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「東洋エンタープライズ」のミリタリーライン「BUZZ RICKSON’S (バズリクソンズ)」の大戦モデルジーンズです。

地元の大型リサイクルショップに長いこと置いてあったのですが売れる事が無く

1年以上経過して値札が新たに付けられており5000円以下になっていたので購入しました。

 安くなった理由は、単に他のシュガーケーンのジーンズと同じような価格帯になっていたのですが

同一ブランドながらシュガーケーンとは忠実復刻度が異なるジーンズなので驚きました。

 

 ☆ シルエット

 サイズは「W31」ですが、1〜2インチは縮んでいる印象があります。

着用するとウエスト部分がかなり細身でタイトなのに、バックヨーク下付近から急激に緩やかになります。

足部分はかなりゆとりのあるパイプストレートなシルエットです。

 

 

計測箇所

サイズ

ウエスト 

 37センチ 

ヒップ(第4ボタン部分計測)

 50センチ

ワタリ(股下付け根 計測)

29.5センチ

ワタリ(裾部分)

22センチ

股上(前・後計測)

 28センチ・37センチ

股下

79.5センチ

 (平置き計測です。あくまで素人の作業ですので参考までにお考え下さい)

 

☆パッチ

 

バズリクソンズオリジナルの革パッチです。

文字は実物でも読みづらくなっております。

文字の色は紺色っぽいです。

 

 

「Lot.019」が大戦モデルみたいです。

 

パッチは縮み、飴色に変化しております。

 

 

 

 

パッチの取り付けは

ウエストバンド上部ステッチの

一筆縫いです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

☆ バックポケット

 

 左右それぞれが微妙に

取り付け位置、サイズが異なる

バックポケットです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

上部横幅 16センチ

ポケット口幅 12.3センチ

ポケットの深さ 14.6センチ

 

横に広いバックポケット形状なので

厚手のウォレットも充分収まります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

バックポケットの取り付けは

内外一筆縫い縫製です。

 

 

 

 

 

 

 

ステッチの運針も

内・外側でラインが異なります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

バックポケット裏は

シングルステッチ縫製です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

隠しリベットは

鉄製・銅メッキ仕様です。

 

形状は角が丸まっているコイン型です。

 

 

バズリクソンズの

 オリジナル刻印が入っております。

 

 

 

☆ タブ

 

表「BUZZ」

裏「RICKSON」

と文字が入ったレーヨン製タブです。

 

色は紺色でジーンズと同化しております。

 

左画像の通り

 既に丸まりきっております。

 

 

☆ センターベルトループ

 

大戦モデルですので

センターベルトループは

中央に取り付けられております。

 

中央の膨らみはデニム1枚程度で

本当に折り返しているのか

片側にアタリが偏って出ております。

 

 

 

ベルトループはバンザイ縫いで

取り付けられています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ウエストバンドの縫製が

上部がイエロー

下部がオレンジ

の糸で異なっております。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

☆ フロントディティール

 

股上は深めです。

ウエストバンド部分は本当に狭く

好みが分かれる穿き心地かもしれません。

 

 

 

 

 

 

☆ フロントボタン(その周辺)

 

大戦モデルですが

フロントボタンは計5個です。

 

ですが、トップボタンは

通常の被せタイプのボタンで、

2〜5段目のボタンは

月桂樹のドーナツボタンと

実在した大戦モデルのように

ランダムに使い分けてあります。

 

 

 

Vステッチは鋭角で

トップボタン横を付きぬけ

ウエストバンド上部ステッチまで

辿り着いております。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ボタン裏の留め具は鉄製で

画像では見づらいのですが

「B R」

とバズリクソンズのイニシャルが

5個全てに刻印されております。

 

 

 

 

 

 

留め具の形状は

角が丸みを帯びており

コチラもヴィンテージ501に

近いディテールになっております。

 

 

 

 

 

 

トップボタンは

「BUZZ RICKSON&CO.」

「WA.D.C.」

と刻印が入っております。

 

両方共に鉄製で、

錆が出て風合いが増しております。

 

 

 

小股のステッチは

番手の大きいイエローステッチです。

 

運針も手縫い感が出ており

折り返し角が鋭角になっています。

 

 

 

 

 

 

 

本当に関心しきりなのですが

比翼部分の裏側下部(小股部分)

の仕立てが

デニム生地の切りっぱなしに

なっております!

