学生諸君,受験生,中高生,保護者の皆さんへ

 

近畿大学工学部ロボティクス学科運動システム研究のホームページへようこそ!

 

私の研究室の学生諸君の研究テーマは次のつです.


テーマ1 乗り物(自動車・二輪車・鉄道車輛)の走行性能

  乗り物の走行性能の計算や実験をします.乗り物の好きな学生さん向け.なお,学生さんの希望により,航空機の安定性のシミュレーションや船舶の復原性(耐転覆性能)を卒業研究テーマに設定したこともあります.

 その1:走行性能 自動車編

 自動車の「ハンドリングの気持ち良さ」をはじめとする,走行安定性を研究しています.

 ハンドリングの気持ち良さの例は↓の動画の2:50~にあります.

 

 

 その2:走行性能 二輪車編

 二輪車の走行性能の一つとして,異常振動を防止するための設計法の研究をしています.

 異常振動の例は↓の動画をご覧ください.二輪メーカーさんは,この振動を出さないように苦労されています.

 

 その3:走行性能 鉄道車輛編

  鉄道車輛は時速400kmぐらいなると車輪や台車が異常振動(蛇行動)が発生することがあります.これが新幹線の高速化の妨げになります.そこで異常振動の起こりにくい車輛の設計法を研究しています.

  蛇行動の例は↓の動画を3:18からご覧ください .

 


テーマ2.設計技術の開発

 酒井が前勤務先でボデー設計の先輩方から教えて頂いた設計法のノウハウを伝授します.紙模型で構造や機構を考えてから,コンピュータで製図し,強度や剛性・振動モードを計算します(思いめぐらし).さらに,紙模型を作り,設計ミスを修正(さらなる思いめぐらし)してから,ようやく製作をします.設計者を志す学生さん向け.

当研究室で製作した線路(軌しょう)と車輛の動画はこちら↓にございます.これらを使って,走行安定性の実験も行っております.

 

車両(車外から撮影)

車両の設計にあたっては,FEM解析やモード解析をおこないながら,工作法や歩留まりも考えます.

 

車両(車内から撮影)

 

ポイント

JIS規格の6kgレールを使った鈍端ポイントです.鈍端ポイントの長所は工作精度が要求されないことですが,夏冬の気温差によるレールの伸縮のため,夏用・冬用のレールを用意する必要があるのが短所です.

普段は公開しておりませんが,オープンキャンパスの一部の開催日に公開することがございます.もしもご都合が宜しければ,見学に足をお運びください.オープンキャンパスでは,「鉄道模型を使って車両の応答性を体感しよう」の出し物をする予定ですので,この出し物のある日にはご見学いただけます.

なおこの線路の軌間は610mmで,レールは実物最小の6kgレール(1mあたり6kgの重さ)を使っています.

 


テーマ3.制御系設計

乗り物の走行制御に関する制御を研究します.使用するツールはSimulinkです.

 


テーマ4.防振設計

凸凹な道路を走るときの自動車や鉄道車輛の乗り心地をより良くしたり,地震で建物が揺れにくくする方法を研究します.

 

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