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まえすとろ日記へようこそ!

2007/3/2 (Fri)  明日はひな祭り

今日は、私が音楽の講義を持っている
専門学校の卒業式があった。
その祝辞にもあったが、今年は温暖化の
影響か、卒業式のこの時期に、いくつか
桜が咲いていた。
「梅、桃、桜」が一同に咲いている
何とも変な気候である。

明日はひな祭り。
我が家でも恒例になったが、玄関に
いつものミニお雛様達と、娘達が、
飾り付けたお供え物他で、今年は
一際にぎやかである。
正面左には、雛あられを供え、
右には何故かポップコーン。
どちらも可笑しなことに、時間の経過と
ともに、少しずつ減っていく。

その原因は(もちろん)時々、玄関に行ってはモグモグと口を動かしながら
帰ってくる、お茶目な娘達にありそうだ......。
2007/3/1 (Thu)  今日から3月

早いもので、今日から三月。
先月は、日記をずいぶんとサボってしまった。
忙しさに加え、体調を崩し大変な二月であった。
(お陰で、4.5kgのダイエットに成功したが、
 体調が悪いことでの体重の減少は、素直に喜べない
 喜べない.......)

今日は、家のパソコン周りを整頓し、
ビックカメラで、卓上の電灯を買い、PC周りの環境を整えた。

「今日から、気合を入れて、更新いたします」
2007/2/18 (Sun)  懐かしい.......

仕事から帰ってきて、いつものように
メールをチェックし、HPの掲示板を
チェックする。
少年時代に、私が所属していた
合唱団の団員からの書き込み。
顔は見えず、誰かもわからない
メッセージであったが、その後、
自宅の風呂につかりながら、
しばらく当時の思い出に一人
ふけっていた。

以前この日記にも記したが、
少年達の集まりであったため、
本当にやんちゃな、いろいろな
出来事に、時には先生を困らせもしたが、それでも、少年達の崇高で、
澄んだ、素敵な歌声は、それはそれは素晴らしいものであった。

合唱団のNo.1ソプラノのO村、当時の私の耳には、ウイーン少年合唱団の
ボーイソプラノにも負けない、そんな天使の声に聴こえた。
その他、たくさんの天使達......
ソプラノのK口先輩、U野先輩、ハスキーボイスながら、メゾのC東先輩の
声も好きだった。
同級生のY崎の、音域の広い、音程の良い歌声には、正直、嫉妬した。
同じく同級生のソプラノのS木の声もいい!
そのほか、アルトのM山先輩、ソプラノからアルトまでこなしたK林先輩、
そして、年の離れた(既に変声期を終えた)時々、日曜日の練習に顔を
出してくださった、バリトン(男声)のI山先輩の声は、大人になる事の
憧れを私にもたせてくれた。
尊敬する、多くの先輩や同級生、後輩に囲まれたあの時代は、今の私に
大きな影響をもたらしたことは、言うまでもない。

(写真は、王子稲荷…毎年、2月の午の日のお祭りでの一枚)
2007/2/14 (Wed)  義理チョコ.......

二月に入って、初めての日記。
今まで、記さない期間はあったものの、
半月(15日)の間未更新は、記録である。
(こんな記録は自慢できないが.......)

忙しさに加え、月初めから‘質(たち)の悪い’
風邪をこじらせ、一時は‘声’が出なくなって
しまった。
指揮者にとって、声が出なくなる事は、とても
重大な出来事で、合唱は勿論、オーケストラでも
何か指示をするときに、歌って説明をする‘範唱(はんしょう)’が
できなくなり、全くといっていいほど仕事にならない。
特に先週は酷く、日曜日のブラスの練習で声が出なくなってから、翌日から
声帯がどうにかなったかと思うほど、喉の状態は悪く、この為、先週は何と
3日間も仕事をキャンセルせざるを得なかった。
今は何とか、騙しだまし薬を飲みながら仕事をしているが、自分のかすれた
声に、イライラする毎日が続く。
そんな事もあり、ここ何日は、できるだけ睡眠をとるように心がけ、普段は
深夜に更新する日記も、お休みをしていた。

