ライフスキル・グループ
renraku1(アットマーク)fpspjapan.org
親や先生なら誰しも、子どもの心の健全な成長を願わない人はいません。しかし、足元を見ると、衝撃的な少年の事件のような極端なことだけではなく、不登校やいじめ等、決して少なくない子供達が心の面で何か壁に突き当たっているように思えます。また、今、「学力低下」が大きな関心事となっていますが、その原因は、「ゆとり」を求める新学習指導要領の問題などではなく、子供達の心の安定に関わっていると、私たちは考えています。世界的にIQ面に傾斜した教育の見直しが行われていますが、日本の教育も同じ再考が求められているように思います。
人間は「頭の(考える)知性」と「心の(感じる)知性」の二つの認識モードを働かせながら生きています。ダニエル・ゴールマンは『EQ−心の知能指数』の中で、家庭人としての、そして社会人としての成功の決め手になっているのは、IQではなく、心の知性(EQ)であることを述べています。現在、欧米では、 SELという科目に対する注目が集まっています。Social Emotional Learningの略で、感情と社会性に関する学習の意味です。自分や相手と好ましい関係を持てる能力を養おう、そのためには、自分の感情を探求し、言葉で表し、効果的に自分の感情をマネージできるようになろう、ということを目標にしています。
今回、皆様にお伝えするプログラム「ファシリテーター2−EMOTION」は、アメリカのヌエバ・スクールで行われている「感情と人間関係に関する教育」を元にしています。ヌエバはサンフランシスコの幼小中学です。感情を育てる教育の先駆的な存在で、アメリカ教育省から2度に亘ってブルー・リボン賞を受賞しています。また、ダニエル・ゴールマンの本の中で紹介されたことでも有名です。ヌエバでどのような感情教育が行われているのか、興味を引かれませんか?
ヒューマニズムの世界と、脳科学、心理学、EQ理論等の最新の知見も取り入れて独自の感情教育のプログラムを開発し、それを30年間教え、そして改善し続けています。私たちは2年前から、ヌエバの指導を得て、感情教育の理解につとめてきました。
子供達のこころの成長を願う大人の方、そして道徳教育を改革したい、総合学習の場をより活用したい先生方にヒントを差し上げられると思います。また「聴く授業」「子ども志向」の教育技術をお知りいただくチャンスでもあります。
私たち大人も、決して感情的に十分成熟しているとも思えません。私たちの感情教育ワークショップに参加されて、ご一緒に感情を磨き直していきませんか?
1.対象 感情教育とご自分の感情力の見直しに関心をお持ちの、幼稚園、小学校から大学までの先生、大人の方、学生の方
2.研修会の内容
@ ライフスキル・グループの理念と活動内容のご紹介
Aなぜ感情教育なのか?
Bヌエバ・スクール感情教育のご紹介
(「ファシリテーター2−EMOTION」のご紹介となります)
Cあなた自身の感情マネジメントを見直そう
3.お問い合わせ
renraku1(アットマーク)fpspjapan.org もしくは、070−5548−5619