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ステレオカメラ1

ステレオ接写用治具1

ステレオ写真5で使用した治具

KYOCERA SAMURAI X4.0用治具KYOCERA SAMURAI Z2 (Z)用治具


1.OLYMPUS L-10 super (panorama)用治具

 初歩のカメラ−ステレオ写真5で使用した治具の製作について説明する。まずOLYMPUS L-10用の治具の斜視図を下に示す。使用に際しては正面の穴に49mm→55mmのステップアップリングをはめ込み、これにプリズムフィルターを取り付ける。



図4−1 OLYMPUS L-10用治具の斜視図

 これを図4−2に示した三つの部材に分けて説明する。部材CはBを保持するようにAに接着し、Bを横にスライド出来るようにする。このとき図で左いっぱいの位置にスライドしたとき、BとAの穴が一致するようにしておく。またAの内側とBのAと接する面は黒く塗装しておく。



図4−2 治具を構成する三つの部材

 まず部材Aの分解図を図4−3に示す。材料は厚さ2.5mmと4mmのMDFで、接着には木工用ボンドを使用する。



図4−3 部材Aの分解図

 さらに部材B,Cの分解図を図4−4と図4−5に示した。材料は全て厚さ2.5mmのMDFで、Cは同じく木工用ボンドで接着するが、Bは両面テープで貼り付ける。こうすれば図4−1のように組み立てた後でも、両面テープを剥がせば部材Bを取り外すことが出来る。また組み立てる前にステップアップリングをはめ込めることを確認しておくことを忘れてはならない。穴のサイズがぴったりであればはめ込むだけで十分であるが、ゆるいようであればG-17のような接着剤で固定する必要がある。

図4−4 部材Bの分解図 図4−5 部材Cの分解図



2.KYOCERA SAMURAI X4.0用治具

 KYOCERA SAMURAI X4.0用の治具の斜視図を下に示す。使用法はL-10用と同じである。


図4−6 KYOCERA SAMURAI X4.0用治具の斜視図

 先程と同様に図4−7の三つの部材に分けて説明する。



図4−7 治具を構成する三つの部材

 まず部材Aの分解図を図4−8に示す。ここで底板の形状はやや複雑であるので図4−9に分けて表した。


図4−8 部材Aの分解図




図4−9 底板

 ステレオ写真5中で説明したが、この治具には設計ミスがあり、この寸法のままでは周辺をケラレた写真が撮れる恐れがある。これを改善するにはレンズとフィルターの距離をもう少し短くすればよく、例えば底板の長さを10mm減らして170mmにし、側板と上板も合わせて10mmほど幅を減らせば良いと思われる。
 使用の際には、レンズを繰り出しすぎると治具にぶつかってしまうので気を付けなければならない。底板の取り付け穴が楕円になっているのは、カメラの位置を前後にずらしてレンズがぶつからないように調整するためである。
 さらに部材Bの分解図を以下に示す。板厚等は同じ(2.5mm)であるが図4−4とは穴の位置が異なり、若干上にずれている。



図4−10 部材Bの分解図。


 部材Cについては図4−5と同じであるので省略する。



3.KYOCERA SAMURAI Z2 (Z)用治具

 KYOCERA SAMURAI Z2用の治具の斜視図を下に示す。



図4−11 KYOCERA SAMURAI Z2 (Z)用治具の斜視図

 同様に図4−12の三つの部材に分けて説明する。



図4−12 治具を構成する三つの部材。

 部材Aの分解図と底板を図4−13と図4−14に示す。



図4−13 部材Aの分解図




図4−14 底板

 部材Bは図4−4と同じである。部材Cは図4−15に示したが、一部の寸法が若干異なる。


図4−15 部材Cの分解図



OLYMPUS L-10 super (panorama)用治具KYOCERA SAMURAI X4.0用治具

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