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まえすとろ日記へようこそ!

2005/12/3 (Sat)  どんな指揮者を目指すのか.....。

いつも同じ壁にぶち当たるが、どんな演奏がいい演奏なのか、どんな演奏を目指すのか最近特に悩んでいる。

観客が熱狂し感激する演奏(指揮も含め)は時として、オケの美しい音を壊してしまうこともある。
しかし、それを凌駕する何かがあるのだ。
その反面本当に美しい音、美しい響きに出会うと、それはそれで大いに感動する。

感動と感激、美しさとエネルギー、カラヤンとバーンスタイン、
それらが両方極めた演奏がいいに決まっているが、そういう演奏に、未だ私は出会ったことがない。
これまで沢山の指揮者を見てきて、今、自分がこれからどうあるべきか、どういう音楽、どういう指揮をしたらいいのか、大いに悩んでいる。

11月25日のG大の演奏会での小林マエストロ、
12月1日の「第九」練習での円光寺マエストロ、
タイプは全く別だが、どちらも本当に素晴らしい指揮者だっただけに......。
2005/12/1 (Thu)  今日から師走。

一年とは早いもので、今日から師走。
文字通り、いつもこの時期は大変忙しいのだが、今日その第1日目としては比較的穏やかに過ごしている。

朝娘達を保育園に送り出し、事務所へ向かう。
途中いつもの花屋で、白いシクラメンを買ってきた。
♪真綿色したシクラメンほど〜〜 
唄の文句のような意味合いは全くないのだが、赤いシクラメンは、どの色より花が枯れた時にみすぼらしくあまり好きではない。
どの花々よりも清潔そうに感じたので、今日は白のシクラメンを選んだ。

事務所に着き掃除をし、花に水をやり、
それから3時間ほどパソコンに向かい大学の仕事する。
現在2時半。
これから少し遅いランチをとりながら、2時間ほど勉強し、栃木に向かう。
今日は、円光寺先生をお迎えした、マエストロ練習。
授業参観の父親の様な心境で、今日は合唱団を見守る。
別な意味で緊張し、これから「第九」の練習に行ってくる。

今日の帰宅は昨日同様、23時過ぎ......。
2005/11/29 (Tue)  迷子......。

私が初めて‘迷子’になったのは、有楽町の木馬座(今もあるのだろうか)。
当時人気のケロヨンの人形劇を見に行き、
その終演後、ホールから階段を駆け下り、キャラクターと握手ができるフロアーへ行ったときだった。
‘ケロヨン’と‘明子お姉さん(どうもこの名前に縁がある)’
そして大好きな‘もぐたん(たしかこんな名前)’と無事握手をし終えた時、辺りを見回すと、どこにも知った顔がない。
必死で探すものの幼い私では、その人の渦の中どうにもならない。
『そうだ!!』
と思い、劇中に出てくるキャラクターの‘お巡りさん’のところへ行く。
(ケロヨンを知っている人はわかるが、彼はよく交通事故をおこし、劇中に‘おまわりさん’のキャラクターがでてくる)
『僕、迷子になっちゃった...』その声に、さすがの‘おまわりさん’もビックリしている様子が、幼い私にもわかった。
結局、親に自分の姿を見つけ出してもらい、「勝手に行ってはだめだ」とこっぴどく叱られた。


先日のディズニーランドで下の娘が迷子になった。
パレードの直前、少しでもいい場所をと私が家族をおいて場所取りに走る。
何とか場所が見つかって、携帯電話で家族を呼び出す。
人混みの中から、ママが、上の娘が.......下の娘の姿がない......。
『明日香がいないよ!どうしたの!!!』
さすがにこの時ばかりは、声を荒げた。
それからというもの、必死で娘を捜す。
二重遭難にならないよう、ママには上の娘とパレードの沿道にいてもらい、
ありったけの声で娘の名前を呼ぶ。あちらこちら駆けずり廻り探すもののその姿がない。
ついに、パレードが始まった。その大音量の音楽で私の声がかき消される。
「いない、どうしよう....」
メインストリートにミッキーが通る。
私の心配はよそに、沿道にはそれを楽しむ沢山の笑顔。
その中に、上の娘が沿道に向かい叫ぶ姿が......。しかしその声は、
「ミッキー〜っ!」でなく、
『あすかちゃ〜ん!!!』

