楽安邑城民俗村


 順天駅前で63番市内バスに乗って楽安邑城民俗村に向かいます。お客は大荷物のおばあさんから民俗村観光に行く若い世代まで多彩。若い者は皆立っても立つお年寄りが残るほど混雑していました。

 この路線、かつて乗ったら観光地に行くバスだというのに実にいい走りだったので期待していたところ今回も急加減速にカーブの高速通過と素晴らしい暴走振りが健在でした。本数は少なめですが暴走バス好きにはオススメです。

(※後にあまり暴走しなかったという話を聞きました。走り屋に当たるかどうかはあくまで運かも。)


★民俗村

 楽安邑城民俗村は草家、つまり藁や萱で葺いた民家が残る集落です。駐車場には日本人団体も含め観光客を大勢乗せた観光バスが停まっていたり、入口では入場券を買って入るような観光村に今もちゃんと住人が暮らしているのが面白いところ。

 

 入口はありがちな観光地そのままですが、入ってみると幾分キレイになりすぎている面が気にならないほど穏やかな素晴らしい景観です。

 数年前初めて来た時にこの家々が気に入り民泊してみたところ気分よく過ごせました。村内の食堂も決して高くありませんし一泊してのんびり過ごすのも悪くないと思います。


 民俗村を見物した後は村の入口にあるバス停で宝城郡内バスの筏橋(ポルギョ)市外バスターミナル行きに乗り筏橋駅前で降りました。

 この宝城郡内バスは近年の韓国の並運転というところで順天市内バスのように暴走はしませんでしたが、観光地ではあるにせよ田舎にしては頻発しているので助かります。

 

 筏橋駅前広場には唐辛子が干されのんびりした雰囲気です。

 直でなく覆いを被せて干してあるのには何かコツがあるのかな。

 駅付近には筏橋の名物ムツゴロウやハイガイ(灰貝)料理などの飲食店があります。

 暑い昼下がり、時間の余裕もないこちらは中華料理屋で冷たいコングクス(豆乳麺)をすすって遅い昼食を済ませ木浦行きムグンファ号に乗って羅州(ナジュ)に向かいました。


★2013年

 2013年に順天と楽安邑城民俗村を再訪したので画像をつけ加えます。画像の上半分は順天の市内バスで、このように塗色が変わっていました。また「座席バス」ではなく一般バスながら座席の多い車両に変わり着席できる可能性が上がっています。

 画像下半分は改めて食べた筏橋名物のムツゴロウ汁とハイガイ(灰貝)。ムツゴロウ汁はムツゴロウがそのまま入っているわけではなく全羅道式のドジョウ汁(チュオタン)のように一度潰したものを濾して汁にしているため見た目では何の汁かわかりません。食べてみるとクセがなく品のいい風味です。ハイガイは赤貝やサルボウにアサリの風味が混じったような美味しさで気に入りました。


 

 ★市内・郡内バス一口メモ(2013年9月)

▼順天駅〜(順天バスターミナル)〜楽安邑城民俗村

順天市内バス63番(1日9往復半)・68番(1日8往復半)所要40分程度

※左図の順天駅前を、63番の楽安邑城方面行きは2→4、68番は1→4(2には停車せず)と経由するので順天駅前から楽安邑城に行こうという場合両方が停まる4で待つと先に来たほうに乗れます。

▼楽安邑城民俗村〜(筏橋駅)〜筏橋バスターミナル(内)

宝城郡内バス 所要15分程度(1日21往復半)

▼順天駅〜順天バスターミナル〜筏橋バスターミナル(前)〜筏橋駅

楽安を経由しない順天市内バス88番が頻発。

▼中央市場〜順天バスターミナル〜順天駅〜ドラマ撮影所

77番が頻発。ドラマ撮影所への足のみならず順天市内の移動に便利。

※順天駅の77番の乗り場:ドラマ撮影所方面行きは3。順天バスターミナル・中央市場方面行きは2→4と経由。

▼バス時刻を調べられるサイト

■順天バス情報システム

■宝城郡文化観光案内サイト

 上図は順天駅前の模式図。1〜4の赤丸がバス停、停留所名は1・2・3が「順天駅」、4は「中央初等学校」。

(なお順天のバスターミナルは高速バス・市外バス両方が発着する総合ターミナルです。)


羅州のコムタンにつづく

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