RGL-16 ウォレットロープ ボックス編み 50センチ (カンガルーレザー 茶)

 

 

 カンガルーレザー(レース)でBOX編みしたウォレットロープです。

用意したのは3ミリ幅の茶色いカンガルーレザー(10メートル)です。

全て編み終えるまで…6時間くらいかかりました!

作業は簡単なのですが、物凄く地味に時間がかかるので…制作する場合は覚悟が必要です!

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 10メートルのカンガルーレザーを半分に切るのですが(5メートル)

ウォレットロープの編み終わり部分は、ボックス編み部分をグルグルと巻き終えるので

その分だけカンガルーレザーを長くしておきたかったので

正確にはやや長いレザーとやや短いレザーに分けて編み込みました。

 

更に細かい説明を致しますと、上記の通り、編み終える部分だけ長く残したいので

編みこみ始めのロープの長さは、1箇所だけあえて長くして編み始めました。

文章で説明するのは難しいのですが、作業途中の画像が無いので…説明しづらいですね。

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片側につけたナスカンは2個で200円くらいの普通のナスカンです。

一応調べてみたら、開閉部分だけが鉄製でした。

 

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 ホワイトハーツのビーズと、ボーンビーズ、真鍮製のビーズ、銀色のビーズを使っています。

特別なパーツはございません。何となく、片側をラスタカラーの配色にしてみました。

使った革紐2本(その両側となる4本)が垂れる部分になります。

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長めに残しておいた紐部分を最後にグルグル巻きにします。

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そして、ボックス編みの隙間にグルグル巻きした革紐を通します。

2面(2箇所)ほど通すだけでシッカリと固定されるので、緩んだり抜けたりする心配はございません。

 

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銀色のビーズは地元のパワーストーン屋さんで単品購入しました。

金属ビーズの手持ちがコレしかなかったので、コチラを取り付けました。

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時間をかけて、キッチリと締め上げるとピッチが乱れず綺麗なBOX編みになります。

ただ、どうしても幅が狂う場所が数箇所出てくるのですが、

僕自身の締め込みが甘かったのか?もしくは革紐の厚さにもムラがあると思われますので

あまり気にせず、閉めこむ際だけ気をつければ僕が制作した位のロープにはなると思います。

 

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 地元のリサイクルショップで購入したリングを片側に取り付けました。

一応、コチラ側が編み込み始めの部分になります。

900円くらいで入手したのですが、リングの裏にエンブレムのような刻印があるだけでブランドは不明です。

リングが微妙にうねっているのが特徴です。

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 リング側に他のベルトループ・金具パーツを取り付けてベルト・ベルトループに繋げます。

この辺りは自分の好みで色々変える事が出来ますし、後から新しく作る事も出来ます。

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自作ウォレットに繋げて画像を撮影してみました。ウォレットの長さが約21センチです。

 正直、50センチのロープは若干長い…と思いました。

 

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試作として製作した牛革で編みこんだボックス編みと

今回製作したカンガルーレザーのボックス編みを比較撮影しました。

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牛革とカンガルーレザーでは厚みが全く異なります。カンガルーレザーは非常に薄いのです。

その結果、BOXの1段が小さくなるので一定の長さに到達するまで編み込むのに非常に時間がかかります。

 

【物凄く簡単なボックス編みの説明】

文章だけではボックス編みの説明が難しいので、簡単ではございますが画像で紹介します。

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まず、金具パーツに2本の革紐を通します。

革紐は5メートル×2本のカンガルーレザーならば50センチのロープを制作できます。

(10メートル単位で販売しています)

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自作絵で説明いたしますが、下準備としてロープは丸めておいた方が楽です。

約2メートル以上もある状態で、イチイチ編み込みしているの時間がかかります。

最後にグルグル巻きする部分の1箇所だけを長めにロープをカットしておいて、

更に1箇所だけは丸めずに先端が延ばしておきます。(先端をカットしておくと判りやすいです)

これは、僕が実際に作業して効率が良いと思った方法ですので、お試しして損は無いかと思います。

 

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実際に編みこみ始めます。

革紐2本はそれぞれが「縦方向用(この場合は濃い茶)」「横方向用」の織り込みに使います。

 

最初は,ら順番に折りたたむように曲げて行きます。

△廊 閉樵阿棒泙蟠覆欧辛分)の上になるように折り曲げます。も同様です。

そしてい世韻郎能蕕棒泙蟠覆欧辛魁覆海両豺腓廊 砲良海硫爾鬚ぐらせるのです。

 

上記で1本だけ伸ばしておくというのは、この最後に編み込む部分だけが下を通す必要があるからです。

そうすると上画像の状態になるはずですので、後はこの状態を各紐を均等に絞っていきます。

 

そして、次の工程ですが革紐は裏側状態になります。

この見本では左上から下に折り曲げるのが最初の手順としましたが、

次は右上(の部分)を最初に折り曲げていくのです。

折り曲げる順序は逆回転になります。画像の紐だとを下、△鮑検↓,鮠紊棒泙蟠覆欧泙后

お気づきかと思いますが、い世韻鷲ず最後に折り曲げるようになるのです。

そして、い世韻郎能蕕棒泙蟠覆音呂疉分(この場合は)の紐の下を通して手順は終わりです。

 

後は延々と作業を繰り返すだけです。

折り曲げ順が毎回逆になりますが、最後に通すのはい鳩茲瓩討くと簡単なのです。

始めに折り曲げるのは右上から下、もしくは左上から下、

という手順に限定した方が判り易いのです。

 

そして、実際に行うと気付きますが、革紐を長く伸ばしておくと紐を通す手間が面倒です。

そこで、 銑は丸めておいて、編み込むというより紐を折りたたむように形を作っていくと簡単なのです。

作業中にどうしても紐の捻れが出ますが、最後に絞り込むときに捻れを取れば済みます。

 

当然ながら革紐を伸ばした状態で作業しても構いませんが、

他の紐とゴチャマゼになったりするので大変だと思います。

常に縦方向の紐と横方向の紐、最後に通す紐は同じなので文章よりも実践すると判り易いはずです。

 

1段編みこむのに1〜2分くらいかかると思いますが、慣れればスムーズに作業できます。

最後の絞り込みだけを丁寧に行えば、そこそこ綺麗に仕上がりますので。

 

そして、コストはカンガルーレース10メートル、ビーズ代・金具代を含めると

安くても2500円くらいはかかると思います。

 

実際にボックス編みに挑戦するのであれば、

普通の厚手の紐(平靴紐)や布やリボン等でも構いませんので一度試しに編む練習を行うことをオススメします。

本当に作業は単純で簡単です!

物凄く時間がかかるだけです!!

 

更新日付 2012年11月26日