沿道の向こう側に、スタッフのお姉さんとちゃっかりミッキーに手を振っている‘明日香ちゃん’の姿が......。
我々は、パレードが通り過ぎるまで、ずっとキャラクターに手を振る‘明日香’の姿に声を送り、そしてその楽しむ顔を皆で半ばあきれ顔で眺めていた。

パレードが終わった後、すぐに駆け寄り待望の娘と対面。
ホッとしたのか、すぐに泣き出す。
『迷子は親の責任だ!!』
過去のこっぴどく叱られた経験があったせいか、そう奥さんに言っていたため、
ママも『ごめんね!ごめんね!!』とやさしく娘を抱き寄せる。
本当によかった。これも経験だろうか....、親も子供もまた成長した。
人心地して、なぜか上の娘が泣き出した。

『明日香ちゃんに夢中で、ミッキーが見れなかった〜〜っ!!』


(迷子を見つけても、慌てて案内所に連れていかず、とりあえず娘と一緒に
パレードを見せて楽しませてくれたディズニーランドのスタッフに感謝している)
2005/11/28 (Mon)  11月もあと3日......。

前にも書いたが、全く時の流れの早さは油断ならない。
3,4日とすぐ経ってしまう。

前回日記を記した24日(木)は、夕方から佐野の「第九」練習に行ってきた。
先週空回りし(団員の方は「そんなことありませんでした」と言ってくれたが)
いただいたボジョレヌーボも我が家では解禁にならず、この日は、私の中で大きなプレッシャーがあったものの感動的な満足のいく練習ができ、その夜無事‘解禁(開栓)’した。
翌日は、G大の演奏会。
そして、土曜日は昼間はプライベートと、
夜は仕事の後、23時過ぎに小学校時代のクラス会に合流。(このクラス会の模様は後日記すことにする)

また昨日は一日オフで、家族と(何もよせばいいのに)上野公園へ...。
大学のない日曜日くらい‘上野’になんかに行かなくていいのに。
それでも紅葉のこの季節、サンドイッチと紅茶を持っての不忍池の散策は、
のんびりして本当に気持ちよかった。
帰りには、私のランチ場所のひとつの“はん亭”というお店で、‘おしるこ’を振る舞い、久しぶりの日曜の休日を楽しんだ。

さて、ディズニーランドだが、
ホテルでひと休みして元気を取り戻した一行は、再びパーク内で楽しんだ。
パパが朝、大汗をかき走って、そして並んでとったファストパスで‘バズ’に乗り、娘達は大満足。
夜のパレードと、花火は、下の娘を肩車し、腰痛を押しての観賞。思いっきり「パパ」をしてしまった。
宿泊場所は(たまたま空いていた)‘ベイ東急’であったが、本当にいいホテルであった。ラッキーな事に、ホテル側の部屋割りの都合で、11階のデラックスルームがあてがわれ、部屋の広さも景色も最高で、バスルームも広く、とてもよかった。
何より、朝食券が差額分(たしか500円前後)を払うことでランチに変更でき、次の日は朝8時にとりあえずパークに行きひと遊びして、いったんホテルに戻ってチェックアウト後、ゆっくりとランチを食べることができ、また、とても美味しかった。
午後は、前日(下の)娘の迷子騒動(これも後日書くことにする)であまりよく見られなかった、クリスマスパレードを見て、夕方家路へと向かった。
宿泊を伴う贅沢な二日間だったが、宿泊したおかげで、疲れることなく、また、都合4回パークに(再入場も含め)入場し、とても得した気分だった。

家に戻り、疲れて子供が寝静まった頃、パソコンでメールをチェックしていると、何とホテルエミオンより......

『酒井様/特別ご招待…期間限定、1泊4900円でお泊まりいただけます!!』

うぅ〜〜ん、ど〜しよう!......また、行きたいぃ......。
2005/11/24 (Thu)  お父さん、頑張る!!

