パタヤのゴーゴーバーでカウントダウンパーティー



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腐ったカウントダウン・・・パタヤGoGoの年越し


皿井タレーさん、ただいま!
秋本(仮名)です!久しぶりの訪タイから帰国しました。
今回は12月27日から年越しパタヤ5泊7日の旅。
前行ったとき、パタヤは街全体がナナプラザというか、
やったら疲れる、みょーに蒸し暑い街って感じで、
なんとなく負けた気がして、あまり良いイメージ持ってなかったので、
今回はこれでもかと気合い入れて行きました。

あ、まず結論から。
パタヤはやっぱり肌に合わない。
年末年始New Yearだから余計に街全体がヒートアップしてたせいか、
久しぶりのタイでコンディション調整できなかったせいかわからないんですけど、
とにかくモチベーションが空回りというか・・・。



で、パタヤに着いたら、早速ウォーキングストリート行きました。
A-GoGo、スーパーベイビーとスーパーガール。
もうね、店入った瞬間、目に入ったのが巻き髪軍団ね。
JJかエビちゃんの影響か知らんが、
おめーら、髪巻けばポンニチ釣れると思ってるのかい!と。

顔は確かに結構ナーラックなの多かったけど、
お前らウィッグがなんか知らんがその巻髪でイサーン帰るのかよ!って。
弟やお母さんどー思うよ??って。

日本人の客、フツーに多かったですよ。っても、日本人見たの、ほとんどこの店くらい。
他のパタヤ全体では日本人比率、すごい低かった。
巻き髪軍団のgo goは食傷気味だったので、
自分は一桁台のsoiの腐りきったバービアに通ってたんですけどね。

しょんぼいカラオケバーで制服警官が女の子の肩抱いて熱唱してるのや、
ウォーキングストリートで、「ボランティア・ポリス」とかいう
わけわからん制服着たファランのごつい自警団?なんかも見ました。
スキンヘッドに首までタトゥー、腕がボクの胴体くらい太いファランたちだったので、
こいつらほんとにポリスかよって思ってたら、
普通にゴーゴーバーの前にあるビュッフェでタダ食いしてました。

でもって、いよいよ新年のカウントダウンが近づいてくると、
もう街全体が爆竹と花火で、てっきり米軍の空爆が始まったのかと。
だって、ズババババババンってあとにズドンッって意味不明の地鳴りみたいな音するし。
バイタク乗ってると、普通に目の前で爆竹が箱ごとババババババって爆発するし。

こりゃマジで危ないって思って、
さっさとその一桁台のsoiの通いつめたバーに避難しました。
その店、日本人好みのキャワイイ姉妹がいたりして、
しかも妹なんてナナプラザにはいないようなローリーで、オイ、マジいいのかよ!みたいな。
で、ウヒヒヒとか腐った笑いとともに飲んでたら、
カウントダウンの前後にテキーラ一気飲み大会がバーで始まったわけ。

あ、その前に、キチガイのオカマが店内で爆竹鳴らすってアクシデントがあって、
店の中は呼吸も出来ないほど煙くなるわ、爆竹の破片っていうかカスがバシバシ当たるわで、
もうめっちゃくちゃだったんですけど、
とりあえず勢いにのった店の女の子たちはライムかじりながらもうガブ飲みで、
そんでボクは「うう・・・ヤヴァイなあ」って思ってたら、背後で嬌声?が聞こえて。
どーせ酔っ払ってはしゃいでるんだろうなあって思って振り返ったら、
オカマと女の子がファランの客のことで揉めだしたところ。

当然のよーに取っ組み合いの喧嘩が始まったんだけど、
注意した店のママがビール瓶で頭ひっぱたかれてぶっ倒れ・・・
それを合図に、店の女の子たちやオカマどもが入り乱れての、
盛大なバトルロイヤルが始まってしまったわけです。
コップはひっくり返るは、机やソファーはグッシャグシャだわで、
目の前の惨劇にさすがにちょっと唖然としたっていうか、ドン引きしてしまいました。

そうこうするうち、
店にいたちょー目つきの悪い、ややメタボチックなアジア人二人組みが、
主犯格のオカマと女の子を羽交い絞めにして引き離しました。
最初は二人ともコリアンだと思ってたんですけど、
「おい!やめろ!」みたいな日本語を発してたから、日本人だったようです。
見た目はすっげえ怖い、在住っぽい日本人でしたが、
あの状況でよく止めに入れたなあって感心しました。
タイ人のオッサンが集まってきたけど、ただ見てるだけだし、
ファランの客なんて、「お、猿の喧嘩がはじまったぜ!」みたいにニヤニヤしてるだけ。
「おお!イカスこの日本人!」って思って、ちょっと見直しました。

あ、ボクですか?
その姉妹に「危ないからこっちおいで」って言われて、
遠巻きに3人で見てました。普通に。
なんかそんとき思ったのは、初めみんな高テンションで飲んでるんだけど、
その飲み方といい、はしゃぎっぷりといい、
こうみんな嫌な現実を忘れたいがごとく飲んでるっぽくて、
ちょっとなんかなぁって思ったりもしました。
明日のことなんてわかんねーよ!みたいな。