そんな訳で、2月も今日で14日。バレンタインデーを迎えた。
今年も有り難いことに行く先々で、また、音楽院の弟子達、おば様方から、
チョコレートや品物を頂いたが、渡す方も頂く方も暗黙のうちに『義理』の
二文字が見え、‘ときめき’がない相手と自分に、45才の年齢を自覚する。
しかし義理とはわかりながらも、今年もまた皆さんから頂けたことに
‘ちょっぴりホッとする’まえすとろであった。
2007/1/29 (Mon)  梅開花

もう‘あえて’書くこともないのだが、相変わらず
忙しい毎日......。
膨大な量のスコアとの格闘と、リハーサルと本番、
事務所でのレッスン、大学....と、息つく暇もない
忙しさ。どうしても、日記の間隔があいてしまう。

朝、時間の無い中、下の娘を保育園に送り、
(仕事に行くために)蕨駅に向かうため、大急ぎで、
行った道を自転車で戻ってくる途中、慌てて急ブレーキをかける。
梅のつぼみがもう開いている.......!!。
毎年、娘とのんびり歌でも歌いながら保育園に通う途中に、膨らんだ蕾を見て
今か今かと楽しみにしている‘梅の木’であったはずだが、今年の慌しさに
今日まで、気がつかないでいた。何と言うことだ......。
本当に、悲しかった。反省した。明日は、娘とゆっくり眺めるとしよう。
忙しさの中にも、ゆとりと感性を持って.........。
2007/1/25 (Thu)  あぁ!忘れ物!!

本当に忙しい毎日が続いている。
この日記もご無沙汰で.....
実は「今日も書けないかな..」
なんて思っていた。

夜、遅く疲れ果てて自宅に着く。
ここのところ、仕事も忙しく、
精神的にもタフで、
あげくの果てに、キーホルダーを
たくさんの鍵ごと落としてしまい
それでなくとも仕事が多いのに、
余計な用事まで作ってしまい、もう完全に‘テンパっている’中、
今度は、事務所への忘れ物に気がつく。
既に入浴してしまった後だったので、事務所までタクシーを飛ばし
(あぁ、無駄な出費.....)「本当についていないなぁ」と痛感。

しかし、そのお陰でこうしてゆっくり残りの仕事と、日記を書くことができた。
「今日は、これでよし」とするか......。
明日は、大学に出勤後、28日の演奏会のリハーサル...。
夜は、レッスンと「膨大な量」の譜読みに追われる。

(写真は、次回の‘指揮法講座’の写真。セピアにしてみたのだが.....)
2007/1/13 (Sat)  ただひたすらに......

毎日目の回る忙しさで、日記を書く時間がない。
昼間は音を出す仕事、夜(深夜)は譜面を読む
時間と、なかなかパソコンに向かうことができない。
久しぶりに自宅のパソコンに向かい、なんとか今日は
日記を記すことができた。

その目の前で下の娘が‘ひたすら’お絵かきをしている。
とにかく彼女は描いて描いてかきまくる。
鉛筆や色鉛筆など使わず、黒のボールペンを愛用する。
したがって、我が家のほとんどのボールペンのインクがみな空である。
その度に、事務所から持ってきたり、帰り道にコンビニで購入してペン立てに
差しておくのだが、いつの間にかそのインクはなくなっている。
最近では、クリスマスに私の兄夫婦からいただいた、カラーのボールペンを
プレゼントされ、もっぱらそれを愛用し、絵もカラフルになったが、その
インクの急激な減りも気になるところである.......。

寝ても覚めても......というのは、彼女の為にある言葉のようである。
朝起きてお絵かき、保育園に行く前にお絵かき、帰ってきてお絵かき、
食後にお絵かき、風呂から出て裸のままお絵かき、寝床でお絵かき.....、
昔流行った、スモーキングブギという歌があったが、まさにそれである。

