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くまもとにJリーグチームをつくろう ロッソ熊本2004

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ロッソ熊本の第1回セレクションにJリーガーら63名参加
 12月23日KKウイングでロッソ熊本の初のセレクションが行われた。「熊本が本気でJを目指す」という評判から全国から160人以上の応募があったなか、書類選考で66人に絞られた。当日は現役Jリーガーなどを含め県内外から63人が参加。午前は6チームに分かれて30分のゲーム形式で池谷監督、北野コーチの厳しい目にさらされた。そのなかから30人が午後の2次選考に進み、9対9のミニゲームで自己アピールを行った。30人に絞られた選手のなかには札幌、福岡、鳥栖など現役Jリーガーが6名、ザスパ、栃木、ソニー仙台、鳥取などJFL選手が6名、アルエット熊本FCの選手も9名含まれている。報道によればこのなかから15名ほどが1月18・19日に行われる第2回セレクションに残され、さらに池谷監督が独自に選んできた選手たちを含めた選考で最終25人程度のメンバーに絞られる模様。
 またこの日、ロッソ熊本の運営会社となるアスリートクラブ熊本(AC熊本)の設立記者会見も同会場で行われ、初代社長に選任された荒木熊本県サッカー協会長の挨拶、取締役陣の発表などがあった。AC熊本は、Jリーグ百年構想にも則り、地域密着でのスポーツ文化貢献を基本にし、将来的にはゴルフ、バトミントンなどの選手養成やマネージメントなども含めた総合型地域スポーツクラブを目指す。

 
晴天に恵まれたこの日、KKウイングのスタンドには多数の県民サポーターも集まった。また大津球技場で高校サッカー選手権前の事前練習試合が行われていることもあり、スタンドで選手選考の目を光らせる池谷監督のもとには、帝京の小沼監督、大津の平岡監督など多くの高校監督が表敬訪問。U-20日本代表の大熊監督の姿もあった。(2004年12月23日)

チーム名「ロッソ熊本」 チームカラーは赤
 「熊本にJリーグチームを」県民運動推進本部は12月7日、一般公募したチーム名のなかから「ロッソ熊本」、チームカラーを赤にすることを発表した。全国から約1200のアイデアが集まり、阿蘇山や火の国をイメージするイタリア語で赤を意味する”ロッソ”に決定したという。(2004年12月7日)

新監督池谷友良氏 来熊
 新チームの監督就任が決まった前柏監督池谷友良氏が11月25日来熊し、記者会見で抱負を語った。会見で同氏は「指導者としてもう一度Jを目指したい。熊本に骨を埋めるつもりでがんばる」「攻撃、守備ともバランスの取れたチームを作りたい。九州リーグでなくその上のJFLでも通用する、先を見越したチームづくりを」「中心の核になる選手が必要。自分のパイプを最大限生かして選手を獲得する。ただ3分の1か半分は地元の選手がいるのが理想」などと、今後ゼロからのスタートともいえるチームづくりへの抱負を語った。
 同氏はその後、来年の重要なステージとなる地域リーグ決勝大会の視察のため鹿児島に移動した。
 チームは今後、12月初旬にチーム名・チームカラーを発表する予定。(2004年11月26日)

新チーム監督に前柏監督の池谷友良氏就任
 アルエット熊本を母体にして来期九州リーグからスタートする「熊本にJチームを」県民運動の新チーム監督に、前J1柏レイソル監督、池谷友良(いけや・ともよし)氏の就任が決まった。
 池谷氏は静岡県浜名高から中央大、日立製作所でMFとして活躍した42歳。現役引退後は柏のヘッドコーチやU−15日本代表コーチを務め、今期柏の監督に就任したが、成績不振で7月に辞任した。
 日本サッカー協会の田嶋幸三技術委員長(熊本県出身)も、若手の育成や起用にすぐれた手腕を持ち、これからのチームにはふさわしいと太鼓判を押す。
 監督が決定したことで、12月のJリーグトライアウトや独自セレクションなど新チームづくりが急ピッチで加速するものと思われる。
(2004年11月20日)

チーム名・チームカラーアイデアを募集
県民運動推進本部ではアルエット熊本に代わる新チーム名・チームカラーの募集を始めた。郵送やFAX096-373-0507、公式ホームページで受け付ける。締め切りは11月15日。アイデア採用者にはネーム入りのレプリカユニフォームが贈呈される。(2004年10月15日サカくま)

