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| ★ドラゴンクエスト/その1★ | ||
| 「ポートピア連続殺人事件」にハマッていた頃、「ドラゴンクエスト」というソフトの話題が 耳に入って来た。メチャクチャ面白いという噂に、すっかりテレビ・ゲーム親爺になっていた小生の 次のターゲットは決まった。ロールプレイング・ゲームは、パソコン・ゲームでは色々出ていた ようだが、ROMカセットの容量が絶対的に少ない家庭用ゲーム機のファミコンでは難しいと言われて いた。そんな中登場してきたファミコン初の本格的なロールプレイング・ゲームなんだそうな。 このロールプレイング・ゲーム、元々は卓上でサイコロを振ったりカードを引いたりしてキャラクターの 駒を動かす双六的なボードゲームで、ファミコン登場以前に一時期ちょっとしたブームになっていて、 輸入書籍を扱うような書店にはコーナーが出来ていたほどだった。中世を舞台にしたような世界観の ものが多く、試しにひとつ買ってみようと思ってはいたのだが、何しろひとりでは遊べないシロモノ なので、同好の志が集まるかどうかという問題もあって購入は先送りにして来たのだった。 パソコン版の噂を聞き、ひとりでも遊べるらしいという情報も仕入れたが、パソコンはまだまだ高価で ゲームをする為に買うほど裕福 でもなかったので、ハナから諦めていたのだった。 それがファミコンで遊べるとは...良い時代になったものだ。
さすがはメロディ・メーカーすぎやまこういちだけの事はあるなぁと感心。 最初に「なまえをいれてください」と出るので、とりあえず「てるひこ」と入れる。 名前には4文字しか使えず濁点も1文字に数える為、4文字以上の名前の人や濁点が含まれる名前の 人は適当な名前を考えなければならず困ったという話を後で聞いた。 ゲームが始まると、ラダトーム城の王から「ゆうしゃてるひこよ、よくきた...」と話しかけられる。 この事で自分がすっかり主人公になった気分になり何だか嬉しいし、「ドラゴンクエスト」の世界に スンナリ入って行ける。この大陸アレフガルドに竜王が現れ魔物の徘徊する世界になってしまった事、 竜王はラダトーム城から家宝の光の玉とローラ姫を奪い、城の対岸にある島の竜王の城に立て籠って いる事、ローラ姫を救出し竜王を倒して欲しい等が王様から告げられる ...やったぁ !! これこそが遊びたかった世界だ。 まずは王様のアドバイスに従って、ラダトーム城の城下町で街の人達と会話をして情報を集める。 主人公のキャラクターは常に画面の中央に居て手足を動かしているだけで、背景が縦横にスクロールして 歩いているように見せるという荒技。横向きが無いので横へ進む時は変な感じである。 他のキャラクターに話しかける時は、コマンド・ウインドウにある「はなす」を選択し相手の居る 方向を入力しなければならない。会話中に他のキャラも「てるひこ」と呼んでくれる事もあったりで、 さらに嬉しかったりする。城下町には、武器屋、防具屋、道具屋、宿屋、聖水屋等があり、モンスターを 倒したり宝箱を開けたりして得られるこの世界の通貨「ゴールド」で買い物が出来る。一通り城下町を 歩き回り住民の話を聞いて、いよいよ町の外へ繰り出す。 フィールドを少し進むと突然画面と音楽が変わってモンスターが出現、戦闘になる。戦闘は交互に 攻撃するターン性で、「てるひこ」という自分のコマンド・ウインドウには「たたかう・にげる・ ぼうぎょ・どうぐ」があり自分のターンの時にどれかを選択する。最初の頃に遭遇するモンスターは あまり強くないので簡単に倒せるのだが、戦闘のたびにこちらもダメージを受ける為に、3回ぐらい 戦闘をすると死んでしまうのである。死んでもゲームオーバーにはならずラダトーム城からのやり直し になるが、実生活では慎重派なのにゲーム内では何故か突撃型に変貌し、結構無理をして進み死んで 戻されるというのを繰り返してしまった。ホントはモンスターを倒したらこまめに町へ戻り宿屋で休んで HP(ヒット・ポイント=体力)を回復し、レベルを上げながらゴールドを貯めて少しずつ装備を グレード・アップしなくてはならないのだ。「そうび」は初期装備の「たけざお」と「ぬののふく」で、 最低でも「こんぼう」や「かわのよろい」あたりを装備してからでないと先へ進むのは難しいようで ある。また、道具屋で「やくそう」を買って「どうぐ」として持っていれば、宿屋以外でもHP回復が 出来る。どうやら最初は我慢が必要なようだ...うーん、先は長いなぁ。 |
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2008.10.17/ さいとうてるひこ
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