勉強法(Let’s Study!)

気象予報士スクールについて・・・

教科書について・・・


気象予報士スクール
独学でも十分気象予報士になることができるかたもたくさんいると思いますが、初心者
にとってはなかなか難しいものです。もちろん学習方法は個人個人にあった方法が一番
だと思います。特に学科試験なら独学も十分可能であるような気がします。しかし実技
試験となるとなかなか取り組みにくいかもしれません。そこで気象予報士スクールに通
おうという方もいると思いますのでここでは気象予報士スクールについてお話します。

(財)気象業務支援センターについて・・・

予報士のたまごさんよりのご報告です。

支援センターの通信講座についてですが、学科、実技とも基本的には支援センターから
送られてくるテキスト(分厚いの2冊)を使って、勉強を進めていきます。
学科→勉強の進め方について簡単な説明と要点をまとめたプリントにが送られてきます。
それにしたがって勉強し、一般知識と専門知識の添削問題をそれぞれの終わりに解いて
いきます。
実技→実技も学科と同様に分厚いテキストにしたがって、勉強していって、添削問題を
解いて行きます。添削問題は、練習問題2回、実技添削2回、実力テスト1回以上です。
それから、通信講座の学科実技とも、以下1回づつスクーリング(約5時間)があります。
気象台などで経験豊富な先生が丁寧に教えてくれます。
それから通学コースの日程など、もう決まっているので、支援センターのホームページ
を訪ねられたらどうでしょう?
最後に、通学コースを受けておられた人に聴いたら、通学コースと通信コースの両方を
受講されている人、結構おられるそうですよ。

ある講習を受けた人さんからのご報告です。

 <学科>は土曜日の13:00−17:00で途中休憩があります。
 人数は20−30人ぐらいで主婦の方、学生、高校の教師と様々でした。
 場所は、大阪第4ビルのとある部屋で、そんなに大きくありませんでした。
 私は、冬季講習だったのですが、10月から1月までで、計7回ぐらいありました。
 それゆえ、毎週というわけではなく、隔週のときもあれば、2週空く時もありました。
 1回の講習でテキストの章を約2つ(法令、予報精度評価など量の少ない所は3つ)
 進むペ−スです。
  内容は、テキストはあまり使わず、講習の始めに配られたプリント、また、先生
 の話が中心でした。テキストは自分で進める形です。話は重要なところを説明する
 形でした。テキストで予習していった方がいいと思います。テキスト中心の話の
 内容ではなかったです。
  時々、練習問題が出されましたが、どこかで見たぞ、と思ったら、過去問だったこと
 もありましたが、毎回ではありませんでした。学科の最後の講習の日は、先生の作られ
 た練習問題をしました。難しかったです。
 
 感想:重要なところの話(例えば、空振り率など)は役に立ちましたが、はっきり
    言ってしまえば、《一般》に関しては「一般気象学」をする方が良かったかな、
    と思っています。《専門》ではすごく役に立ちました。テキストに載っていない
    ことも話していただきました。
 <実技>は日曜日の13:00−17:00で同じ場所で、途中休憩があります。
 <学科>よりは少し人数が少なかったです。ペ−スは学科の時と同じです。
 実技は授業の前のプリントが多く、これとテキストを同時に進めていく形でした。
 OHPも使って丁寧に教えていただきますが、学科の知識の無かった私は難しく
 感じました。けれど、やはり予報官をされたことがある方達だけに、分かり易く
 教えていました。授業の終わりに今日の実例に関する練習問題が出されてます。
 宿題のようなもので、次のときに答え、解説がなされます。しかし、個人、個人
 の解答を詳しくは見てもらえないので、この点が残念でした。実例というのは、
 日本海低気圧、ポ−ラ−ロ−、など一般的な天気現象で、この時の高層、地上の
 天気図の解析をするというものです。
 
 感想:添削を詳しく見ていただけない所が、残念でした。学科の知識が今は、ふえたの
    で(通っていた時より)、もう1度説明を聞いてみたいとは思っています。
    授業をテ−プに録音されている方がいましたが、私も録音しておけばよかった
    と悔やんでいます。

 あと、試験1週間前ぐらいに、3日連続の「実技集中講座」がありましたが、
 それには行けなかったので、どいいうのかは分かりかねます。来年は行ければ、
 行こうと思っています。
  

 講義数回で先生は変わるのですが、どの方もお年をめしておられました。
はっきり、覚えてないのですが、OBの方ばかりだったと思います。
家に資料があったので見ておきます。中には京都の舞鶴から来られている
先生もいらっしゃって、この先生の話がまた、おもしろかったです。


気象業務支援センターのホームページ
http://www.jmbsc.or.jp/

ウェザーニューズ社について・・・せんべいが通っていました。学科コースと実技コース
があります。ぼくは、春の講座(4月から)のを去年通ってました。今年は秋の講座は大
阪ではないのでしょうか?よくわかりません。関東では、ありそうな気もしますが。
僕はわからないので、ホームページにでも問い合わせてみてはどうでしょうか。

大阪では、ABC教育センターで行われていました。講師はテレビでもおなじみの内藤先
生と気象庁OBの久保田先生でした。テキストは、学科・実技ともに分厚いのが1冊ずつ
で、あとは毎回の講義ごとに補助プリントが出ました。過去問題もほぼプリントにて配ら
れました。学科・実技ともにほぼ2ヶ月(8回ずつくらい)で、土曜日の午後1時から
5時まで行われました。受講料は学科・実技それぞれ6万円くらいでした。受講生の構成
はほんとばらばらでしたが、男性は30代から40代・女性は20代の方が多いような気
がしました。

