小中川下ノ滝沢の滝見(足尾)

date 2009/6/5 曇時々雨
コース 放山橋〜下ノ滝沢林道終点〜下ノ滝沢〜下ノ滝〜上ノ滝(往復)
実働 往き:1h23m、帰り:1h09m、計:2h32m。
概要 小中大滝見物後、25年ぶりの下ノ滝沢で、下ノ滝・上ノ滝見物。
メンバー すうじい(単独)
使用装備 渓流靴、ヘルメット、アイスハンマー、E-1、ED12-60mmF2.8-4、三脚、μ-725SW
不用装備 ED7-14mmF4、ハーネス、8mmx30mザイル、8環、傘
行程 →:山道・踏跡、\\:藪漕ぎ・踏跡無し、:溯行、=:車。
【6月5日】 曇時々雨
自宅8:10=10:50小中大滝駐車場11:15→小中大滝見物→12:55小中大滝駐車場13:00=13:10放山橋13:20→下ノ滝沢林道終点13:53\\下ノ滝沢13:5814:15下ノ滝14:40\\下ノ滝上15:0015:08上ノ滝15:38下ノ滝上15:44\\下ノ滝16:05\\16:25林道終点16:33→16:55放山橋17:10=19:40自宅
記録  1984年の6月に、小中川の沢登りを二度経験した。Kt君と出掛けた小中川本沢・後袈裟丸、そして単独で出掛けた小中川弓ノ手沢・下ノ滝沢下降・ヒライデ沢である。その時には、何故か小中大滝を見物しなかった。また、下ノ滝沢を下降した時は、伐採作業中で、伐採後の藪もあり、大変不快で、上ノ滝・下ノ滝をじっくり鑑賞出来なかった。その後、この山域を訪れる事が無く、今回リベンジの企画を思い立った。

【6月5日】 曇時々雨
 小中の交差点で左折し、小中川沿いの道に入り、山の中の舗装された道を、クネクネと登って行く。トンネルと抜けると、右下に小中大滝の落口が見下ろせる。すぐに、大滝駐車場がある。撮影道具と登攀具フル装備で出発。重い。

 対岸に渡り、遊歩道に取り付くと、少しの登りで、トンネルとなる。トンネルを抜けると、有名な階段吊橋の「けさかけ橋」が懸かる。脚が縺れ、前につんのめりそう、そんな感覚に陥る。思わず、手摺に手を添える。木枝の葉が邪魔する季節には、大滝全景を見ることは難しい。用意したザイルを固定して、何とか主滝の全景を捉える。滝壺への下降には、時間が掛かりそうなので、今回は断念する。

 駐車場に戻り、今度は下ノ滝を見に行こう。滝見橋を渡った所がT字路になっており、右の沢入(そうり)へと続く林道を見送って、左の根利へ続く道路に入る。下ノ沢に懸かる下ノ沢橋を過ぎ、狩掛橋で本沢を渡る。その先で、右へ分岐する下ノ滝沢林道が、放山橋で本沢を渡る。この林道、結構な悪路なので、橋の手前で路駐する。

 撮影道具や雨具・登攀具などを担ぎ、渓流靴で歩き出す。悪路ではあるが、中程の切通し手前までは、オフロード車なら入れそうだ。30分強で、林道終点まで至る。25年前の溯行図を頼りに、下降点を捜し、どうやらそれらしき踏跡を見出す。5分ほどで、沢に降り立つ。

 溯行して行くと、ゴーロと小滝や小ナメなどが続くが、雨模様なので、暗く感じる。15分ほど溯行すると、下ノ滝が見えてきた。やはり、立派な滝である。

 下ノ滝の高巻きは、左岸ルンゼ右手の斜面を登る。やや不安定なので、注意が必要だ。頼りになる立木が、所々に生えており、この25年で育ったのだな・・・と感心しながら登る。最後にルンゼ上部をトラバースすると、左岸小尾根の上部に出る。今回、下ノ滝の左岸巻きには、20分を要した。結構不安定なので、下りの事を考えると、細引やアイスハンマーくらいは、あった方が良いだろう。

 小尾根から沢に降りると、ワイヤーが、25年前の木材搬出作業を思い出させる。この滝の真上で、木材を吊して運搬していところに、出くわした。ビクビクしながら、左岸を下降したのであった。下ノ滝落口からは、10分もかからず、上ノ滝に至る。

 上ノ滝は、2段20mほどの滝である。下段は、ナメとなっており、上段は立っている。下段のナメを登り、上段を撮影する。上段落口は、トヨナメとなっていた記憶がある。上ノ滝は、なかなか風情のある、魅力的な滝だと思う。満足して、引き揚げることにしよう。

 下りでも、下ノ滝の左岸巻きに、20分を要した。林道終点へは、ガレ沢から、崩れやすい草付を、登り返す。帰りは、20分ほどの林道歩きで、車を停めた放山橋まで戻る。

アルバム(ブログ)

大きな画像は、ブログでご覧下さい。
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その1:
小中大滝見物
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その2:
下ノ沢下ノ滝
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その3:
下ノ沢上ノ滝

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