★堆肥とは★
  • 落ち葉を積み込んで腐らせたものを腐葉土、落ち葉や稲わら、刈り草等に肥料を加えて腐らせたものを堆肥といいます。堆肥は土つくりに不可欠でミネラル類なども含まれています
堆肥の作り方★
  • 野菜づくりには堆肥はかかせません。堆肥の材料や積み込み方は人によってさまざまですが、私が作っている方法を紹介します。
[用意するもの]
堆肥
  • 90cm×90cmの木を4枚、5cm×90cmの角材4本で堆肥積み込み用木枠をつくります。
     
  • 落ち葉(11月頃から集めます)、イネワラ(10〜20cmに切っておく)、刈り草、野菜くず(サツマイモの茎、トウモロコシの茎等) は集められるだけ集めます。落ち葉はできるだけ水分を含むように雨ざらしにしておきます。

  • 乾燥鶏糞15kg、米ぬか15kg、油粕5kg、発酵剤(市販のコーランを使用してます)2kg、水。
    (コーラン:好気性有機物発酵腐熟促進剤で生菌でないため、長期間保存可能です)

  • 10リットルバケツ、ジョウロ、ビニールシート 2枚(堆肥の覆いと堆肥を地上にひろげ上半分と下半分とに分けて外にだし切り返しを行う時に使用します。)

[積み込み方]
 1.トウモロコシの茎があれば積み込み用木枠の一番下に敷き、次に落ち葉、イネワラ、刈り草、野菜くずをいれ上から水をかけてよく踏み込み、20cm程度の厚さに積み込みます。
 2.次に乾燥鶏糞の4分の1を振りかけ、ジョウロで水をかけ鶏糞に水を含ませます。続いて米ぬか、油粕、コーランの4分の1をバケツに入れ水を入れてよくかき混ぜたものを、上から振りかけます。
 3.以上のように落ち葉等の積み込み、肥料プラスコーランの振りかけを4回繰り返して 、一番上に土を1〜2cmの厚さで覆います。
 (全体の厚さは約80〜90cmとなります)
 4.積み込みが終わりましたら板切れを置きます。
 5.最後にビニールシートで覆いをし石等で重石をして完了です。


 積み込み後の管理は、3〜4日したら発酵して温かくなってきます1週間後1回目の切り返し(上下、左右を混ぜて水分を調節することによって発酵を促進させる)を行います。

2回目以降の切り返しは、2週間おきに切り返し作業を4回行い2ヶ月後に完成です。
切り返しの時に水分が少ない(乾燥している)時は
水をかけて水分調整し、又温度が上がらない時はコーラン(発酵材)を追加します。

なお切り返しを繰り返すうちに発酵が進むと温度も上がらなくなってきます。
積み込み場所に余裕があれば、積み込み用木枠を2個用意して切り返しのとき交互に入れかえると便利です。

家庭でも入れ物に発泡スチロール、市販の腐葉土、米ぬか、油かすなどを使って簡単な堆肥をつくることができます。どうぞお試しください。




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