呼吸法(マインドフルネス、アクセプタンスを織り込んだ)の特徴

 呼吸法は、種々の智慧を織り込んで、適切に指導されると、次の特徴があるので、マインドフルネス心理療法では、呼吸法を多用する。呼吸法の技法をクライアントに習熟してもらうことがこの心理療法の焦点となる。

心理的な特徴

 セラピストとしては、このような効果が発現するようにくふうして指導することになる。自分自身でも呼吸法、生活の中での実践をたくさん実践して、上記の安心、自己信頼を得ていないと患者に指導できないし、また、自分で満足しても、臨床指導のスキルのないセラピストでは、うまくいかない。セラピストも、自分自身が実践し、これを体得し、他者への指導法を熟練しなければならない。

生理的な効果

 ゆっくり呼吸法には、次のような神経生理学的な効果がある。