県民の森 静岡県の県民の森。井川と同じ場所のようだが実はけっこう離れているんだよね。ネットで調べてみても、詳しいHPがないので、自分でつくってみたページ
 県民の森
 2003年、県民の森のロッジを予約したのだが、詳しく調べようとしたところ、これがわからなかった。よくあるキャンプ場の体験記などのHPがみあたらないのだ。結果的には、非常によい休暇を過ごすことができたすばらしい設備だったので、おこがましいながらも、資料的なコンテンツを載せてみた。

 県民の森に行くには、安倍川方面と大井川方面の2通りがある。前に焼津市から時間を計ったことがあったが、行き(上り)の静岡方面、帰り(下り)の大井川方面の所要時間は同じ2時間だった。
 静岡からの道はがけ崩れがでやすいし、大井川からの道は接阻峡近辺で雨量による交通規制が発生する。今回も台風で上記のような事態になってしまい、一日がかりで行くということになってしまった。


 県民の森の近くからの井川湖。途中の道から井川湖がよく見える。場所によっては車を止めるところやベンチなどがある。見えるところは3ヶ所ぐらいあるので、車を止めて見る場合は駐車スペースがある場所を選ぶべきだ。
 この写真は面白みがないけど、早朝など、あたりが暗くて湖面が光る時間帯には良い写真が撮れるかもしれない。(ウデが悪いからか?)

 ロッジ
 県民の森のロッジはロフトといって中二階があるタイプと2種類ある。どれもきれいで、ドアがゴージャス(?)である。ロフトへの階段は『ハシゴ』のようなものなので、子供が寝ぼけて落ちたりしたら大怪我まちがいなしなので、このへんを考慮して使うのがいいと思う。
 だけど、確かに危険なところはあるのだが、この魅力はすてがたく、実際子供たちは大喜びだった。


 ロッジは5棟ぐらいはあったと思う。適度に伐採された森の中にあって、道には電灯ポールが並んでいるので、暗くなっても大丈夫?  


ロッジは森の中にある   


ロッジ群が見えてきた   


さらに道を進むと..   


裏側にも窓があるので風が通る

 ロフトは秘密基地のようで、なにやらワクワクさせるものがある。3人はゆうに寝ることができる広さがあって、窓も2つついている。ただし、階段はハシゴのようで急傾斜とゆうより垂直に近く、小さい子供や寝ぼけグセのある子供などは注意が必要である。実際、後ろの棟で子供が階段の中ぐらいから落ちて騒いでいた。


ロフトへの階段。急なので注意が必要。    


ロフトは4畳半ぐらいはある。   


下から見上げたところ。なんとも雰囲気がいい。 


子供が下をのぞくとこんなカンジ
 キッチンは必要最低限で、こんなものだろう。換気扇にはりっぱなダクトまでついている。専用の窓や蛍光灯までついているのがニクイ。

 ユニットバスは通常のビジネスホテルよりわずかに小さいぐらいのタイプ。まあゆっくりお風呂につかるというのとは目的が違う。シャワーと割り切れば十分である。

 備品で脱衣カゴやテーブルがあるのが便利である。

 ガスヒーターはかなりりっぱなものがついていてびっくり。ホットカーペットまで備え付けられていたのにまたびっくり。

 マットレス、毛布、枕、枕カバーは6人分がある。シーツは管理棟で有料で借りてきて使う。8月10日ぐらいでは朝方の気温は16℃だった。ファンヒーターはいらなかったが、長袖で寝ないと寒くて起きるぐらい。(室内20℃)。夜、外でバーベキューをやったり、朝方の散策などでは、まちがいなく長袖は必要。フリース素材のものでちょうど良いぐらいである。



キッチンは使いやすかった。欲をいえばキリがない。    


ユニットバスは最小限のもの。   


ファンとテーブル。テーブルは小さめだが、かなり丈夫なもの。 


マットはきちんと装備されている。帰りの際にはやはりきちんとしてきたい。

広場
   県民の森は広くて、ハイキングコースが整備されている。そのハイキングコースを歩いていくと、森の中にこつぜんと大きな芝生の広場が現れる。この広場と森と空の景色がなんともいい。ともかく、広場の緑が光っているのだ。  広場にはいろんなアスレチック施設があり、これだけをたどっていくコース地図もある。子供なんて(なんてかよ)こーゆーのをやらせときゃよろこんでるんだよなー。  

自然観察会
 県民の森では8月の中旬になると毎日自然観察会が行われる。もちろん無料。どんなものかと参加してみると、植物や虫が好きな人たちが4人ぐらいで案内、指導、説明してくれながら、トンボとりやヤゴとりなどをするという、きわめてオーソドックスなスタイルのものであった。
 だが、メインの対象者は子供なのである。だから、こういう単純な方がいいのだ。大人は多少物足りなくても、子供は夢中になってやっている。
 真夏だというのに、木陰は22℃ぐらいしかなく、飛び回ってもそれほど汗もかかないので気持ちがいい。写真の池は人口のもので、中央でタモをもってる人が先生である。この方はともかく「好きな方」で、捕まえたトンボをコップの中で産卵させたりと、子供を魅了する小技を隠し持っていたりする楽しい人である。
 それにしても、「昨日採ったんだよ。」と見せてくれたオニクワガタ、「写真とらせてクレ」と言えない私は修行が足らないといえる。(笑
 とにもかくにも、指導のみなさんは本当に良い人たちで気持ちがいい。だから、これに参加する人たちはこの人たちに感謝して最後はきちんとありがとうと言ってもらいたいよ、おじさんは。

県民の森のスタッフは非常に親切でまじめな方々である。県からその対応の良さには、ぜひ県から表彰をしてもらいたいものである。
雲のとおり道のような場所では、人工物も管理を手抜きすればすぐに自然に飲み込まれてしまうのだ。
そんなところでなぜ施設が非常にきれいかというと、単純に掃除をきちんとまじめにやっているからなんだ。
施設の総数は多くてたいへんなんだけど、ログハウス一軒に一度に2人ぐらいで、きちんと掃除していくんだ。だからきれい。
これはどんな店にでも言えることなんだけど、なかなかできないことだ。
仕事だから、金をもらっているからとかと、違う次元の部分があるのだ。