静岡県島田市中河町のへアサロン(理容室・床屋・美容室・散髪・カット・パーマ・ヘアカラー・デジタルパーマ・シャンプー・シェービング)

「なんで、haircut100なの?」

って、よく仕事中にお客様から聞かれます。「なぜ、ヘアカット100なのかっ?てずっと不思議に思って聞こうと思ってた。」って・・・

そうですよね。お客様からみればお店の名前がなぜhaircut100なのか不思議に思われても無理はありませんよね。こちらではそのことについて書かせて頂きます。

興味のある方も、興味のない方もよろしかったら読んでみて下さい。ちょっと長いけどすみませんね。

当店は創業1933年2月、今の地に「セリザワ理容所」として開設しました。

これまで創業より多くの皆様に「セリザワ理容所」として愛されてまいりましたが1993年の今の店舗への全面改装にあたり、店舗の内装工事をお願いした㈱タカラスペースデザインのインテリアデザイナーの方とお話したところ、今までの「セリザワ理容所」のままでは新店舗には似合わないとご指摘を受けました。

もちろん自分でも自覚はしていたのですが当時それまで60年もの間、続けてきたものを自分が替えるということには少々抵抗がありました。 

新しい屋号を考える上で候補に上がったののひとつが「ヘアカット100」でした。ただこれも候補のひとつでしかなく他にもいくつか考えてみましたが自分の考えた

・誰にでも読みやすい(覚えやすいもの)。

・一言でいえるもの。(電話に出た時など)

・時代が変わっても使えるもの。

・店舗をもう一度全面改装してもロゴを変えるだけで使えるもの。

・言葉の中で髪をイメージできること。

・屋号にセカンドネームが付かない事。

・後でお客様などに聞かれた時に説明しやすいもの。

というのが屋号を決める上で篩いにかけた理由でした。その中で残ったのが「ヘアカット100」でした。正確に言うと消去法で残ったのが「ヘアカット100」だったのです。

haircut-100.jpg「ヘアカット100」というのは1981年にイギリスで「好き好きシャーツ」でデビューしたロックバンドの名前から取ったものです。

正式には「ヘアカット ワンハンドレッド」と読むのはもちろんですが「ワンハンドレッド」では読みにくいし、覚えにくいし。言いにくいということで「ひゃく」と読むことにしました。

メンバーはニック・ヘイワード(Vo,G)、グラハム・ジョーンズ(G)、レス・ネムス(B)、フィル・スミス(Sax)、マーク・フォックス(Perc)、ブレアー・カニンガム(D)でした。

当時、イギリスではそこそこに売れたのですがニック・ヘイワードの脱退により、1年少々でオリジナルメンバーでの活動は幕を閉じてしまいました。

少なくとも1980年代前半のイギリスのロックシーンに知識をお持ちの方ならニック・ヘイワードの名前ぐらいはご存知だと思います。

もちろん当時のイギリスのロックシーンはデュラン・デュラン、カルチャー・クラブ、カジャ・グーグー、スパンダ?・バレエ、ワムなどがひしめき合っていましたから・・・

自分もこの時代のイギリスのロックシーンがとても好きで今でもたまに聞いたりしております。以前、小沢健二が在籍したフリッパーズ・ギターもお気に入りらしくカバーしてましたので(後でお客様から聞いて初めて知りました。)意外と20代の方々もご存知のようで嬉しい限りです。

正直言って「haircut100」は一発屋、正確に言うと二発屋なのですが小刻みなギターカッティングが自分はお気に入りです。

さあ!皆さん、バスルームなんかで髪を切らずに、ヘアカット100にお越しください。うちのお店を1発屋にさせないで〜!