金山沢右俣1165M左岸枝沢・狩倉岳・横八丁・剣ヶ峰・金山岳西尾根(両神)

date 2016/10/9 雨のち曇
コース 落合橋〜金山沢右俣1165M左岸枝沢〜狩倉岳〜横八丁〜大笹〜剣ヶ峰〜金山岳西尾根下降〜落合橋
実働 登り:6h20m、下り:2h10m、計:8h30m。
概要 滑沢溯行し、狩倉岳〜金山岳藪尾根周回。
メンバー Km君、Ig君、すうじい
使用装備 渓流靴、軽登山靴、ヘルメット、ストック、コンデジTG620、GPS、携帯電話、8mmx30mロープ、アイスハンマー、カラビナ、スリング、ハーケン
不用装備 10m細引、ジェットボイル
行程 →:山道・踏跡、:溯行、\\:藪漕ぎ・踏跡無し、車:=。
【10月9日】 雨のち曇
自宅21:00=23:15道の駅大滝温泉23:20=0:10落合橋(泊)6:25\\9:45狩倉岳東コル10:10\\10:25狩倉岳10:30\\10:45狩倉岳東コル11:00\\12:55 1683P 13:15\\→13:50剣ヶ峰13:55→14:25金山岳14:30\\→15:35 1339P西15:45→16:20落合橋(泊)
記録  5月と同じコースを、狩倉岳と横八丁から金山岳まで縦走して来た。登路は、やはり金山沢右俣1165M左岸枝沢。今回は、学生さん2人と一緒だ。翌日は、これまた5月と同じ、大ナゲシと赤岩尾根縦走だった。

【10月9日】 雨のち曇
 小雨の中、駐車スペースを後にする。上落合橋から左俣(八丁沢)の涸れゴーロに降り立ち、下降する。二俣から右俣を暫く登ると、1165M付近で左岸から枝沢が出合う。傾斜のあるゴーロ混じりの滑沢である。

 幾つか滑滝を越えると、核心の20m滑滝となる。下部は、傾斜の緩いナメだが、次第に傾斜が増す。傾斜が強くなる中段手前で学生さん二人を待たせ、階段状の左壁を登る。途中、核心の岩が浮いていて、難色であった。これを騙して越え、上部の外傾テラスでリスを探す。何とかハーケンを打ち込み、ロープを出す。

 二番手のKm君は、ロープの助けもあり、浮岩を避けてすんなり登って来た。ビレイ解除し、そのまま最上部のナメを先行してもらう。三番手のIg君も、問題無く登って来た。

 その後も、雨が降っているため、休憩もままならず、滑り易い連続ナメをダラダラ登る。1410M付近で給水し、1480M付近で沢から離れ、疎林斜面を登る。この頃には、雨も上がっていた。

 狩倉岳東コルに至り、沢靴を脱ぎ、山靴に履き替える。曇っているし、さほど風も無いので、乾きそうもないが、濡れ物を広げておこう。小休止後、狩倉岳を往復する。

 狩倉岳東コルに戻り、荷を担いで狩倉槍へ向かう。狩倉槍から先は、かなりの急降下となる。狩倉槍東コルから、稜線北側斜面を登り、北面肩状に乗る手前で、稜線に復帰する斜上バンドに取り付く。ここから、横八丁の藪岩稜が始まる。

 ちょっとした岩場を登って振り返ると、狩倉槍が聳え立つ。高度感のある岩稜通過も交え、しばらく上り下りを繰り返す。少々藪岩稜に飽きる頃、特徴ある大岩に出くわす。将棋の駒を立てたような印象なので、「将棋岩」と勝手に呼んでいる。

 この岩は直登困難なので、北面を下巻く。15年前に初めて横八丁を縦走した際は、南面を下巻いた。岩根沿いの急なザレ斜面トラバースを思い出す。二度目以降は、毎回北面を下巻いている。

 登り返しは、木の根・岩角を利用して、各自適当に登る。一段登ったテラス状には、岩壁が立ち塞がる。右へ続く岩根の踏跡は、先細りで消失するのを、前回確認している。ここは、左へリッジを跨ぎ、トラバースする踏跡を辿って、北側から巻き登る。さらにもう一段登れば、・1683Pに至る。

 展望を楽しんで小休止後、大笹へ向かおう。・1683Pから東コルへの下りは、早めに尾根北側斜面の踏跡を辿る。うっかりすると、石舟沢側へ下り過ぎとなる。大笹で、南からの縦走路に合流する。しばらく縦走路を辿ると、落合橋からの作業道と出合い、間もなく両社のピークからの登山道に合流する。

 剣ヶ峰の山頂は、やはり賑やかだった。剣ヶ峰から金山岳へは、意外と時間がかかる。大キギのピークハントは断念して、金山岳西尾根を下ろう。下り始めは尾根がハッキリせず、西へ急降下する。1570M枝尾根ノ頭で右へ下り、1470M岩場をこなせば、あとは楽だ。

 1400M付近で作業道に降り立ち、・1389で最後の休憩をする。この先、落合橋に下り着くまでは、作業道ながらも、油断出来ない。落合橋駐車スペースで、明日の赤岩尾根に備えよう。

この山行のブログは「中津川流域」・「両神山」に連載があります。

GPS軌跡・溯行概念図・アルバム

左の表題をクリックすると各ブログが開きます

その1:
GPS軌跡・溯行概念図
その2:
金山沢右俣
1165M左岸枝沢
〜狩倉岳
20m滑滝中上部 20m滑滝最上部 20m滑滝俯瞰 狩倉岳山頂
その3:
狩倉槍〜横八丁
横八丁取付 狩倉槍振り返り 将棋岩 北面下巻
その4:
大笹〜金山岳西尾根
・1683P東コル付近 剣ヶ峰 1470M岩場

MR734. 金山沢右俣1165M左岸枝沢・狩倉岳・横八丁・剣ヶ峰・金山岳西尾根'16-05

MR726. 金山沢右俣1165M左岸枝沢・狩倉岳・横八丁・剣ヶ峰・金山岳西尾根'15-05

MR597. 金山沢中間尾根・剣ヶ峰・大キギ・八丁尾根'07-12

MR415. 金山沢右俣1165M左岸枝沢・狩倉岳・剣ヶ峰'01-07

両神山の山行記録へ
のホームページの館へ
渓流の部屋
の表紙へ
本館トップページへ