 

ここまで忠実に再現している

レプリカジーンズは極僅かなので

本当に珍しいジーンズです。

 

 

 

 

股下部分の画像です。

ダメージ等はございません。

 

小股に向かうステッチ幅が

かなり狭い間隔だと分かります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

☆ コインポケット

 

横幅 7.5センチ

ポケット口幅 6センチ

深さ 8.8センチ

 

大戦モデルなので

コインポケットのリベットは

省略されております。

 

 

 

 

 

 

コインポケットの取り付け縫製は

一筆縫いです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

よ〜く見るとコインポケットの縫製の

左右内側上部ステッチが

折り返して縫製されております。

 

リベットが無い分

強度を増す為の配慮だと思います。

 

 

 

 

 

 

コインポケット下部に

品質タグが取り付けてあります。

 

東洋のウエア類も同じですが

ポケット内に品質タグがあるのが

定番ディテールです。

 

 

 

 

 

 

☆ フロントポケット

 

厚手のヘリンボーンツイル生地を

スレーキに使用しております。

 

カラーはオリーブで

若干アタリ・色落ちが確認できます。

 

 

 

 

左足側スレーキには

本来プリント(文字)が入るのですが

擦れて殆ど確認できません。

 

 

 

 

コインポケットのステッチですが

内側が丸みを帯びており

外側下部の角は鋭角です。

 

個人的に好きなディテールです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヘリンボーンの織目が

スレーキに対して横に使っております。

 

 

 

 

 

 

 

 

スレーキ下部のステッチは

そのまま上部に向かって

縫い終わっています。

 

 

 

 

 

 

  

☆ リベット

 

「B.R.&C

「WA.」

と刻印の入ったリベットです。

 

表裏ともに鉄製の

銅メッキリベットになります。

 

 

各部にシュガーケーンのジーンズと

流用パーツを使っていないのが

素晴らしいと思います。

 

 

 

 

☆ 品質表示タグ

 

右フロントポケットの

コインポケット縁に取り付けてある

品質タグです。

型番は「M43019 E」になります。

 

 

 

 

 

 

ウエストバンド・腰裏部分に

サイズ表記のタグがあります。

 

 

 

 

 

 

☆ セルビッジ

 

計測箇所により

幅「1.3〜1.5センチ」と

ムラのあるセルビッジです。

 

薄いピンク色の耳です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

インシームの画像です。

よ〜く見るとイエローとオレンジの

2色の糸で縫製されております。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ☆ デニム生地

 

手持ちの雑誌で確認したところ

「13.6」オンスのデニム生地です。

(XXタイプは13.75オンス)

 

表記程の薄さを感じず

程良い厚さのデニム生地です。

 

 

フロントのヒゲ等の

穿き込みシワのアタリは出ておりませんが

擦れる箇所は色落ちし始めています。

 

 

デニム生地は

適度なムラ糸が確認できて

自然な縦落ちをしそうな雰囲気です。

 

染め具合はシュガーケーンと

似ていると思いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

裾はチェーンステッチで

丈直しされていない

そのままの状態かもしれません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

縫製は外側・耳側からです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

強烈な捻れではありませんが

シッカリとウネリは出ております。

 

 

 

 

 

 

 

 

踵部分に若干スレの

ダメージが出ております。

 

 

 

 

 

 

 

【その他 各部画像】

ヒゲのアタリは出ておりませんが、ボタンフライのアタリが確認できます。

 

 

バックヨークのパッカリングも縮みきって色落ちが確認できます。

 

更新日付 2010年12月5日 

 

 

【追記 2012年7月28日】

リューノガレージ掲示板にて「runsuemickey 様」より

「ポケットの内側は切りっぱなしではないですか?」

という質問を受けました。

先日、ようやくコチラのジーンズを発見できたので確認した所

仰るとおり、ポケット内側の部分が折り返しが無く切りっぱなしでした。

ウエアハウスの大戦モデルでも同じディテールで驚いたのですが

バズリクソンズのジーンズでも同様のディテールみたいです。

 

「runsuemickey 様」貴重な情報ありがとうございました。

buzz71.JPG buzz72.JPG

上画像が右ポケット内の切りっぱなし部分です。

下にスレーキの裏側画像をコピペしておきましたが、

内側縦部分のみが切りっぱなしになっています。

(そこからナナメの底面部分は通常ジーンズと同じ様に折り返して仕立てられております)

この部分の幅が極端に短いので、スレーキを引っ張り出して撮影しました。

切りっぱなしなので、デニムの白い縦糸が解れて出ています。

 

 

buzz73.JPG

コチラの画像は、一応ですが左ポケット内部分を撮影しておきました。

当然ながら同じディテールなので切りっぱなしになっています。

僕は大戦モデルをそれほど所持している訳ではございませんが、

フルカウントの限定・大戦モデルは切りっぱなしではありませんでした。

 

様々なブランドから大戦モデルジーンズは発売されているのですが

ここまで忠実な復刻・再現しているブランドはごく僅かで限られていると思います。

(ヴィンテージ501の大戦モデルを確認した事が無いのですけど…)