どこの父親も同じだと思うが、父親のディズニーランドに行く目的は二つ。
日頃、仕事で家におらず「子供達や家族にお詫びする」そんな気持ちから。
そして、もう一つはやはり、子供達の喜ぶ顔を見たくて...。
私も、他の父親同様に、子供達の笑顔見たさに二日間を過ごした。

私が子供を連れて遊びに行くとき、心がけていることがある。
(あまりにも当たり前の事だが)とにかく『怒らないこと』
子供にとっても、また、その喜んでいる顔を見る親にとっても、‘ここは’楽しい場所のはずであるが、パーク内意外と怒っている親、怒られている子供が多い。
何よりもあの混み具合、そして一日中歩くための疲れなど、イライラするには充分の要因はあるものの、せっかく楽しみに来ているのにそれでは何にもならない。
娘達がまだ小さいので、ホテルで夕方ひと休みしてから再び出かけるのも、(宿泊することは大変贅沢なようだが)‘みんなで楽しく行ってくる’我が家の秘訣である。

朝、7時過ぎ、眠い目をこすりながら自宅を出発!
もっと早く出たかったのだが、6歳と4歳、これが限界か...。
パークに到着したときは、既に8時の開園時間を過ぎていた。
それからが、いよいよパパのお仕事!

奥さんと娘達を入り口に出迎えたキャラクター達と遊ばせておいて、パパはひたすら走る。パークの入口の巨大なクリスマスツリーを恨めしそうに眺め(娘達はこれを見たらどんな笑顔だろう...その顔を想像し......)ワンマンズドリーム〜の抽選場へ走り(残念ながら×)、バズライトイヤーのファストパスをとり、クリスマス限定のスモールワールドの行列に並ぶ。
そこへ、既にパークの雰囲気に満喫している娘達がやってくる。
「結構、後ろの方だね〜〜」
ジャンバーの中は汗びっしょりの私には、何ともきつい一発...。
(怒らない、怒らない...)
ようやく、ボートに乗り、パパはひと休み。
初めて、娘達の笑顔に対面する。
(満足!満足!!)
その後は、母と娘達を比較的すいているメリーゴーランドで遊ばせながら、ピーターパンの列に並ぶ。
そして、パレード!!
食事をし、ミニーちゃんやグーフィーの家で遊び、昼間の部は終了。

満足の娘達と、ちょっとお疲れのまえすとろ一行はホテルへと向かった。

     (写真はクリスマス限定、スモールワールド。本当に素敵でした)
2005/11/23 (Wed)  また、行ってきました。

11月20日〜21日、今年3回目のディズニーランドへ行ってきた。
9月末から続いた仕事、仕事の毎日......。
(もともと怠け者の私は、何か目標がないとやっていけない。)
10月のある日、休みがない自分にイライラし、ほとんど発作的に、JTBに飛び込んだ。
『もうこの激務に耐えられない。行くしかない!』
確かこんな独り言を呟き、奥さんや子供の予定も確かめず、この日だけ空欄だった11月20日と21日に『オフ』と記し、そして、運よく空いていたベイ東急を勝手に予約した。
突然の発案に家族は驚いたものの、もちろん反対するわけもなく、そして一昨日、ついにその日は来た。クリスマス一色にそまった園内は、それはそれはよかった。

旅日記などと大げさにはしないものの、恒例により、親馬鹿日記でも書いてみるか......。
2005/11/18 (Fri)  ボジョレヌーボ解禁.........。

昨日は恒例の木曜日の「第九」練習に行ってきた。
いつものように気持ち、体力ともに万全!!
定刻通り到着し、定刻通りの練習開始。そして、いつもの通り、テンション全開!!90分の練習が感激的に終わるはずであった。

昨日の練習箇所が「第九」の佳境の595小節から、そしてもっともシビアな627小節ということもあり、まえすとろも必死。
何とかいい音楽に!いいサウンドに!!と力が入りすぎたのがいけなかったのか、やればやるほど出口のない方向へ......。

