SDP Setagaya

社会民主党世田谷総支部

 
 

東日本大震災被災地の皆さまに、心からお見舞い申し上げます。

社民党は「脱原発」を掲げる政党です。皆さまの命と生活を守るため、全力を尽くします。


今月の主張(せたがや新報2012年5月号より)

メーデーは、一日の労働時間の短縮をめざしていた

●労働者の祭典メーデーは、今年第83回目を迎えた。メーデーは、188651日一日の労働時間8時間制を要求したシカゴを中心とした統一ストを記念して、全世界に広がったものである。

日本のメーデーは、1905年(明治38年)から開始されたという。当時日本の労働時間は、一日1214時間と言われるように、労働者の身体にとって極めて過酷な労働が強いられていた。

1911年にようやく施行された工場法においても、最長労働時間を12時間に規制するというものでしかなかった。

しかも、製糸業では14時間制が認められ、15歳未満の女子に禁止されていた深夜業は紡績業の労働者は除外されていた。工場法は、ほとんど適用されていなかったとも言われている。

8時間労働時間制は、1945年戦後になってから労働基準法に規定された。一日の労働時間を8時間とする考え方の根底には、一日24時間を3つに分割し「8時間の労働、8時間の睡眠、8時間の自由」があった。

ところが、今ではこの考え方さえ崩れてしまい、「週の労働時間が40時間を超えなければ一日8時間を超えてもよい」という変形労働時間制が認められるようになっている。

年間の自殺者が3万人を超える年が13年続いている。5月1日、メーデーを通じてあらためて働き方を見直すことが必要だ。(代表 羽田圭二)

 

4.25世田谷区民集会で発言する羽田圭二代表(右は唐沢としみ副代表)