M3MT

M3MTとは?

M3MTとは Morgan Multimedia(www.morgan-multimedia.com)製の MJPEGコーデック(以降 M3JPEG)を無理矢理((^^;;;)マルチスレッド化し マルチCPU環境での処理速度向上をねらったものです。よって実際の 使用にあたっては、M3JPEGがインストールしてある必要があります。

M3MTの特徴

MJPEGエンジンにソフトウェアMotionJPEGとして実績のあるM3JPEGを使用 しています。MMX対応はもちろんのこと、各ハードウェアMotionJPEGとの互換性が高いのも採用した理由です。当然のことながら、このドライバーを使用して、ハードウェアMotionJPEGでキャプチャーしたムービーを再生することも出来ますし、このドライバーで作成したムービーをハードウェアで再生しビデオ出力することも出来ます。

M3MTの動作環境

マルチCPU環境でないと効果がないばかりか、かえって遅くなります。よってOSはWindowsNT/2000、なおかつマルチCPU環境となります。サービスパックはSP3以上が必要です。(たぶん・・・(^^;;;)
また、先にM3JPEGがインストールしてある必要が あります。お持ちで無い方は www.morgan-multimedia.com で手に入れてください。レジストには $25 必要です。  

M3MTの制限

MotionJPEGのフォーマットに準拠しつつ、マルチスレッド化するためと、出来る限り手抜きをするために、次のような制限事項があります。
  1. 画面の高さが290-576の範囲でないとマルチスレッドが働かない。
  2. 画面の高さは偶数でなければいけない。
  3. Invert field order が機能しない。

マルチCPUによる効果

私の使用環境で測定したベンチマーク結果です。
ベンチ1 メディアプレイヤー2による各種データレートでのフレーム率
Celeron300A Celeron300Ax2 Celeron450x2
8MB/S 9.6 14.6 22.44
6MB/S 12.4 18.15 24.96
5MB/S 13.0 18.82 27.14
3MB/S 18.5 24.18 29.97
ベンチ2 編集ソフトによるMJPEG->MJPEGへの再圧縮時間
Celeron300A Celeron300Ax2
5分46秒437 4分09秒735
この結果から、処理速度が30-50%程度向上しているのが分かると思います。デコード性能を測定するベンチ1ではほぼ50%の速度向上がみられますが、ベンチ2のような処理では、ディスクの読み書き時間や編集ソフトの処理時間等がふくまれるため、コーデックが高速化しても大きな速度向上にはなりません。出来る限りCPUを遊ばせないような編集ソフトが登場すると いいですね。

M3MTのダウンロード

M3MTはフリーウェアです。パソコンでノンリニア編集をされている方は是非お試し下さい。
M3MT Beta2(M3MTB2.ZIP 21KB)のダウンロード
Invert field orderに対応。今回からZIPで固めています。

M3MT Beta1(M3MTB1.LZH 19KB)のダウンロード
最初に公開したバージョン。

適当なフォルダに解凍し、readme.txtを参考にインストールして下さい。

更新履歴

Beta2 Invert field order に対応した。
Beta1 最初の公開。

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