(全く上手くいかない)
合唱団の方々も懸命に私の要求に何とか応えようと、必死に歌うのだが...。

『すべて私の責任である...感動的な練習ができず本当に申し訳なかった。』

帰路につく2時間が何とも何とも長く感じられた。
そして、解禁になって、合唱団の方からお土産にいただいたボジョレヌーボの瓶が、やけに重かった......。
自分の未熟さに、只々いらだった......。
2005/11/17 (Thu)  私の愛読書

仕事の(電車)移動で一番怖いのが、寝てしまうこと。
以前もこの日記に書いたが、高崎に仕事で特急(当時のあさま)に乗って、気がついたら軽井沢...なんてことも過去にあった。
そんな訳で、私は必ず長い移動ではスコア(総譜)を読むか、あるいは、駅構内にある本屋に立ち寄って本や雑誌を購入してから列車に乗ることにしてる。

たしか一年くらい前だっただろうか。
たいした文庫も雑誌も見当たらず、漫画コーナーへ。
しばらく物色しているうちに実に興味深い本が......。

『酒のほそ道』

「酒好きの主人公(きっとこれは作者そのものなのだろうな)が、いろいろな料理に合わせ、酒を飲む」
簡単に言ってしまえばこんな内容なのだが、その酒を飲むときにたれるウンチク、そして何より、酒を飲む主人公の表情がいい!
私はそれほど(自称)のん兵衛ではないが、この主人公の気持ちは本当によくよくわかる。
何より、この人はお酒を大切に大切に飲んでいるのがよい。
作者が山形県出身ということもあり、山形の酒をこよなく愛す友人に無理やり進呈したほど、私はこの「酒のほそ道」のフアンである。
『全国の‘のん兵衛’諸君!是非、この一冊を!!!』

さあ、今日も佐野へ往復4時間かけての移動。
鞄の中にこっそり本を忍ばせて......寝ないように.......。
2005/11/15 (Tue)  どうぞ親馬鹿と言って...。

どうぞ、親馬鹿と言ってください!!

一昨日の日曜日、奥さんが留守のため、一日子供達と過ごした。家にだけでは退屈なので、初めて‘カラオケ’に連れ出してみた。
私自身も、よほど付き合いでない限り行くことはないカラオケだが、ましてや娘達も初めてだし、多少不安ながらも狭いあの部屋に入って行く。
飲み物を注文し、カラオケの仕組みを娘達に教える。
(何と最近のカラオケは10万曲!?)
演歌から、新曲、アニメソングまで、すべてある!
また、1回1回ご丁寧に採点までしてくれて...。

はじめはその音量とエコーに戸惑っていたものの、さすが‘まえすとろの娘達’
もう、歌い出したら止まらない。
親もあきれるほどよく歌うこと!歌うこと!!
しかも『うまい!!!!』(あっちゃ〜、親馬鹿......)
自分の歌う唄はもちろん、私の歌う唄も耳で覚え、一緒について歌う。
自分の子供ながら、その歌唱力に感心いたしました。
それでも、親の威厳(何が威厳なのだか...)を保ち、最高点は私の98点!
あっという間の2時間だった。

「さあ、帰るよ!」の声に、
『あ〜楽しかった!また来ようね!!!』だってさ。
2005/11/14 (Mon)  小さな幸せ。

12日の土曜日に川口LILIAでの合唱祭を終え、昨日の日曜日は、奥さんが職場の同僚の結婚式で家を留守にしていたため、一日仕事をオフにしており、子供達と一緒に過ごした。
今日はようやく一人の時間を過ごし、朝から事務所に来て、掃除をし、溜まっていた書類やメールに目を通し、今ようやく人心地してコーヒーをすすっているところである。

朝、事務所に来る前、(10時の開店の時間をねらって)いつものお花屋さんに寄ってきた。事務所や入り口のエレベーターホールに飾る花を、いつもこの店で買ってくるため、また、男の私が買うのが珍しいのか、店のご主人も奥さんも、私の顔を覚えてくれているようで、特にここのところ愛想がいい。
「今日はこれがお安いですよ!」
「これは今日入ってきたばかりですよ!!」などと気楽に声をかけてくれる。

