タイ国美容整形事情


2014年のヤンヒー ホスピタルダイエット ピル最新体験報告
【人妻ひとり旅:高須クリニックからヤンヒー病院へ】
こちらのブログ記事でどうぞ

  165センチ86キロの私はアクアビューティ(海外美容整形手術/タイ性転換手術サイト)という
  代理店を通して、ヤンヒー病院のダイエット・コースを申し込みました。
  二重まぶた埋没法手術をお願いした高須先生によれば「タイも技術は高いですよ。しかし、
  日本人の顔に合ったデザインの二重にはならないでしょう。日本人の顔に南方の派手な二重では、
  バランスが・・・。それにタイでは全切開しかやらないので、修正は不可能です」とのことで……

     ルーシーダットンもくそもない、フィットネスやホットヨガで汗を流す庶民をせせら笑うような、
     金にものをいわせて美を追求する横浜マダムの野望。
     おそいくる全身倦怠感とだるさ! 覚醒痩せ薬の副作用との死闘に全米が泣いた!!


◆『バンコクジャパニーズ列伝』 (文庫版で復活!)
  〜バンコクヘビーリピーター必見。 十代で性転換手術したニューハーフからゲイ男爵まで…

◆『バンコク裏の歩き方』〜メディカルツーリズムならぬ夜遊びツーリズムの現状をルポ?

◆『ソウル裏の歩き方』〜カジュアルチープコスメ、アカスリスパ、韓流整形ストリート…韓国はいま

◆日刊サイゾー『日本脱出&海外逃亡・外こもり海外ニート特集記事



サワディカッ。みんな、ブサイクしてる?
というわけで、今回は、タイでは恐ろしいほど当たり前に普及している美容整形の話でございます。


そもそもタイの整形医学は、アメリカで学んだタイ人医師が40年ほど前にもちこんだものらしい。当初は障害者や事故の犠牲者のためのものだったそうだが、いつの間にか若い世代を中心に美容目的で行われるようになったようだ。欧米に比べ安価に受けられるため、タイではかなりイージーにやってしまう風潮がある。英字紙"Nation"でも最近の整形ブームを受けて
美容整形特集を掲載した。以下その拾い読みを…

@バンコクに10年住んでるアメリカ女性体験談

10代のときアメリカで鼻を小さくしようと$150かけて手術した彼女。ところが、軟骨が流出し鼻の左側が陥没するという悲惨な結果になり、今度は$4,000使って別な医者にかかり再手術した。しかし結局、鼻は元にもどらず、しょうがないので腹いせにバストをでかくする手術を受ける。そしたら今度は、硬くとんがった大きすぎるニセモノばればれバストになってしまい、胸部の血液循環にも問題が発生。あれやこれやで失意のまま渡タイ。たまたま知った近所の病院で、鼻も胸もいっきに再手術してもらう。タイ人専門医による復旧工事が完了すると、今までの惨状がウソのように満足のいく出来栄え。タイの医療水準の高さと費用の安さに感激したとか。

Aタイの人気整形外科医Dr.AmornとDr.Sanhにインタビュー

「タイは安いよ。鼻スジ通すならB7,000〜9,000、鼻の穴小さくするならB6,000〜10,000ぐらい。あと、マブタがB6,000〜8,000、あごの形を治すとB12,000〜30,000ってとこかな。Central Bangkok Hospitalでは総額10万バーツを超えることはまずないよ」

「タイでは、手術希望者の傾向は大きく二種類に分かれる。ひとつめのグループはタイ女性。二重マブタ作って鼻を高くするのが圧倒的に多い。もうひとつのグループは外国人女性。こちらは、若返りのため、顔を中心に様々な箇所を手術する。香港やシンガポールからくるキャリアウーマンなんかもいて、彼女たちは整形をJOBステップアップの一手段として考えてるようだ。自分への投資ってやつだね」

「相談にきて納得すれば、そのままオペしちゃうこともある。僕のスケジュールにもよるけどね。鼻や目ぐらいだったら、痛みもないし歩いて帰れる。鼻の手術なら15分、二重マブタでも30分で済む。B25,000も持ってくれば足りるよ」

「上流階級や芸能人はやはり多いね。あとクラブのホステスさん。水商売の人は、圧倒的に鼻スジ&二重マブタ。10代の女子大生を親が連れてきて鼻の外郭を高くしてくれと言われたんだけど、娘の整形の仕上がりを気にいったその母親と従妹が、後日同じ手術を受けにきたなんてこともあったな」

「20代30代は豊胸希望者が多く、30代後半から60代は美顔希望者が多い。最高齢の患者は82歳。彼女には三度目のFacelift(しわとり)をしたよ。15歳ぐらいなら確実に若返らせることができる。少し前なら40代女性に多かった目の下のたるみ取りも最近は20代後半の希望者が増加してるし、近い将来、20代後半から15年に1回くらいのペースで一生に3回程度整形手術を受けるのが常識になるかもね」

「男性の場合は、我々が"Love Handle"と呼んでる腰まわりのぜい肉とりが多い。あと、はれぼったい目の若返りも多いね。男性は平均するとB100,000〜120,000ぐらい使うな」

B目をパッチリさせる手術をした田舎の名家のボンボンの言葉

「手術後の腫れは10日でひいたよ。整形は若いうちにやっといたほうがいい。そのほうがまわりのみんなに気づかれないと思う。顔の全パーツを作りかえたため、友達から"Queen of Beauty Surgery"と呼ばれてる女子大生もいるよ」