県民運動推進本部が発足
 熊本にJリーグチームを設立するための県民運動推進本部が9月2日発足した。県、熊本市、熊本商工会議所、熊本経済同友会、県体育協会、県サッカー協会などの代表25人で構成され、本部長に永野光哉・県体育協会長、副本部長に荒木時彌・県サッカー協会長を選出した。潮谷県知事、幸山熊本市長は特別顧問に就任。中尾保徳熊本商工会議所会頭、小栗宏夫熊本経済同友会代表幹事ら7人が世話人代表に就いた。
 今後(1)後援会の組織づくり(2)スポンサー獲得のサポート(3)チームの街頭宣伝や地域説明会による盛り上げ(4)運営会社立ち上げの詰めの作業などを行っていくという。
 すでに県内企業約50社からの協賛を得ており、出資金1000万円以上、運営資金約1億5000万円程度が集まる見込み。10月中に運営会社が設立され、アルエット熊本を母体にしたチーム作りが進められるが、新たに広くチーム名を公募する予定。また、経験のある監督の招聘も予定され、既に交渉が進められているようだ。  
(9月3日サカくま)

「Jチームを」 懸垂幕が登場 熊本市の鶴屋
 サッカーJリーグチームの熊本設立を呼び掛ける巨大な懸垂幕が七日、熊本市手取本町の鶴屋百貨店本館の外壁に登場した。
 「熊本にJリーグチームを」県民運動推進本部準備室のPRの一環。「Jクラブを設立して熊本の元気の源にしよう」という活動方針に賛同した同百貨店が無償で協力した。懸垂幕は縦十五メートル、横九メートル。日本代表のユニフォームにならい、青地に白の文字で「くまもとにJリーグチームをつくろう!」と書かれている。
 同準備室によると、現在、県内の企業約八十社がクラブ設立に前向きな方針を示している。高木裕司室長は「多くの人に興味を持ってもらい“県民クラブ”立ち上げの機運をつくりたい。七夕だし、この懸垂幕は短冊。願いを現実にしたい」と話した。
(7月8日付熊本日日新聞朝刊)

「監督は誰がいい?」 「熊本にJチームを」準備室 熊本市でアンケート サッカーJリーグ
 熊本にサッカー・Jリーグチーム設立を目指す「『熊本にJリーグチームを』県民運動推進本部準備室」は5日、チームづくりへの意見を聞くアンケートを始めた。活動への関心を高めるとともに、幅広い市民の意見をチームづくりに生かすのが狙い。
 アンケートは「熊本にJリーグができたら応援しますか」「誰を監督にしたいですか」など4項目。自由に意見を書く欄も設けている。同日は、ボランティアスタッフ17人が熊本市下通入り口で横断幕を掲げて並び、アンケートや「緊急告知 熊本にJリーグチームをつくります」などとあしらったチラシを通行人に手渡しボランティアスタッフへの参加を呼び掛けた。
 ボランティアの中川秀美さん(52)=阿蘇郡阿蘇町=は「向こうから『アンケートを回答したい』と声を掛けられるなど反応は思った以上。絶対できると信じて手助けしたい」と話していた。
 アンケート活動は6月中の土、日曜日、同場所で実施する。
(6月6日付熊本日日新聞朝刊)

「熊本にJリーグチームを」準備室 「署名活動に協力を」 ボランティアに説明会
 熊本にサッカーのJリーグチーム設立を目指す準備組織「『熊本にJリーグチームを』県民運動推進本部準備室」は23日、熊本市世安町の熊日本社で初のボランティア説明会を開き、アンケートや署名活動などの支援を呼び掛けた。
 県内から約30人が参加。高木裕司室長が「県民運動として盛り上げるためには皆さんの協力が必要」とあいさつ。チームづくりに県民の意見を取り入れるためのアンケート用紙の作製や配布、Jリーグチーム発足の賛同を得るための署名活動への協力を要請した。
 参加者からは「いろんな人の意見を聞くためのホームページをつくった方がいい」などの声が上がった。熊本市の松本由美さん(33)は「以前、サッカー関係の仕事をしていて興味があったので参加した。少しでも力になりたい」と話した。
 同準備室は今後もボランティアを募集する。問い合わせは同準備室(電)096(373)0500。
(5月24日付熊本日日新聞朝刊)