クリスマスまではまだ間があるので、いつもの切り花にしようと、あれこれ物色していると、「今日はミニカーネーションなど、いかがですか?」店主が気さくな声をかけてくれる。
とりあえず、「8本くらいください(いつもは5本)」そう言うと、
店主はすぐにバケツの沢山の花々の中から、8本を束にしてみたものの、何ともボリュームがない。
「ちょっと小振りなんでね...」気まずそうにいいながらも、
「おまけします!!」そう言うと、再びバケツの中の茎をつまんでそれを束にし
「はい、800円です!!」
事務所に着て、そっと包みを開ける。
「1,2,3......11,12,13,14本!!」

最近、40過ぎの親父が花屋に行ってあれこれと買うのも少々照れくさかっただけに、いつの間にか‘常連’になり会話ができる関係になり、また、おまけまでしてもらい、何だか嬉しくなった!!
早速、2つの花瓶(やはり多かった)に生け、その1つをエレベーターホールへ。
なかなか可愛らしく、しばらく眺めていた。
(来週はもう、ここにはクリスマスツリーだな.....)
小菊からカーネーションに、そしてクリスマスツリーに大急ぎで変わろうとしている季節に、一年の早さを感じる午前であった。


しかし、「おまけします!!」の声に‘キラリ’と店の奥さん目が光ったと感じたのは、私の気のせいだったのだろうか.........。
2005/11/11 (Fri)  栃木県佐野市

私は最近、毎週木曜日になると‘栃木県佐野市’に出かける。
12月23日に催される、群馬交響楽団定期公演のベートーヴェン「第九」公演の合唱指導に行くためである。

それまで‘佐野’という文字は、ラーメン(佐野ラーメン)で見るか、
東北自動車道のあのフォークとナイフのついた‘佐野のサービスエリア’でしかお目にかからなかったが、
10月からの毎週の訪問で私にとって、とても身近な街になった。
とはいえ、車で(高速で)行くとあっという間に着くこの街も、電車だと意外と不便である。

‘蕨’を出て、‘浦和’でJR宇都宮線に乗り換え‘久喜’で降り、
さらに東武伊勢崎線に乗り換え‘館林’へ。
それからまた更に東武佐野線に乗り換え‘佐野’にある練習場所へ。
下車駅は(最寄り駅)は佐野の1つ先の‘堀米’という無人駅。
最初訪れた時は、駅員のいないことに何とも心細く、
迎えの合唱団の方の姿を見つけたときは、それだけで嬉しくなった。

そんな、田舎の地(佐野の方失礼!!)ではあるが、
合唱団のパワー(エネルギー)は本当に凄い。
既に「第九公演」を10年以上続けているヴェテラン合唱団であるが、
変にマンネリ化せず一回一回の練習を集中し、また、大きな変化を見せてくれる。
19:00〜21:00の練習のため、ボイストレーナーの先生がしてくれるトレーニング(発声)の30分を差し引くとたった1時間30分の練習ではあるが、
私も、そして合唱団の方々もいきなりトップギアーに入り、
休憩なしで一気に歌い上げる(練習を終える)。
したがって、帰りの電車では、唯々(ただただ)ぐったり....、
(ただし乗り越さないように寝ないことだけは気をつけて)

今時珍しい、向かい合わせの座席の私鉄(佐野線)にゆられて、2時間の余韻に浸りながら家路に向かう。
また、来週の練習を楽しみにして......。

(写真は東武佐野線の車内、帰りこの時間上り方面の乗客はほとんどいない)
2005/11/9 (Wed)  油断ならない......。

まったく、時間の流れとは油断ならない。
激務から解放され、先週日記をつけつけたと思ったら、あっという間に一週間......。
なかなかゆっくりパソコンに向かえない。

先週末、私の指導している合唱団(安行あざみコーラス)の練習場所である公民館の文化祭があった。
「一般の方にもわかりやすいプログラムで」ということで、
‘さわると秋がさびしがる’など秋の歌、
‘銀色の道’と、冬を先取りした歌、
そしてアンコールには‘なごり雪’と、
アットホームな雰囲気のなか、四季おりおりの歌を交え、楽しいミニコンサートになった。

