私は終戦の翌年・昭和21年に新潟県東頸城郡の片田舎に生まれました。
当時の日本は復興の端緒にあり、経済的水準は現在と比べるべくもなく、
どの家も生活は苦しく、泥にまみれてギリギリの暮らしをしていました。
しかしながらその貧困さゆえにいつも真剣で、生きることに真正面から
立ち向かっていました。

だからでしょうか、その頃の想い出は今も鮮明に脳裏に残っています。
生活の基準が大きく様変わりしてしまった今日、どれだけ理解されるか
不明ですが、消えゆく記憶を写真絵日記にしてみました。
題して『100枚の写真絵日記』です。