その後は、その姉妹と、セカンドロード沿いにある
キスフードっていう24時間空いてる店でご飯食べに行きました。
もう、1月1日の明け方ですね。
行く途中は三人とも上機嫌で、爆竹の洗礼を受けたりしながら、
結構ノリノリで店に入りました。

ところが、席に座った途端、そのヤンガーな妹が、
「う・・・」って口の中パンパンにしてリバースの仕草してるんですよ・・・。
「うわあああああ」って思って、「早くトイレ行け!」って姉ちゃんと一緒に
トイレ連れてこうと思ったら、見事に席のところでやってくれました。
ダチダチダチプシャーって。
テーブルの上に全部ぶちまけて・・・一回だけじゃなくて三回ほどです。
床もテーブルも、もうグチャグチャ。まさに、もんじゃ地獄です。

後ろの席の黒人とコンタイの即席カップルは「プププ」って笑ってるし、
となりのロシアン夫妻は「おい、日本人、そのコの膝にもゲロかかってるぞ」って
わざわざ教えてくれるし・・・。

だからなんだ、うるせーな。

店員は全員嫌な顔して誰一人近づいてきません。
店内の熱い視線をいっせいに浴びる中、
ねえちゃんはテーブルで突っ伏して寝ゲロしてる妹の背中をさすっているばかり。
ボクは、「うう、しょーがない・・・」と思い、
店員に「ぞ、雑巾貸してくれ」って言って、トイレで雑巾すすいでゲロ掃除しましたよ!

そうさ!
2008年1月1日午前5時ごろ、パタヤのキスフードで
はいつくばってゲロ掃除してた日本人は俺だったんだよ!!


もーどーしよーもないので、姉ちゃんに、誰か男の友達呼べって言ったら、
両腕にばっちし刺青入れてるワイルンがやって来まして。
そいつもまた、「お、日本人!いつ日本に帰るんだ?いい携帯もってるな!」
みたいな、ムダに明るいテンションの持ち主だったんですけど。

どうでもいいからこの子たちをとっととアパートに連れて帰ってくれ、
俺は嫌だよ、ゲロが服につくからって感じで、
ソンテウ一台捕まえて、そこに運びこんで帰ってもらいました。



ところで、今回は●●●ロッジというところにずっと宿泊してました。
バンコクではいつもJWマリオットなので、パタヤもマリオットにしようと思ったけど、
年末ということもあって予約できなくて。
したら、泊まった宿の並びにも、腐りに腐ったバービアがあって・・・
朝の6時だよ!?
なんでこんなピンク色にチカチカしてて、
こんな大音量でイサーンディスコミュージックをかけてるの?
つーか、大晦日もへったくれもなく、毎晩、深夜の突発的な爆発音とかウルセー音楽で
俺をたたき起こすのはやめてくれ!
などと言いつつ、こっちも寝起きからいきなりホテル前のレストランで
サーロインステーキ食べてたんですけどね。
ハイテンションというかなんというか、体が無意識に高タンパクを求めてたんだと思います・・・。

そんなこんなで、パタヤの街にももう疲れた、みんな狂ってる・・・と思っていた矢先、
前回の訪タイで仲良くなったスクンビット偶数ソイの某オイルマッサージ屋の売れっ子嬢が、
一日10,000Bの年末年始フルブッキングで、
マヌケな日本人おやじに連れ出しされて、パタヤに来ているのを知りました。
なので、おやじには内緒でこそっと抜け出してきてもらって、
小2時間ほどいちゃついて首にキスマーク付けてやりましたよ!
「モスキートって言えばヘーキ」って言っときました。俺って気持ち悪いなあ・・・えへ。

ともかくパタヤって、なんかまったり休める瞬間がないっていうか、疲れるって感じ。
もっとホテルのプールで読書する時間を取ったり、
まじめな按摩屋を探したりすれば良かったのかも。
自分はバンコクやチェンマイのほうが向いてるなあって思いました。
女の子?うーん。バンコクのほうがカワイイの多いんじゃないのかな・・・。
スーパーベイビーとスーパーガールは、
ナナのレインボウとほとんど変わんないって感じでしたけどね。
つーわけで、今回のパタヤ報告はこんな感じです。






はっぴーにゅーいやーん、ばかーん、そこはおへそなの(Copyright. 林家木久扇)

王宮前広場の伝統舞踊、国立競技場のライブショー、
セントラルワールド前のコンサート、チャオプラヤ川の花火...
2008年を迎えるバンコクの年越しカウントダウンイベントの数々には目もくれず、
パタヤのウォーキングストリートに直行し、
暴力とゲロにまみれたこの世の終わりのような年越しをしてしまった
秋本さん(仮名)から届いた新年早々気の滅入るようなメール...

あなたのハートには、何が残りましたか?(Copyright. 木村奈保子)





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