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日本のテレビで見るタイ (2005年ほのぼのメール)


こんにちは。
タイは相変わらず暑いですか?
タイ旅行から帰ってきたばかりなのにもうバンコク後遺症に悩まされ、
健全な日本の社会人としての生活に辛さを感じております。

昨日のことですが、
テレビで「衝撃の瞬間100連発!」的な番組を放映しており、
「警視庁24時」みたいな「緊急なんとか」シリーズが好きな私は、
もちろん、家で放送を満喫しておりました。

そしたらその番組でタイの事件が取り上げられてて…

タイの田舎町での出来事です。

白い粉末でガチコンきまって瞳孔フルオープンの30歳くらいの男性が、
口からよだれを滝のように流しながら、
子供を人質にとって意味不明の内容を叫び続けていました。

男性の口から流れるよだれは見事に子供の頭にヒットしており、
その子供の首には、
男性の握り締めるナイフがぴったり押し付けられています。

「…お母さん、助けて…」

警察もむやみに手出しができない
緊迫したにらみ合いが続きます。

野次馬がわんさか集まってきているのですが、
どうみても心配している雰囲気は皆無で、
やんややんや、どうしたどうしたと場末の劇場に集まる
酔っ払った親父集団のよう。

もっと緊張感持てよ!と思わず一人ツッコミです。

警察も手出しができない緊迫した状況はさらに続き…

と、そのとき、一発の銃声が!!

ついに警察の強行突破か!?と思ったのもつかの間、
痺れを切らした野次馬の一人が、
もう我慢の限界とばかりに発砲したのでした。

警察もびっくりのこの展開に一番驚いたのは犯人らしく、
瞳孔フルオープンのまま、ポカーン状態です。
そりゃそうだ。

やっと我に返った警察が「今だ!」と突入すると、
なぜか勢いづいた野次馬も警察に続いて突入します。

なんだか訳もわからず子供は救出され、お祭り状態の中、
犯人の男性は、
我慢限界の野次馬が放った一発でこの世を去られたそうです。

いやー、確かにいろんな意味で「衝撃の瞬間」でした。
こんな番組を見てしまうと、
またすぐにタイに行きたくなってしまいます。





タイの野次馬さんって、社会正義に燃えていて熱いです。

少女に乱暴して捕まった犯人が
警察官に連れられて現場検証に訪れると、
地元の有志のみなさんが
有無を言わさず取り囲んでボコボコにし、裁判の手間を省いてくれたりします。

とんでもない数の犠牲者を出したカルトデブの裁判に
膨大な時間と費用をかけている日本も見習うべき
迅速かつ効率的な天誅システムですね。

数年前のニュースですが、野次馬さんたちの正義感がきつすぎて、
ボコられた容疑者がお亡くなりになったこともありました。

で、このニュースにはしょっぱい後日談もあって、
その容疑者の死後、
彼が本当は無実で全くのヌレギヌだったことが判明して…

ちょっと早とちりだったみたいです。



(メールは転載了承いただいたものです)