高可動少女Pinky:act



某掲示板で見掛けた先駆者の作品に感銘し、QGなんかやった私としては有無を言わずに挑戦。
ってことでPinky:st+STikFASの融合。



STiKFASの可動を得、色々なポーズ取りが可能。
また、Pinkyの差し替えを生かして表情や髪型を変えることも出来ます。

可動化にあたり、
 1.STiKFASを流用し、可能な限り可動部分を移植する
 2.Pinkyの各パーツ区分(頭部、上半身、下半身)はオリジナルのものと差し替え可能とする
 3.大きさはPinkyサイズに収める
4.STiKFASの各種小道具を使用可能
を目標に設定。


○基本構造

製作途中に撮った写真。
肩や股関節に移植したジョイントは、内部に1mm径の真鍮線を組み込んだ上でプラリペアで固定し強度を確保。
また、上半身と下半身の接合はボールジョイントに変更し、左右のスイングや反らしを可能としました。
上半身の接合部は無加工なため、上半身、下半身共に他のピンキーボディと交換出来ます。


腰パーツの写真と大まかな寸法図です。
写真中の、青線で囲われた部分はピンキーの下半身パーツより切り出したもの。
赤線は中に通された真鍮線のイメージです。
真鍮線で折り曲げに対する強度を確保しています。


腕は写真のように腕の部分を掘り込み、胸パーツより切り出したジョイントを接着してあります。


スカートは内側をギリギリまで削り取ります。
また、エポキシ樹脂系弾性接着剤を用いて伸縮するようにし、可動範囲を極力制限しないようにします。
膝から下は安定性を確保するため左右を入れ替えてます。
PinkyはSTiKFASと比べて頭が大きく重いため、この方がバランス取りやすいのです。



○頭部
首可動化



首を可動させるため、顔パーツのジョイント部を切り取った後で3mm径の穴を開けました。
切り取ったジョイント部にはボールジョイントを接着。
更に表情を生かせるようになりました。

(2003.9.10)両端ボールジョイント化

頭だけでなく体との接続にもボールジョイントを用いることで、更に可動範囲が拡大します。

(2004.2.6)おさげ可動

思い切り髪型限定ですが。(汗
おさげを切り取り、ボールジョイントを組み込みました。


非可動と比べると、ポーズに動きが表現できるんですよ、幾分か。



○腰部
(2003.9.15)腰部可動案


腰スイング機構を拡張。上半身単体でスイングできるようにしてみました。
服の裾部分を切り離し、内部にボールジョイントを組み込みんだことにより、
前後左右への傾き、そして左右のねじれに対応できます。


この程度の傾きでは、首の可動化の方がまだ重心バランスには影響しますね。(汗


ただし、以前はスカートに制限されて大変だったべた座りを、違和感無く座らせることが出来るようになりました。

(2004.3.14)スカート可動案

スカートを軟質樹脂にて作成してみました。


樹脂には補修剤の「高性能多用途コーク」を使用。
スカートを「型思い」や「おゆまる」で型取りし、その型に樹脂を流し込んで複製。
1日から2日放置して完成です。

(2004.3.15)スカート可動案その2

人肌のゲル(プリンゲル)を使ってみました。
主剤(75g)と硬化剤(25g)、これに専用パウダーが付いて1000円。
堅さは0,5,15の3種類あるみたいです。
混合比は3:1とのことですが、使ってみるとかなりシビア・・・。


柔軟性、伸縮性、そして復元性は抜群。
今回は硬度5を使ってみました。大体耳たぶくらいの柔らかさでしょうか?
普通の塗料じゃパキパキに割れちゃいますが(当たり前)、別売りの専用コート剤と顔料にて着色も出来るとのこと。
なお、硬化後は表面が粘ついていますので、支障がある場合はコート剤を塗るか付属のパウダーをまぶします。



○脚部
(2003.9.27)足裏着脱

Pinkyのブーツより切り取った靴底へ、突起(STiKFASのランナーを削って作成)を接着します。


装着するとこんな感じ。


着脱できるので、STiKFASの各装備をそのまま使用できます。
なお、アホ毛は趣味です。(ぉ

(2004.1.26)足関節の可動工夫

足首の前側を削り、前部への可動範囲を広げました。


右が加工前、左が加工後の可動範囲です。


膝裏を削り(赤線部)、若干内股気味に。(写真右)
※削り過ぎると保持できなくなる場合がありますので注意してください。

(2004.3.10)足関節可動工夫その2

足首のボールジョイントに可動軸を設け、足首を下へ引き出せるようにしました。


足首のジョイント部の中心に可動軸の穴を開け、コの字に切り出します。


上下にスイングするようにします。


足首の干渉する部分(赤線内)を削ります。


より足首を曲げられるので、足を曲げたポーズでも接地が良くなります。



○腕部
指の再現

手のパーツは溝を彫って指を再現。無可動ながら、少しは雰囲気出たかな?
なお、この作例では親指側も削ってますが、片腕保持が難しくなります。(出来なくなるわけではありません)
気になる方は溝掘る程度で止めた方が無難です。

(2003.11.4)指可動化(人差し指+他3本の簡易式)

付け替え用として、指を保持力度外視して可動化してみました。


・・・・・・なんか自己満足以外に意味あるんでしょうか?(滝汗)

やる人居るか分からないけど、一応作り方。

分割線はこんな感じに。
長い方(写真では上の方)が人差し指側になります。


分割後、0.5mm径の真鍮線を用いて各パーツを接続します。
パーツの角は丸めます。小さいので、先に真鍮線を通した方が持ち易いかもしれません。


完成。

(2003.11.6)手首差し替え改造

指可動に伴い、脆さが増したためにボールジョイントによる差し替えを断念。
真鍮線をボールに通し、手首側に穴を開けて差し替えが利くようにしました。

(2004.3.5)五指可動

五指可動をやっちゃってみました。(汗


いろいろと。


プラ板で関節を作成し、0.5mm真鍮線で連結しました。

(2004.3.10)手首可動

手の甲を腕の向きと平行に出来るように、手首を可動式に。



○関節
(2003.9.27)肘および膝関節の二重化

余っていたSTiKFASの腕と腿パーツを短く切り詰め、肘と膝の関節に使用。
元々の腕と足も増やした分切り詰めました。


広がった可動範囲により、正座や女の子座りもごく自然に?!
そして、可動の限界に挑戦。


これ以上は・・・ネックが腰かなあ・・・。
なお、途中からスパッツを模した塗装に。
「活発な女の子」って感じでしょ?(そうだと言って)
何よりこれだけ動くようになると、さすがにミニスカにパンツじゃちょっと・・・ねえ?w




オプションパーツ

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