Cヤンヒー美容整形総合病院の現状

日本では未認可のダイエット薬を処方することで、在タイ邦人女性の間でヤバイほど有名なヤンヒー美容整形総合病院。ローラーブレードの女の子が、カルテを抱えて病院内を疾走するほどの繁盛ぶり。美容整形に訪れる患者は、年間1万5千人にものぼり、うち2割が外国人。しかも、外国人の中で最も多いのは日本人だとか(ホントか?)。クルントン橋を渡った川向こうということで、都心部からやや距離があるが、アヌサワリ(戦勝記念塔)から18番のバスに乗り、通い詰めてる日本人ネーチャンなんかもいるらしい。この病院の美容外科医Dr.Somboonによると、ヤンヒーでは親の許諾のないティーンの整形手術はしないようにしたため、手術数そのものの増加は一段落したとか。



バンコクで発行されてる日本人向けフリーペーパーにも美容・整形がらみの広告やら記事やらがギッシリ。その中で一番インパクトのあった「タイ自由ランド」の誌面から、抜粋させていただこう。

@もっときれいに! ピチェット医師の整形外科センター

顔面のシワとり(2日入院)、垂れ乳の手術(3日入院)、長いアゴの手術(3日入院)、腹の線模様を消す(3日入院)、垂れ腹の手術(3日入院)、突き出た口・出っ歯の手術(1日入院)、膣整形(1日入院)、男性器の増大(本人の脂肪を使って大きくします)
http://www.bangkokplasticsurgery.com/

…「垂れ乳」とか「出っ歯」とか過酷な表現がズラリ。それはともかく、ほ、本人の脂肪で大きくできるのかぁ。

A整形ならバーンモット病院におまかせ下さい

ISO取得総合美容整形外科、日本人会賛助会員、最新機器完備、アメリカで魔法の薬として人気のBOTOXも処方、総合病院ならではの低価格でスキンマスター受けられます、二重まぶた(20,000バーツ〜)、目じりのしわとり(35,000バーツ〜)、レーザー治療(1,000バーツ〜)、
http://www.bangmodhos.com/

…前出の"Nation"記事では、レーザー治療はリスキーだって医師が発言してたけど。

Bついでに、ちょっと女性になってみたい男性は、ざっと計算するとこれぐらいかかるとか

二重マブタ.........B8,500
鼻スジをとおす.......B9,500
目の下をふくよかに....B25,000
唇を女性らしく.......B10,000
アゴの丸みをだす.....B16,000
エラがはらないように...B41,000
ノドボトケをとる......B15,000
オッパイを作る......B56,000
おなかの脂肪とり.....B26,000
性器作りかえ.......B82,500
スネ毛とり.........B30,000

合計で319,500バーツ。百万円あれば、それらしい体に変身できるってことのようです。予算が足りないと、ナニは切り換えたけど、ノドボトケはそのままだったりするんでしょうね。タニヤの日本人向カラオケ店に、「経口ホルモン薬のみで豊かなバストを作り上げた」と豪語する元男性のホステスさんがいましたが、ホルモンその他のメンテナンス費用も別途かかるみたいです。レストランからゴーゴーバーやソープまで。タイでは、あらゆる職場で、堂々と女性として働いている元男性がいらっしゃいます。百万円で女になれちゃうんだから当然といえば当然かも…。日本でリストラされて途方にくれてるお父さん、タイに来て性別を変え、第二の人生出直してみるのもオツなものかもしれませんよ。



(※2002年1月現在、1バーツは約3円です)



=>B級ネタを羅列した目次はこちら…メイドインタイランドHOME

=>幸せのパワースポット・リンガ祠から海外安全情報まで…バンコク発BLOG

=>バンコク在住者の現地事情裏表…皿井タレーDIARY




【追記】

性転換の男性タレント、美容整形で後遺症
解散した人気バンド、ユーフォーのメンバーで、男性に性転換したタレントの
ヤーンワルットさん(32)が、美容整形のため顔や胸にシリコンを注入する手術を
受けたが失敗し、手術部位が腫れるなどの後遺症に苦しんでいる。
ヤーンワルットさんは無許可の医師に手術を依頼したことから、「闇営業の医師には
頼まない方がいい。シリコン注射は安いけど、これでは割に合わない」 と注意を
呼び掛けている。イメージ通りに美しく仕上がらなかった上、顔が膨らんで痛みが
出てきたため、正規の医師に依頼し、シリコンを取り出してもらう手術を受けたという。
その後、顔と同じような症状が胸の部分にも発生し、胸が不自然な形に腫れてきたので、
胸部から2〜3リットルの脂肪を吸引する手術も受けることになったそうだ。
(2004.4.5 バンコク週報)

治療以外の去勢は「違法」

医療審議会は7月23日、病気治療など医療目的以外での去勢について、
社会的倫理に反し、ホルモンバランスに悪影響が出たり、成長を妨げたりする
可能性が高いとして、これを禁止するとの審議結果を発表した。
これを受けて保健省健康維持局では、今まで多数の去勢手術を行ってきた
「プラトゥナム医療クリニック」の経営者を起訴するかどうかの検討を始めている。
大手ゲイ団体の代表者も、健康への悪影響を考えず安易に去勢手術を受ける人の多い
ことを危惧しており、リスクを公表、国民に注意を呼びかけるよう政府機関に求めていた。
(2008.7.25 バンコク週報)