自性院「猫地蔵」


道に迷った大田道灌を寺に案内して危機を救い、戦いに大勝利をもたらした猫を供養して
建てられたという「道灌招ぎ猫」と、その後江戸中期にすし職人が、ある貞女の誉れを
後世に伝えたいと奉納した「猫面地蔵尊」の2体が境内の猫地蔵堂に祀られている。
節分の日だけに開帳され、この日は招き猫も分けてもらえる。


最寄り駅・落合南長崎 



新宿区西落合にある自性院では毎年節分の
日に秘仏「猫地蔵」の御開帳があります。
入口には巨大な招き猫が鎮座していました。



境内にはちらほらと梅の花が咲き始めていました。
こちらが猫地蔵堂。ひっきりなしに人が出入りしていました。



到着したのが早い時間だったので、ゆっくり写真を撮ら
せていただけました。
よく見ると菩薩様の後ろの輪の部分にも猫の顔が!



こちらはすし職人が、ある貞女の誉れを後世
に伝えたいと奉納した「猫面地蔵尊」。
こちらは猫っぽい顔がはっきり確認できる。



こちらが太田道灌伝説の猫面地蔵。
家内安全、商売繁盛のご利益があるという。
ご利益を求める人々が撫でるので、お顔が
ツルツルになってしまったとの事。
かすかに見える猫の面影。



わけていただけるお守り。ピンクもありました。 ご利益があると評判の招き猫。人を招く猫、
お金を招く猫の2種類ありました。



節分なので境内には鬼の姿も。節分行事では猫の面を
つけた行列が練り歩くとか。
素朴で可愛い鬼。ピースが素敵。







〜哲学堂〜


時間があったので、自性院から少し離れた
ところにある「哲学堂」へ。
妖怪博士でもある井上円了の哲学思想を元に作られた
公園。(写真はクリックすると大きくなります。)


哲学堂を入ってすぐに「哲理門」がある。 哲理門の別名は「妖怪門」。お目当てはこの門です。


もともとこの地に天狗松と幽霊梅があった事にちなんだ物で、
左右にそれぞれの像が安置されている。


向かって左に幽霊の像。迫力あります。 向かって右には天狗像。躍動感があります。


残念ながら天狗松はすでに枯れてしまっていて、その姿を
見ることはできませんでした。哲学堂から少し離れた所に
井上円了の御墓のある寺もありました。