ポスターや当日配られたプログラムも、団員の方々がPCを駆使して作成したもので、低予算ながらも手作りで素敵だった。
また会場に飾られた‘季節’を生けた花々がとても趣があり、男の私には真似できないさりげなさ、「さすが‘お母さん達’!!」
何より驚いたのは、その花々が自前(家庭の庭に咲いたもの)であること。

植木の町「川口安行」ならではの、季節感あふれるひとときだった。

                   (右上写真は、その時のもの)
2005/11/1 (Tue)  今日から11月......。

一年とは早いもので、今日から11月。
昨日までの‘激務’の日々がようやく過ぎ去った。とは言っても、今週も祭日を含め毎日仕事には変わりないが。
しかし、本当にしんどい毎日であった......。

先週は、木曜は佐野の「第九」。
金曜日は大学の学生オケの演奏会で、その晩は新宿で泊まり、
翌日は朝9:00の‘あずさ’で、大学のオーケストラを連れて、長野県の高遠まで音楽祭に行ってきた。

美しい町‘高遠’も時代の流れに逆らえず、来年は伊那市他と合併をし、高遠町として
やる音楽祭は今年で最後となる。音楽祭の名称は“伊澤修二先生記念音楽祭”
東京藝術大学の前身である東京音楽学校の初代校長である、伊澤修二先生の出生地である長野県高遠町での音楽祭である。
今年で19回を迎えるこの音楽祭は、毎年G大の4年生のオーケストラが演奏している。考えてみると、第1回目に参加した学生は若くても41歳、既に音楽家としては中堅。
在京の主要オーケストラの団員に「高遠に行ったことがある人?」と質問したら、結構な人数の演奏家が行っているはずである。(私も今年で5回目)

今年は着いたその日に演奏会、その夜はレセプションで大いに盛り上がり、翌日は皆、その二日酔いを圧しての町内見学...。
それでも、町並み、山々、どこを見ても本当に美しく、また、高遠城址公園は秋祭りの最中でとても楽しめた。

爽やかな秋風が、何よりの‘酔い薬’であった。
                     (右上は伊澤修二先生の生家)
2005/10/24 (Mon)  まだ、働いている......。

10月の日曜日、上野公園は快晴の秋空のもと、たくさんの行楽客が朝早くからにぎわっていた。
私は.........、
朝から、10月28日に行われる演奏会の臨時練習に付き合うため、大学に出勤してきた。
夜、久しぶりに事務所に戻り、溜まっていた事務仕事と、溜まっていた沢山のメールの返信をようやく今済ませ、現在日にちも変わり
10月24日(月)am.2:10。

長井公演のことも、「第九」の指導のことも、日々の忙しさに追われ全く日記に書くことができない。
それに加え、私の携帯用のPCの調子が悪く、もはや、PCでの仕事は大学と事務所でやるしかない状況である。
今週は、明日は一日外仕事、火、水、金と大学。
その合間に、レッスンと合唱団の指導、
木曜日は佐野へ再び「第九」の指導、
土曜日から長野の高遠町へ泊まり...と今週も本当に慌ただしい。
今日の上野公園の行楽客に混ざって、一日ゆっくり美術館や博物館巡りでもしたいものだ。
...公園の木々に葉のあるうちに......。

「ああ、休みたい...。」
(写真は、上野公園内の国立博物館)
2005/10/13 (Thu)  なかなか書けません......。

山形県長井市での演奏会も終わり、まえすとろ日記でも‘土産話’でも書きたいのだが、演奏会終了を待っているかのように、仕事の山...山...山...。
今もとりあえず一区切りつけ、これから栃木県の佐野市に「第九」の指導に行ってくる。
車で行けば、お馴染みの佐野SAの佐野市。何てことなく行けるのだが、電車で行くとなると、2時間はかかる。
大宮から新幹線に乗ったら、なんと山形件(赤湯)まで着いてしまう時間。
我々の世界では、移動も仕事のうちとはいうものの、それにしても......。
とにかく、車中寝ない事にだけ注意して......、

