトのようなものが・・・。

 デザートはケーキとアイスクリームが多かったです。

 なんでも,フィンランドではアイスクリームの消費量が多いそうです。

 ケーキはアップルパイなどもよく食べました。 

 ちなみに,コーヒーの消費量も多いようです。

 

 NEW!

 左の写真のような感じが一般的です。

 甘いクリームがたっぷりとついていますが

 ブラックコーヒーとの相性は抜群です。

 アルコールについては,最後の夜にホテルのパブに行ったりしたので,別のページで書こうかと思っています。

 なお,今回は通訳の方が支払いをしているので料金的なものやチップについては不明です。
 


 その他いろいろ   フィンランドらしからぬ食事   


  基本的に,いわゆる洋食でしたが,日本料理と中華料理を1回ずつ食べました。

 さすがに,毎日パンばかり食べているとご飯が食べたくなるものです。

 

 一度,夕食で日本食を食べました。予約して行ったのですが,場所がよく分からず苦労しました。

 メニューは寿司,すきやき,しゃぶしゃぶや焼き鳥などが並んでいました。

 ビールはスーパードライやサッポロ。どうも,イギリスからの輸入のようでした。

 日本酒は月桂冠となぜか二本松の酒「奥の松」。聞いてみると,女性従業員の母親が白河出身ということでした。

 焼き鳥は冷凍物のようでした。寿司はほぼ日本と同じですが,イクラの粒が小さく,エビがやけに幅広いものでした(笑)。

 お茶やみそ汁も別料金で,お茶が1杯で1.5ユーロでした。220円くらいでしょうか。

 日本人客もいましたが,ほとんど現地の人のようでした。

       NEW!

 日本で発売されている物とほとんど同じデザインですが

 ラベルを見るとイギリスからの輸入のようです。

 ヘルシンキでスーパードライが飲めるなんて

 さすがです! 

 NEW!

  見た目は日本の寿司と変わりません。

 まあ,これも日本の寿司なんでしょうけど(笑)。

 フィンランドでは,貝類はあまり食べないそうです。

 久しぶりの日本食はとても美味しかったです。

 

 中華料理の店は昼食で利用しました。

 とてもにぎやかな店で,やはり中国系と思われる人たちが大勢でした。

 いきなりスープとご飯が大きな器に入って出てきました(笑)。ご飯は日本とは異なり長い米です。

 まあ,中華料理ですから食べ慣れた感じの味です。

 いわゆる西洋系の人はほとんど店にはいませんでした。

 ヘルシンキにも,かなりの数の中華料理店があるようです。

       NEW!

 パンダシティという名前だったと思います。

 階段を上って2階に行くと,すごい人でした。

 我々はコース料理のような感じでしたが

 バイキングメニューもあるようです。 

 NEW!

  普通に中華料理です(笑)。

 肉あり,魚あり,野菜ありなのですが

 一番驚いたのは右下の巨大な茶碗に盛られたご飯です。

 各自適当によそって食べます。

 


  フィンランド食べ物事情   見たこと,聞いたこと,感じたこと


 フィンランドのすべての料理を食べ尽くしたわけではありませんが,基本的に日本の料理の方が美味です。

 これは,好みによるのかもしれませんが,やはり日本の料理の方が多様性があり繊細だと思います。

 まず,主食のパンですが小麦のパンは少なくてライ麦パンが中心です。

 かなり固くて,申し訳ありませんが美味しいとは思えません(笑)。

 美味しく思われたのは,サーモンなどの魚でしょうか。きっと新鮮なのだと思います。

 ヘルシンキは港町なので,魚介類も多いように思います。ただし,貝類は少ないということでした。

 

 マクドナルドなどの店もありますし,コーラの類も販売されています。

 スーパーに入りましたが食料品は税金がかからないらしく,とても安く感じられました。

 一方,コーラなどは嗜好品として22%も課税されており,500のペットが日本円で350円ほどします。

 

 野菜や果物の類はパックや袋に入っていることは少なく,必要な量を量り売りしているようです。

 スーパーなどでもレジ袋は自分で購入する形になっているようでした。


 最後までお読みいただき,ありがとうございました。

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