自家製酵母の作り方
あくまでも自己流で、さほど管理をしていない作りかただけど、これで十分パンが焼けます。おうちクッキングはめんどうでないことが第一条件。
いちいち温度計を取り出したりはしません♪
材料(作りやすい量です)
いちじく酵母
ドライいちじく 5個くらい
砂糖 大さじ1/2
水 100cc
Bread Recipe
1.計量カップに100ccの水と砂糖を入れてよく混ぜ、ドライいちじくを入れて混ぜます。
2.蓋かラップをして暖かい所に置きます。(電気ポットの側とか、HBがあれば発酵機能を使えば安心です)
3.毎日朝晩、綺麗なスプーンでかき混ぜます。細菌は厳禁なので、綺麗に洗った金属のスプーンをふきんで拭かずに利用します。濡れていてもかまいません。
4.1〜3日たつと、小さな泡が上がり始め、いちじくが水面に浮かんできます。
5.温度にもよりますが、4〜5日で泡がしきりにぶくぶくとたち、混ぜて蓋をすると勢い良く「ポンッ」と蓋が開くほど発酵してきます。これで、酵母のできあがりです。
いちじくは糖分が多く含まれるので、場合によっては2〜3日で完成することもありますが、発酵度合いは泡のあがり方で見極めてください。他の酵母の場合も場合によっては1週間以上かかることもありますが、いずれも泡の立ち方で見極めてください。シュワシュワ音がして、しきりに下から泡があがってきます。
*香りはアルコールっぽい匂いはするものの、不快な匂いではありません。カビがはえてしまったり異臭がする場合は作り直してください。
この酵母液の状態からパンを作る事もできます。
1日目
1.上記で作った酵母液を100cc、タッパーに入れます。
2.強力粉を100g加えて菜箸などでさっと混ぜ合わせます。全体が混ざればOKなので、多少粉っぽさが残っていても大丈夫です。
3.蓋をして暖かい所で2倍になるまで10〜16時間発酵させます。
4.発酵してくると、ぷつぷつと表面にカニの穴のようなものが
あいたり、気泡が見えたります。透明なタッパーなどだと、
ふくらんで生地に空気が入っているのがよく分かります。
5.しっかり発酵したら蓋を閉めて冷蔵庫に入れて、一晩休ませます。
2日目
1.冷蔵庫から取りだした生地に水を100cc加え、箸でまぜながら前日の生地を水にだいたい溶かします。完全に溶かさなくても大丈夫です。
2.さらに強力粉100gを加えて、同様に全体がなじむようにさっと混ぜ合わせます。
3.蓋をして暖かい所で倍に2〜3倍になるまで発酵させます。今度は、8時間前後で発酵すると思います。
4.発酵したら、1日目と同様に蓋をして冷蔵庫で一晩休ませます。
3日目
1.前日と同様に、今度は25ccの水を加えて生地を溶かします。
2.強力粉を50g加えて同様に混ぜます。
3.倍になるまで4時間前後発酵させます。
4.蓋をして冷蔵庫で一晩休ませます。
4日目
3日目と全く同じ行程を繰り返します。
5日目
この日から、酵母種として使えます。
使ったら3日目と同様のことを繰り返して、酵母のかけつぎを行う事で、絶やさずに使う事ができます。
酵母は生きているので、パン作りをしないときもできれば毎日、少なくとも2〜3日に1回は3日目と同じ行程を行ってください。
発酵の力が弱くなって来たと感じたら、3日目の行程の時に、砂糖かはちみつを少々加えると元気がでます。(糖分は発酵の際のエサとなります)
元気のいい酵母種は、器やスプーンなどから、生地がポロン、と弾力よく取れます。ベタついてきて取れにくくなって来たら酵母が死んでいるので使わないでください。
酵母種の作り方
いちじく酵母を例に紹介していますが、同様の作り方でいろいろな酵母ができます。
レーズンなどドライフルーツはもちろん、りんごなど普通のフルーツでも、ヨーグルトでも作れます。果物や野菜、いろんなものでオリジナルの酵母をつくるのも楽しいですよ♪
(ヨーグルト酵母は、水とヨーグルトを1対1で、フルーツなどは上に指1〜2本空間ができるくらいが目安です)