大好きな「第九」!!!テンションあげて頑張るぞ!!!
『行ってきます!!!!』
2005/10/4 (Tue)  もうパニック......。

10月8日、山形の長井市でおこなう演奏会の準備に毎日追われている。
今回はG大学はいっさい関係いため、G大の卒業生を中心としたメンバーで構成されている吹奏楽団(東京シンフォニックウインズ)を指揮をするだけではなく、宿の心配から往復の交通、進行、曲中に読むナレーション作成と、こちらでできることは、私と吹奏楽団のインペクとの二人でやらなくてはならない。
この二日で私が作成した書類は15ページにも及んだ。

今、夜の7時になってようやくひと心地つき、これから行きつけの喫茶店に入って、本来の仕事である譜読みをはじめる。
なかなか‘三流のまえすとろ’は大変である。
一日も早く、その場に行って指揮だけして帰ってきて、
沢山稼げるマエストロになりたいものだ。
私にとって、ひらがな(まえすとろ)からカタカナ(マエストロ)が一流の証である......。

「いつになったら........ふぅ〜.....。」
2005/9/30 (Fri)  44歳..........。

先週末より風邪ぎみで、それでも(当たり前だが)仕事へ行き、大声を出し指揮をして、大汗をかき......。
その為だけではないが、風邪をひいてしまった。
私は元から気管が弱く、いわゆる喘息持ちである。これが大人になってからなったものだから性質(たち)が悪い。
一度、咳が始まるとなかなか治まらず、困っている。集中して譜面も読めない......。

誕生日の日、山形から帰ったのは夜11時すぎで、家族は既に寝ていた。
テーブルの上に娘達が作ったバースデーカードが置いてあり、
「パパの帰りを心待ちにしていたんだな」と、その可愛い寝顔を見て嬉しくなった。
翌日、朝起きると食卓には、ママと私の帰りを待ちながら皆で作った手作りのケーキと、母が作ってくれた私の大好物のお赤飯が豪快にその食卓を飾っていた。(私はコンビニのおにぎりを含め週に3〜4日はお赤飯を食べるほどである)

44歳、体に気をつけて、一日いちにちを‘丁寧に’過ごしたい。
2005/9/22 (Thu)  再び今日から泊まりの仕事......。

今週に入って特に涼しくなり、秋を感じさせる日々が続いている。
ありがたいことに相変わらず忙しい。
今日は昼間事務所で仕事をし、午後から1泊2日のブラスの指導に出かける。明日夜、大宮に戻り、再びその足で山形へ。

昨年の「第九」の指導に続き、今年も山形へ数多く行き来している。
10月8日に山形県長井市でブラスの演奏会を指揮させていただく。
そのプログラムは、お馴染み『A.リードの名曲の数々』
多くの吹奏楽の演奏会や、コンクールにアレンジものが多い中
「せっかく吹奏楽の演奏会なんだからオリジナルの曲がやりたい!」
そんな中、企画したプログラムであったが......、

先日(9月17日)に作曲家リード博士が亡くなった......。

軍楽隊のイメージしかなかった当時の私を含め日本の聴衆に、
吹奏楽独特の美しい響きと、ブラスならではの劇的な音楽表現、そしてロマンチックな旋律の数々、それらを、吹奏楽の素晴らしさを教えてくれた偉大なる作曲家であった。
そのリード博士の名曲の数々を今回は....と考えていたが、
本当に悲しいことに(結果的に)追悼の演奏会になってしまった。

今日まで私の元に沢山の音楽家から、そのニュースと追悼の思いがメール等で寄せられきたが、今日も、ある(熱烈なリードフアンの)吹奏楽指導者から演奏会の激励と、リード死去の悲しみの気持ちのメールをいただいた。

悲しみと追悼の気持ちで、毎日演奏会にむけてリード博士の残したスコアを勉強している。
リード博士の偉業を改めて感じながら......。
                              合掌

右上写真は下記のホームページのものです
http://www.api-inc.co.jp/REED/reedFRAME.html