「百発同志」ヘルシールンピニ公園



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死体博物館とかとりあげると、カウンタもやたら景気よく回るし怪しげな反響メールがいっぱい来たりする。サイトやっててしみじみ思うのは、「きわいネタほど引きが強い」ということだ。しかし今回は、あえて健全なトピックでいきたい。健康的すぎてなんかちょっとって感じの世界、そう、日曜朝のルンピニ公園だ。

シーロム・サトーンエリアにお住まいの方なら、朝の散歩に行ったことがあるのではないだろうか。えっ?あそこは夜しか行ったことないって?いや、そういうあれじゃなくてですね...。ともかく日曜朝のルンピニ公園を初めて訪れた人なら、そのにぎわいっぷりに驚くことだろう。わんさと人が集まり熱気ムンムン。まだ6時前じゃないか!なんで休みの日の朝っぱらから、そんなに前向きなんだよ!

公園周りの道路は早朝から路上駐車の嵐。ベンツとか高級車で乗り付けてる人もかなり多い。みんなジョギングとか体操とかするために公園に車で乗りつけているのだ。近所迷惑だし、どうせ汗かきにくるんだったら家から公園まで走って来いと思うのは私だけだろうか?客待ちのタクシーなんかもたまっちゃってるし、交通整理のお巡りさんもでてる。大きなお世話だが、このお巡りさん、休出手当とか早朝手当とか貰ってるんだろうか?


公園入口の所には屋台がズラリ。薬やら粥やら売る店に混じって、衣料品やら鮮魚やらを売る店もでている。見事に節操がないが、朝市というのは不思議なもので洋の東西を問わず来訪者の購買意欲をかきたてるようだ。飛ぶように売れている。


一歩中へ入ると、ヘルスコンシャスな皆さんが健康と長生きのためスパークしている。リズム体操おばさん軍団、太極拳もどき少年隊、園内をひたすらグルグル走り廻るジョギングおやじ...。




香港なんかでは犬の散歩ならぬ「小鳥の散歩」をしている老人をよく見るが、朝の公園で健康増進というのは、元々中国的なものなんだろうか?こういう言い方はなんだが、色白の中国系タイ人が圧倒的に多い。同じルンピニ公園でも、土日の午後の暑い盛りにピクニックに来ている友達連れや家族連れは結構こてこての褐色系タイ人が多いんだけど...。







中国系といえば、なんかそんなこともあったなあというTシャツを着たじっちゃんもいた。こんなかっこうのまま、ベンツで乗りつけたりするんだからたまらない。

さらに、こんな不思議な老人軍団もいた。各自書いた習字を洗濯バサミでとめて木の間につるし鑑賞している。作品は漢字で書かれているから、中国系の皆さんだろうが、ヤワラーのテキサス裏路地あたりで昼間っからうだうだしてるじっちゃん達とは違う上品な感じの方ばかりだ。

で、肝心のお習字だが、よくみると意味不明で不気味な字句が多い。「験屍者」「妾佳」
って一体なんだ?「百発同志」なんてのもあるぞ。妾で百発って、なにかの心意気を表現したんだろうか?うーむ、気になる..中国語詳しい方、意味を教えて下さい。


【追記】
MIT新宿支部長まはヴぃーら氏から、以下のようなメールをいただいた。

> 週1でやってくるヤクルトおばさん(と言っても35歳位)が台湾の人なので、
> 「妾佳とか験屍者とか、この人達は何をやっているの?」と
> 『さわやかタイ読本』の写真を見せながら訊ねたのですが、
> 彼女も、よく分からない、と言っていました。

うーむ。「台湾のヤクルトおばさん」をもってしても意味不明とは、一体あのお習字は……