〜 チャップリンの映画紹介

「成功争い」/1914年/キーストン社時代
Making a Living −映画初出演
☆☆☆
 チャップリンの映画デビュー作。シルクハットに八の字ひげで登場。サギ師のようなことをする。他人の撮った特だね写真を横取りしたり。とにかくこの作品のチャップリンは悪役でしかなかった。恋敵となぐりあい、記者となぐりあい、暴力シーンも多く見られる。でもチャップリンの動きは機敏で楽しい。

 チャップリンの初出演作品でありながら、後の作品でよく見るチャーリーの”動き”がそこにはある。本当に初出演なのか?と思わせるほどに。1913年に映画界へ入り込んだチャーリーとしては待ちに待った「映画」ではないだろうか…。公開後、バーナード・ショウは彼のことを「映画界における唯一人の天才」と評している。しかしながら、チャーリーはのちにこの作品に対する不満を明かし、監督のヘンリー・レアマンとよく衝突した。映画の原点に近い作品。

 

〜 映画「成功争い」より 〜

 この上着を脱ぐシーン、街の灯でも生かされてますね。チャーリーの”動き”の基本は初志貫徹なんでしょうか?
 このシーン、わからん。

 

《画像に関して》

 画像の正式な掲載許可は出ていませんが、チャップリンをより多くの方に知っていただくという目的で掲載します。非営利目的で個人的なページということで、大目に見ていただければと思います。