「まあ、お絵かきなら静かだから.....」そう思って、勝手に描かせているが
やがて、そちらに進むといいだしたらどうしよう。
私の大学にも美術学部があるが、あれはあれでかなり厳しい世界のようである。
今から彼女の将来を心配する、私である。
2007/1/5(Fri)  冬休みの宿題

正月三が日をゆっくり自宅で過ごし、昨日(4日)は
事務仕事で、今日は音楽院のレッスンを含め、
やはり仕事で朝から事務所で仕事をしている。

「冬休みの宿題」
娘は、パパの仕事の傍ら、隣の机で昨年のうちに
既に終わらせてしまい、今は私の隣で(余裕で)
今年サンタクロースにいただいた、念願のDSに
没頭し、時折、奇声をあげながら楽しんでいる。
宿題をしているのは、なんと‘私’......

大学に新年提出する書類を作成中.......正月から、頭を悩ませ奮闘中。
今年は「大学に振り回せられないように、自分の事を中心に」の目標が、
早くも崩れ去る。

「さぁ、正月気分は終わり!」.....また、今年も日常が始まった。

※写真…PCのデスクトップの写真も一新。今年、年賀状に使った写真に。
2007/1/3 (Wed)  穏やかな正月

本当に穏やかな三が日である。
昨日は、奥さんの実家に新年の挨拶に
出かけ、今日は、和楽備(蕨)神社に
初詣に出かけた。
以前、父が(火災で焼失した)神殿の
格天井を手がけ、またその‘ご縁’が
あってか、正月初詣の大きな賽銭箱を
作るお手伝いをさせていただいた関係も
あり、毎年、必ず出かけていたのだが、
その父も年齢を重ね、その仕事もしなく
なり、ここ数年ご無沙汰をしていた。
(昨年は成田山へ)
今年は、家で過ごした正月であったので
それならばと、自転車で神社に向かった。

正月も今日で三日。
参道にあった‘たこ焼き屋’の親父は「暇だ....」と溢すが、それでも
予想以上の人出に驚く。
まず、本殿に赴く。......5分程度、並び神殿へ。
家族の健康、自分の仕事、例年より願いも欲張り1000円のお賽銭を投げ、
しっかりと手を合わせる。
お守りを買い、御祓いをしていただき、おみくじをひく。
......『末吉』
願い事・・・叶うと信じることが大切です。
就職・・・自分の力を信じれば、よい方向へいくでしょう。
(なかなかよい!いずれにしても、今年も頑張れって事か?!)

一通りの事をすませ、後はお決まりの露店へ。
あたりまえの、でも、幸せな穏やかな正月の一日であった。
2007/1/1 (Mon)  謹賀新年

穏やかな、本当に正月らしい陽気。
静かないい元旦であった。

毎年恒例の親戚での集まり。
たくさんのおせち料理と、たくさんのワイン、
スコッチをご馳走になりながら、こうして、
普段と変わらぬ正月を過ごせることに感謝。

今年は、私にとってもいろいろな事が
ありそうな、そんな予感と予兆がしている。

とにかく、先のことを期待、楽しみにしながら
毎日努力を怠らずに、堅実に過ごしたい。
「今年も全力で!頑張ります!!」

今年も宜しくお願いいたします。
2006/12/31 (Sun)  今年もいろいろありました。

今年も、本当にいろいろな事があった。

たくさんのコンサート(指揮)、
オーケストラ、ブラス、合唱団との
出会いがあり、楽しい一年であった。
(その明細が、この日記に記せないのが
 残念であるが.....いつも本番や、
 リハがうまくいくとは限らないので)

また仕事もたくさんしたが、本当に
少ないオフの中ではあったが、
‘集中して’全力で家族(娘たち)とも
遊んだ。
(右の写真も、今年のもの...
 ディズニーランドでの1枚...
    ....あら、いつの間に?....)

