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ステップ16:ZU不定詞


・ZU不定詞 動詞の不定形の前にzuを入れた形をzu不定詞句という。zu不定詞句は一種の長い名詞である。→ZU+動詞の不定形(〜すること)


Deutsch zu lernen
Deutsch lernen zu koennen
ドイツ語を勉強すること
ドイツへ旅行することができること
・ZU不定詞句の重要構文
1、Es ist ...............fuer A zu 〜 「Aにとって〜することは..........だ」
→英語のIt is ............ for A to 〜 「Aにとって〜することは...........だ」の構文と同じ
2、um...........zu〜 「〜するために」
→行為・動作の目的をあらわす
1, Es ist interessant fuer mich, Deutsch zu lernen. 私にとってドイツ語を勉強することは面白い。
2, Er lernt Detusch, um nach Deutschland zu fahren. 彼はドイツに行くために、ドイツ語を勉強している。






 ステップ16では、zu不定詞についてお勉強します。zu不定詞句というと、英語でおなじみな方も多いかもしれませんね。簡単に言えば、「〜することが・・・だ」と言うときの「〜すること」にあたる場合が多いと考えてください。これはドイツ語も一緒で、ドイツ語では、英語のtoである、zuを使い、「zu + 不定詞」の型で使います。「不定形」とは、英語の原型のようなものでしたね。
では、具体的な使い方について見てみましょう。上にものせましたが、「ドイツ語を勉強すること」という時には、まず目的語である、Deutschを前に持ってきて、そして基本的な型である「zu + 不定詞」を持ってくればいいんです。だから、Deutsch zu lernen.という型になります。
 さてこれを文章にしてみましょうか。「私はドイツ語を勉強することに興味があります」という文章があったとします。このとき太字で書いた「ドイツ語を勉強すること」というところはもう習いましたね。問題は、残りの部分です。ここで、上にも示した、英語のIt is ............ for A to 〜 「Aが〜することは...........だ」にあたる、Es ist ...............fuer A zu 〜を使って表現したいと思います。「私にとって興味があります、ドイツ語を勉強することが」という型を考えます。そして、これにあてはめると、「Es ist interessant fuer mich, Deutsch zu lernen.」となります。「〜すること」という文章は、目的語を「zu +不定詞」の前に置いてあらわし、英語と同じように、文の最後にきていることに気をつけてください。これで基本的な「zu +不定詞」については覚えたことになります。

 次は少し応用的なことを考えていきたいと思います。さきほどは、「ドイツ語を勉強すること」という文章をあらわすために「zu +不定詞」の型を使いました。では、「ドイツ語を勉強することができることを(望む)」のような文章を言うときに、「〜できる」を表したいときはどうすればよいでしょうか。つまり、話法の助動詞を「zu +不定詞」の文の中にいれたいということです。ドイツ語では、英語と異なり助動詞にもzu不定詞がつけられるんです!その場合の答えをいいますと、「〜+不定詞+zu+話法の助動詞」の型になり、zuをはさんで、動詞と助動詞を置けばいいんです。そうしますと、先ほどの文章をドイツ語であらわすと、「Deutsch lernen zu koennen」になります。不定詞のあとに助動詞がきてますね。この規則を覚えると上の例文にあるような「ドイツへ旅行することができること」という文章も容易に答えられるでしょう!

 では、もう一つの応用技です。この「zu +不定詞」を使って「〜すること」以外の表現に応用することができます。英語のtoは「〜すること」の他に「〜するため」も一緒の型であらわしていましたね。ドイツ語では、ちょっと型が変わってしまいます。でもたいして型はかわりません。ただ一番初めにumをつけて、「um+〜+zu+不定詞」の型であらわします。ただ基本の「zu +不定詞」の型の一番前にumをつけただけなので、あまり深く考えないでくださいね。先ほど習った「ドイツ語を勉強すること」を少し変えて、「ドイツ語を勉強するために」という文章を考えると、「um Deutsch zu lernen」となります。

 最後にzuのつけかたについてちょっと詳しく学習しておきましょうか。詳しくといっても基本的にzuは不定形の前につけて「zu+ 不定形」でしたね。そして、助動詞を付け足したいときには、「不定形+zu+ 助動詞」になり、zuを不定形と助動詞ではさんであげるんでしたね。では、例えば今度は助動詞ではなく、過去を表す「haben + 過去分詞」の 「〜した」をzu不定詞句のなかで表すときはどうしたらよいでしょうか。具体的には、「ドイツ語を勉強すること」→「ドイツ語を勉強したこと」という文章にすることです。これも助動詞をzu不定詞句のなかに置いたのと同じ方法で置くことができます。ただ助動詞は基本の型が「助動詞+不定形」であるのに対し、過去を表す完了形は、「haben+ 過去分詞」が基本型であることに注意してくださいね。そうすると、「〜+過去分詞+zu+haben」になります。だから先ほどの例文の答えは、「Deutsch gelernt zu haben」になります。ここでとりあげた、zu不定詞のなかの助動詞と完了形の型については重要なのでしっかり頭にいれてくださいね。
では、最後の難題です!集中してくださいね!では、zu不定詞のなかに分離動詞を置きたい場合はどうすればよいのでしょうか?例えば分離動詞 aufstehen(起きる)をzu不定詞の文のなかで使う場合にはどうしたらよいでしょうか。初めはきっと誰でも「〜zu aufstehen(起きること)」と考えると思います。しかしこれは残念ながらちょっと違います。aufstehenは分離動詞ですから、「auf + stehen」と分けることができます。そこで、zu不定詞をこの分離動詞のあいだにはさんであげればいいんです。つまり、「auf + zu + stehen→aufzustehen(一語で書いてくださいね!)」になります。だから、基本型は「〜A1+zu+A2(A1、A2は分離動詞)」になります。これもしっかり頭にいれておいてください!









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