6月にも社団法人化 県サッカー協会 熊本市で設立総会 活動の幅広げる
 県サッカー協会は16日、熊本市の熊本テルサで社団法人設立総会を開き、会長に現会長の荒木時彌氏を据えるなど社団法人としての体制を決めた。数日中に県に認可申請し、社団法人としてのスタートは6月中の見込み。
 法人化による会計の透明化などで社会的信用を高め、税制面の優遇措置や寄付行為など活動の幅を広げるのが狙い。同協会によると、都道府県協会の法人化は静岡、大分など11協会が行っている。県体協加盟団体の社団法人化は初めて。
 総会では荒木会長ら37理事を選出。会員の資格や法人の事業などを盛り込んだ定款、約1億5千万円の本年度予算などを決めた。本年度の主な事業は第4回全国シニア大会の開催、日本協会とタイアップしたキッズサッカーの支援、中学生トレセン活性事業など。「熊本にJリーグチームを」県民運動推進本部準備室への30万円補助も決めた。
 荒木会長は「第三者に説明責任を果たせる組織にして、代表レベルの試合誘致など県サッカー界の発展や地域貢献につなげたい」と話した。
(5月17日付熊本日日新聞朝刊)

「熊本に元気の源を」 「Jリーグ」準備室 協会員らに説明会 サッカーJリーグ
 熊本にサッカー・Jリーグチーム設立を目指す準備組織「『熊本にJリーグチームを』県民運動推進本部準備室」は16日、熊本市の熊本テルサで説明会を開き、県サッカー協会員ら約200人に協力を呼び掛けた。
 高木裕司室長がスライドを使って、チームをつくるための手法や課題などを説明。「チームができれば大きな経済効果が見込まれる上、熊本にスポーツ文化を根付かせることができる。熊本に元気の源をつくりたい。県民運動として盛り上げるためにも協力や指導をお願いしたい」と訴えた。
 同準備室は6月中にクラブを運営する株式会社設立、さらに本年度中のチーム編成を目指し、各団体へ資金や広告協賛など協力を呼び掛けている。
(5月17日付熊本日日新聞朝刊)

「Jチーム実現へ支援」 県サッカー協会が準備室に激励金 サッカーJリーグ
 県サッカー協会(荒木時彌会長)は九日、「熊本にJリーグチームを」県民運動推進本部準備室(本部長・永野光哉熊日名誉会長)のある熊本市世安町の熊日本社を訪ね、激励金を贈った。
 贈呈式では荒木会長が「Jチーム実現へ向けての第一歩。協会は全面的に支援していく。頑張ってほしい」とあいさつ。激励金を永野本部長に手渡した。同本部長は「有効に使わせていただきます」とお礼を述べた。
 準備室は一日に発足。六月に運営会社「熊本FC(仮称)」を設立し、年内をめどにチームの大枠を固める方針だ。
 県協会は準備室発足支援のため、前年度百万円の予算を計上。その残金をこの日、激励金として贈った。北岡長生県協会理事長は「これまでもJチーム立ち上げの動きは何度かあったが、資金捻出(ねんしゅつ)で挫折してきた。自分たちの夢を託したい」と話した。
(4月10日付熊本日日新聞朝刊)

熊本にJリーグチームを 準備組織発足 6月に運営会社設立
 熊本にサッカーJリーグのチームをつくるための準備組織が一日、発足した。競技団体だけでなく、自治体や経済・労働団体など各界、一般市民のパワーを結集して“県民運動”として推進、景気低迷の続く熊本に「元気の源をつくる」のが狙いだ。六月には運営会社「熊本FC(仮称)」を設立、年内にチームの大枠を固め、三年後の二〇〇七(平成十九)年にJ2入りを目指す。
 関係者によると、準備組織の名称は「『熊本にJリーグチームを』県民運動推進本部準備室」。熊本市世安町の熊日本社内に準備室を置き、人員は当面、県や民間企業からの出向者二人。熊本市にも人材派遣を呼び掛けており、市側も検討中という。まず〇四年度分の活動費として一億円をめどに企業から出資や広告協賛を募る。
 チーム構成はまだ検討段階だが、@新規にメンバーを募集A既存のチームを母体とするB他県からチームを誘致する―の各案の中から模索する。関係者は「将来的には日本代表を出せるような強力なチームづくりが目標。選手の育成に優れた監督、県民にアピールできるような目玉選手を呼べるような体制をつくりたい」と話している。
(4月2日付熊本日日新聞朝刊)