今年の私の最大の出来事は、やはり、
大学の佐藤功太郎先生とのお別れだった。
昨年始め、先生から直接‘自分の余命’の話を聞かされてから半年の間、
先生が大学にいらっしゃる時間だけではあったが、先生に寄り添い、先生の生き様、
音楽や教育に懸ける情熱(いや、執念というべきか)を誰にも話せぬまま、
それを身近に一人感じ、静かに一緒に過ごした時間は、私にとって貴重な、
そして、人生で一番悲しい時間であった。
(自分の中でもう少し気持ちの整理がついたら、ゆっくりと綴りたいと思う)
......そんな、いろいろな事があった2006年。私には、忘れられない年になった。

今、一年が静かに暮れようとしている。テレビ(12ch)では、尾高先生が
カウントダウンに向け、「威風堂々」を演奏している。
(この曲も、私にとって悲しい曲になってしまった....これも、いつか記す)
こうして、家族揃って一年の締めくくりを迎えられることに感謝して。
そして、来年は、この日を尾高先生のように、指揮の仕事をしながら迎えられる
そんなことも祈念して......。
来年の、世界平和と家族の幸せを祈って。

今年一年、ありがとうございました。
2006/12/27 (Wed)  晴天!!

昨夜の冬の嵐はまるで嘘のようかの晴天。
今朝、娘と(私は仕事、娘は冬休みの宿題)
事務所に来る途中、陸橋の上で、上り坂を
歩いてきた娘を自転車に乗せようと振り
返ると、青空の中、まるですぐ近くに
あるかのごとく、‘富士山’が大きく、
美しく見えた。
年末の慌ただしい中、なにかホッとした
とてもいい時間(ひととき)であった。

温泉の様子は後日、記すことにする。
今はそのしわ寄せで、仕事に追われている。

※この写真以上に、本当に大きく美しい
 富士山であった!!!
2006/12/21 (Thu)  この年末に、申し訳ない......。

11月半ばから、今日まで本当に忙しい日が続いた。
10月末のある日、電子手帳を開き年末までの予定を
見ながら‘深いため息’をつく私の姿をみて、
「それなら、暮れのどこかで家族皆で温泉にでも
 行こう!」という母の発案で、
無理やりスケジュールを調整しそして、明日からの
四日間に備えた。
今日まで、心身ともにハードな本当にきつい日が
続いたが、これだけを頼りに今日まで仕事をしてきた。

残念ながら今日まで仕事が終わらず、明日の午前中は
事務所と大学に行かなくてはならないのだが、
明日の午後から三日半のオフを敢行する。
(奥さんは、夕方まで仕事で、夜合流する)
べつに高級旅館(ホテル)の宿泊ではないが、(安い簡保の宿)ゆっくり温泉に
つかって、大いにリフレッシュしてきたい。

今日は、朝から受験生のレッスンで、夕方、娘を連れ出し、いつもの勉強場所の
喫茶店で(私の大好物の)ホットココアを飲みながら、片方で娘に勉強をさせ
そして、自分の仕事をした。
師走は、本当に忙しく、肩書き(指揮者、大学教員、音楽院教師、父親)など
ひとときに二つも、三つも持ちながら時間を過ごすことになる。

いずれにしても、明日午後からオフ。
帰ってきた後の激務のことは考えず、とりあえず、楽しんでこよう!!
「行ってきま〜〜す!!」

*次回の日記更新は、26日です....m(__)m
2006/12/17 (Sun)  12月17日の今日...

“まえすとろ日記”としているこの日記だが、
いつぞやも書いたが、いくつかの団体から
「今日は私たちのことを書いてくださらないのですね」
そう言われたのがきっかけで、あまり(音楽の)仕事の
事を、書かないようになった。
(本番や、特にリハーサルが、いつでも上手く、
 いい状態な時ばかりではない。時には.....
そんな時は、なかなか日記に書けないので)
“しかし、今日は書かなければならない!”