授業のないようですが、テキストの量がかなり多いのですべてを説明することはなく、ポ
イントを重視して説明する感じです。予習していかなくてはかなりきついです。基本的に
講義だけなので添削はありませんが、質問には何でも答えてくれます。問題を解くのは自
分でしなければいけません。とくに、学科コースでは初心者にもわかりやすいように説明
してくださります。レベル的には一般気象学よりも少し簡単な程度に教えてくれます。実
技コースでは気象資料を大量に目にすることになります。大量の資料の中でもどこが大事
なところなのかということを重視して教えてくださります。

ウェザーニューズ社・・・http://www.wni.co.jp/

ABC教育センター・・・http://www.asahi.co.jp/education/yohoushi.html


河合塾について・・・

虹太郎さんのご報告です。


こないだ、河合塾の講義に行って来ました。
といっても、体験なのでお金はかかりません。
一度ライブ講義を聴いてから申し込んでも良いということだったので。
人数は15人くらい受けてましたかねえ。
その分、聞きやすくて良かったですけど。
講義の内容は分かりやすくて良かったですよ。
だけど、今の自分レベルで分かりやすかったということで勉強し始めたころの僕が聞く
といっていることがわかんないことだらけできっとイライラしたことでしょうね。
やっぱり、きちんと予習をしていかないとだめでしょうね。
この講義を受けるのに適しているのは実技のみの受験のかたで、
しかも基礎はだいたい分かっていて細かいとことが曖昧なかた、
かつお金と暇があるかたでしょう!
(受講料が高いのだ!10万以上したかな。
なので僕はお金がないのでもう行けません。)
場所は高田馬場でやってます。

現在ハレックスの通信添削やってるかた、具合どんなもんか書き込みしてください。
そうそう、実技の講師のかた、ハレックスのテキストを作っていた方だそうです。
「分かりやすく作ってあります」と自画自賛してましたよ。
せんべいさんが難しいといっていたのを覚えていたので
「むずかしいと聞きましたけど。」って聞いたら「...」でした。(ハハハ)。

講習会を受けるメリットとしては、定期的に講義があるので勉強のペースがつかみやすい ことでしょうか。デメリットとしてはただ受けるだけで修得できるだろうと勘違いするか もしれないです。やっぱり理解するのは自分だし、目的意識を持って受講しないと意味が ないと思います。

教科書
1.一般気象学
       ( 小倉義光著、東京大学出版会、2800円)
この本を読まずして気象予報士になれるはずはない!ともいえる受験者のバイブル的存在。
学科一般試験の第1問から第10問に対応している。しかしのちのち実技試験の勉強をする際
にも必ず必要となる知識が満載であるので、幅広く理解しておく必要がある。初心者なら
10回、20回読み直すことになるだろう。
2.お天気の科学
       ( 小倉義光著、東京大学出版会、2800円)
一般気象学が難しいという人のために、つぎにお勧めするのがこの本。著者は一緒。一般
気象学よりやさしく、お話風に書かれている。しかしこの本をクリアーすると、一般気象学
にレベルアップしなければ、学科試験突破はおぼつかない。
3.高校の地学の教科書
       (清水書院、地学TB)
さらに、難しいというひとには、高校の教科書を読み直すしかない。
4.最新・天気予報の技術
       (新田尚・立平良平・市橋秀輔著、東京堂出版 , 2800円)
つぎに、この本でおさらいするのがよい。さらにこの本は、学科専門試験分野でも簡潔に述
べてあるのでまとめに使える。学科一般試験の第11問から第15問における気象業務法関連も
網羅している。ただ、説明が少し足りなくて難しいような気もする。参考書的な位置づけ。

5.ウェザーニューズ社・気象予報士講習会テキスト

(学科試験)私にとってはこのテキストを読むことで、はじめて気象学の入口に立てたといっても過言ではない。まず、学科一般分野であるが、一般気象学のなかで、気象予報士試験に必要な部分を抜 き出したという感じ。さらに、法律関係の部分が充実していて全文・まとめ両方ともすばらしい。これら を全体的に把握することで法律部分を満点をとることが十分可能である。つぎに、学科専門分野であ るが、私はこのテキスト以外にはほぼ勉強しなかったというくらい完成度が高い。このテキストでまず 勉強して、天気予報の技術で復習するとなお効果的といえるだろう。

(実技試験)実技試験のテキストは、天気図や表でいっぱいだ。解説はあまり詳しくないといえる。講義を受けることによって始めて理解することが出来るというくらい難しいと考えてよい。しかし、ふだん こんなにたくさんの高層天気図に触れる機会はないので、鍛えられる思いがする。学科の知識を総 動員すれば、2ヶ月でマスターできる。

6.ハレックス・気象予報士通信講座テキスト

このテキストから私の気象予報士への道が始まったのであるが、あまりにも難しいため何度も挫折してしまった。気象予報士になるためにはこんなに微積分・数学の知識が要るのか?としばらく誤解してし まうほどであった。こんなに難しいテキストは気象予報士になるためには必要ないのではないだろうか。 ただ、数学の得意な人にとっては、問題無いだろう。