40’s USN ブラスフック

 

 

1940年代に製造された「USN (U.S.NAVY)」のブラスフックです。

「生存確認会 2011」にて上京した際に探索した

恵比寿の「2ND-BOON」という古着屋さん(有名店)で購入しました。

 店員さんが色々と説明してくれたのですが、大きな箱の中からデッドストック状態で発掘されたとの事で

このような小物はそのように見つかる事が多いみたいです。

僕が購入したときには在庫数が2個だったので、多分スグに売れてしまったと思われます。

価格は「2800円」で、現行製品よりも安いのに驚きました!本当、お買い得です。

  

実物の大きさは「全長・約11センチ リング部分直径・約4センチ」です。

かなり重量感があるのですが、40年代位のブラス製品の特徴は現在のブラス(真鍮)製品と異なるようで

音を鳴らすと音質が異なるのです。

実際に手持ちのブラスアイテムで音を出して聞き比べたのですが

コチラの方が(ヴィンテージモノ)音質が高くて澄んでおります。素人が聞いても分かる音質の違いです。

これは、真鍮の製造工程が現代と昔で異なるのが理由らしいのですが

昔の真鍮の方が良い音が出るのは、アナログチックでとても良いと思います。

 

ちなみに「実際にはどのように使用されていたのですか?」と店員さんに質問したのですが

流石にその答えは分かりませんでした。

 

フック部分の開閉はスライド式です。内蔵されているバネも健在で強力な状態です。

ちなみにリング部分を円状につなぎ合わせる溶接箇所は一目では見当たりません。

外周部分に少し段差がある部分が分かる程度です。

フック全体に横に接合跡があるので、2パーツを重ねて作られていると分かります。

 

この時代(1940年前後)のフックパーツの特徴ですが

普通、現行製品では溶接して閉じているDカン部分が溶接されずに折り曲げて閉じています。

年代モノを判別する基準となるので役立ちそうです。

 

画像はピンボケしておりますが、Dカン部分の取り付け部分は

手打ちで作りだしたような突起の形状になっています。

というか、このフック全体の表面がデコボコしていて、手作り感があるようなとても良い雰囲気です。

 

コチラは生存確認会当日に購入したミリタリー小物類ですが

リングの大きさが「17号」なので、フックの大きさの比較になるかと思います。

 

更新日付 2011年4月2日