昨日は別な仕事で出かけ、栃木のホテルに一泊し、そして、今日の本番会場の
佐野文化会館に向かった。正直、昨晩は心配であまり寝られなかった。
2日前にやった、本番直前のマエストロ練習の合唱団の状態がよくなかった
からである。マエストロから指摘されることは、すべて、この4ヶ月の練習で
しつこく、しつこくやった事。
正直、合唱団に腹が立った。そして、その思いと同時に、自分の指導力の
なさに、本当に、本当に、情けなくなった。
先日この日記にも書いたが、私の中では、とりあえず今年が一つの区切り。
そのためにも.....そして、私を頼りにしている合唱団の方々、さらに、私を
全面的に信頼してくださる、合唱団のS先生のためにも
「何が何でも、最高の演奏をしてもらわなければ.....」いつもと違う“情”に
大きな重圧が、正直かかっていた。
『先生、最後まで合唱団に要求してください。先生の、そのひたむきで、
 情熱ある、その先生の姿に、私は惚れているのですから...』
開演前のほんの数十分のリハーサル(声だし)前に、そう囁かれた。

できる限りのことを合唱団に伝えた。
「もっと注意深く!」
「ルールの中にこそ、楽しさはあるのだから」
「とにかく、冷静に」
「やってきたことを思い出して、そして自信を持って」
「命をかけて!」

言葉を選びながらも、それでも思い余ってたくさんの言葉を浴びせ、そして、
要所要所を歌いながら確認し、そして、本番。
「行ってらっしゃい!!」そう送り出し、会場で見守った。
1、2、3楽章とオケも好演であった。そして、4楽章のコーラス......。
集中の中にも、力みがなく、いい入りをする。
合唱団の皆さんが、一つひとつの指導を思い出しそれを忠実に再現しようとする
思いが、痛いほど伝わった。
テンポも、音程も、何とか我慢している。頑張っている。
自分が本番(指揮)をするよりも、何倍も、何十倍も緊張し、そして、美しい
“歓喜のうた”を聴いた。

終演後、ステージに呼び出される。合唱団のたくさんの笑顔と、くちゃくちゃに
なった(感動の)泣き顔がたくさんあった。
リーダーのS先生も泣いている......本当に、嬉しかった!!
マエストロからも、そしてソリストからも「本当に、素晴らしい合唱でしたね」
そう声をかけられた。ありがたかった。そして、ホッとした。

言うまでもなく、この演奏会の成功は、合唱団の方々をはじめ、スタッフの方々
そしてボイストレーナーをはじめとする、私をアシストしてくださった方々の
力である。そして何より、今年で14回を数える演奏会に、一年一年積み重ねてきた
S先生をはじめ合唱団の関係者のお力であると痛感した。ただ、その輪の中に
自分が立ち会えたことは、本当に私にとって大きな喜びであり、大きな私の
財産であった。

奇しくも236年前、楽聖ベートーヴェンが産声をあげた(洗礼を受けた)その日の
今日、こんな素敵な思いができた。
2006/12/12 (Tue)  ご苦労様です

上野駅公園口を出て、大学までの上野公園を歩く。
この時期の金の葉をおとす銀杏の木々は本当に美しい。
5分ほど大学までの道のりを歩き、音楽学部の門を
入る。入り口に、シンボルともいえる大きな松の木と
そして、銀杏の木。
先日までは、大きな実を落とし、その芳しい匂いに、
皆、若干戸惑っていたが、やはりこの時期になると
その美しさは、たとえようがない。

私は、この季節の大学が大好きである。
高い樹を見上げ、そんな感慨に浸っているその向こうで、黙々とその落ち葉を掃く
用務員さんの姿が......。
朝に、昼に、限がなく落ちる木の葉を根気強く掃除し、美しい大学にしてくださる。
「お疲れ様です!!」の声に「あっ、おはようございます!!」といつも変わらぬ
気持ちのよい挨拶を返してくださり、さらに私の心をうきうきとさせてくれる。
肉体的にも精神的にもハードな毎日だけに、本当に嬉しいひとときであった。

毎日、寒い中作業をする用務員さんのご健康を案じながら......。
2006/12/10 (Sun)  忙しい!忙しい!!

