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カルメ焼きの作り方

ガスバーナーで作る方法

みなさんはカルメ焼きを作ったことがありますか???
カルメ焼きがふくらんでいく瞬間、わくわくしてきますよね。
これは、炭酸水素ナトリウムの熱分解を利用したものです。

用意するもの

用意するもの

砂糖(グラニュー糖)、重曹(炭酸水素ナトリウム)、卵白、お玉、割り箸、温度計(200℃用)、紙コップ

卵白を取り出す

卵白を使用

卵は卵白のみ使用するため卵黄と別けます。

卵白量

卵白量

卵白の量は少量でよいです。入れるぎると大量の重曹が必要になります。

重曹卵

重曹と糖を入れる

卵白に重曹を耳たぶくらいの硬さになるまで加えます。
次に、砂糖を少量加えクリーム状にします。

重曹卵完成

重曹卵完成

これが、重曹卵です。これを小豆大くらい取り、前もって紙コップに入れておきます。

砂糖加熱

砂糖を加熱

砂糖50gに水40ml加え、加熱します。
このとき、ガスバーナーから離れていると途中で結晶化してしまいますので注意してください。

温度計

温度計保護

200℃まで測れる温度計を用意します。温度計がお玉の底に触れないようにするために、写真のように して温度計を保護します。

加熱中

加熱中

100℃に近づくと泡がたくさん発生するようになります。

温度測定

一気に加熱

温度計を入れ、混ぜながら125℃弱まで一気に加熱します。
火力が弱いと砂糖が結晶化してしまいます。

容器に流し入れる

紙コップに流し入れる

重曹卵を入れておいた紙コップの中に、一気に加熱した砂糖溶液を入れます。

泡立つ

待つ

泡がおさまるまで、数秒待ちます。

かき混ぜる

かき混ぜる

泡が収まったら、割り箸の太い方で、かき混ぜます。黄色くなり、ねばりっこくなったら箸を丁寧に抜きます。

ふくらむ

どんどん膨らんできます。

写真はふくらんでいる途中の様子です。うまくいくとカップいっぱいまでふくらみます。

中の様子

完成

紙コップを切ると、発生した二酸化炭素により隙間が多数できているのが確認できます。サクサクです。


参考
    未来科学技術情報館
     キラリン実験教室


 今回の実験は遊び感覚が強く、食べることもできるので興味を引くにはもってつけです。 ただし、何が分かるのか考えさせてからでないと楽しかったで終わってしまうことになります。
 カルメ焼きを食べる場合は、作るときの衛生管理には注意してください。


失敗理由

砂糖が結晶化した・・・砂糖の加熱するときの火力が弱いです。強くしてください。
食べると苦い・・・・・砂糖の加熱が長すぎ130℃を越えています。砂糖が焦げてしまし苦くなります。
ふくらんだが、べったりしている・・同上

失敗してもあきらめずに工夫してみてください。
私たちは何十回と失敗を繰り返しできるようになりました。
失敗した理由が分かれば次からは100%成功しますよ。
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