忙しい、本当に忙しい毎日が続く。

今日も、仕事に出かけるため、新車に乗り、
自転車置き場に行くための、陸橋を登る。
今週が仕事の山場!
「頑張るしかない!!!」
2006/12/7 (Thu)  佐野市「第九」

9月からほぼ毎週のように通っていた、栃木県佐野市の
「第九」の私のリハーサルが、今日で最後を迎えた。
あとは、来週金曜日のマエストロ練習の立会いと、
17日の本番を残すのみで、私の仕事は事実上、
今日で終わったことになる。

佐野市での練習は、今年で最後になる。
決して、合唱団から「来年は結構です」と言われた
わけではないのだが、私の中で既にそれを決めていた。
中学校の教師時代もそうであったが“教える”という事は“吸われること”である。
ましてや、同じ合唱団で、同じ曲だけを指導するのは本当に難しい。
毎回、驚きと感動を与えるには(与えられたかどうかは定かでないが...)
指導者側に、相当な知識と経験が必要である。
私なりに、まだこの合唱団でやりたい事、出したい音もあるのだが、しばらく
この合唱団から離れて、そしてさらに勉強を重ねて(再び機会をいただけるのなら)
また、この合唱団の皆様と出会いたい。
決して、この合唱団の居心地が悪いのではなく(むしろ、他よりも断然イイ!)
“私自身”の問題なのだ。

形は見えないが、私にも売るものがある。
それを売りつくす前に、ある期間仕入れ(勉強)をし、そしてまた、合唱団
(買い手)の皆様の前に立ちたい。
そんな言い方をすれば、気持ちが伝わるであろうか......。
その思いを胸に今年は指導をしてきたので、より今日という日に感慨があった。
この半年、鞄には必ず「第九」のスコアがあり、暇を見つけてはそれを読んだ。
見慣れているはずなのに、新たに発見があり、それを見つけた喜びとともに
自分の不勉強さに腹が立った。そして、合唱団の皆さんに申し訳なく思った。
しかし、このおかげで、譜面からたくさんのものを読み取ることができた。
時には、譜面から押し寄せてくる景色に、エネルギーに苦しくなり、
どうしようもなくなることもあった。また、楽聖ベートーヴェンが残した
この美しい遺産と、最高の時間をいっしょに過ごすこともできた。

今日の最後のリハーサルは、予定時間を10分ほど過ぎてしまったが、合唱団の
皆さんの熱い、温かい拍手で練習を終えることができ、3年のお付き合いに
感謝の気持ちでいっぱいになった。

あとは、マエストロにお任せして......。
今日から、また新たに勉強を始めます。

本当に、この佐野市の合唱団は温かく、謙虚で、熱心で、素晴らしい合唱団で
あった。毎回、「遠くから来ていただいてありがたい」と、お土産を持たして
いただいて、この温かい気持ちが本当に嬉しかった。
今日も最後のリハーサルということで、本当にたくさんの地元の名産を頂き
幸せな気持ちで、零時過ぎに、汗びっしょりの着替えとともに自宅に着いた。

本番は12月17日。演奏会のご成功を、心からお祈りして......。

(写真は、第一楽章の最後の部分。ベートーヴェンの苦悩が譜面に表れており
 この部分を読むと、本当に苦しい思いになる)
2006/12/6 (Wed)  クリスマスの装い

忙しい、本当に忙しい毎日が続く。

忙しい指揮の仕事の間に、音楽院に戻りレッスンをする。
弟子が来るまでのその短い待ちの間、エレベーターホールを
インスタントではあるが、クリスマスの装いにする。

しかし、本当に忙しい。
倍とは言わないが、12月は4時間ほど一日の時間を長く
してほしいのは、私だけであろうか......。
2006/12/4 (Mon)  新車!!!

自慢ではないが私は車の免許というものを持っていない。
持っている免許は唯一つ、“中学校の音楽の教員免許”
これだけである。
したがって、私の交通手段は電車、バス、タクシー、
それに、自転車である。
今のものは、上の娘が生まれてすぐに買った、27インチの
もので、この7年間、大切に大切に乗っていた。
(ほぼ毎日乗るので、その消耗はひどい)
調子が悪くなると、近所の(この自転車を購入した)店に
行き、ブレーキや、車輪の調子を見てもらい、
店主の「そろそろ買い替えたら?」の声を聞きながらも
騙しだまし乗っていたのだが......
昨日、コンビニの駐車場で荷物を積んだまま、愛車を倒してしまい、車輪が
曲がり、いよいよ乗れなくなってしまった。
その哀れな自転車を牽きひき自宅に戻り、半年前に新車に替えた奥さんに見せる。
「これじゃ、しょうがないね。今度のボーナスをあてにして、新車にしようか」
15年前に教師をやめ、ボーナスというものに縁がなくなった私には、とても
新鮮で、ありがたい言葉に聞こえる“ボーナス”
その奥さんの言葉に感謝しながら、新車を購入するため、いつもの店を訪れる。
「これじゃ駄目だね」
笑いながら、7年寡黙に働いた愛車を撫でる。
そして、奥から真新しい、新たなパートナーを連れてくる。

このパートナーは素晴らしい。
車輪(ペダル)が軽い!
鍵を掛けるとハンドルが自動ロックする、盗難防止付!!
そして、ライトがバッテリー式の自動点灯!!!
7年の間に、自転車も確実に進歩していた。
この雄姿を写真にと思ったのだが、連日忙しく帰りも遅く、今日のところは
バッテリー式のライトの様子のみ。
今日も、帰りが深夜であるが、家路に向かうペダルは快調である。
2006/12/2 (Sat)  俵屋

半年くらい前だったろうか......
金沢の「俵屋」の暖簾を前に、外国人の女性が二人、
水あめを食べている、そんなJRのポスターがあった。
大学の同僚が、金沢出身ということもあり、地元に
帰ったお土産に、その水あめをいただくことがある。
砂糖を一切使用していない、米と大麦だけで作ってある
水あめであるが、これがやたらに美味い!!
私も...であるが、我が家では特に、下の娘と父は
大好物で、頂いてくると早速二人で割り箸を持ちながら、甘味を楽しんでいる。
5歳の娘には、まだ一人で水あめをすくうことはできず、これに関してだけは
私にではなく、「じいちゃん、もぅ一回、もいっかい!」と何度もオネダリする。
二人仲良く楽しんでいる姿に、思わず携帯カメラのシャッターをきり、
そして、その贈ろ主に写メールを送った。

一つの箸を、にこにこお喋りをしながら(祖父と)二人で舐めあう....
いつまでこの光景が見られるのか......
その甘味と、大切な二人のひとときを与えてくれた同僚に感謝している。
2006/12/1 (Fri)  師走

今日は大学の、学生オーケストラの定期のため
朝から出かける。
師走の名の通り(私も大学では一応教員なので)
走ろたくなるほど、忙しい時間が過ぎている。
2時過ぎ、同僚に声をかけられ、今日は学内の
保健センターでインフルエンザ接種するのを思い出した。
独身の時は、予防注射など打ったことはなかったが
やはり、結婚して子供ができると「子供のために
接種しよう」などという気が起こるから不思議だ。
一般の病院とは違い格安の接種に(珍しく)大学で勤務していることに、感謝する。
(ただし夜の演奏会の手伝いで、超勤手当ても特にないので、結局、損なのか
 得なのか、わからないが......)

K教授指揮の演奏会、会場は超満員であった!!